第107回 【まるでドラマの世界】アメリカ合衆国議会議事堂無料見学で知的体験
みなさんこんにちは、Ayaです。
アメリカの首都・ワシントンD.C.。
ホワイトハウスやリンカーン記念堂、スミソニアン博物館など、アメリカを象徴する観光スポットが集まる場所です。
そんなワシントンD.C.で、今回訪れたのがアメリカ合衆国議会議事堂(United States Capital)。
ニュースや映画などでお馴染みの、あの白く美しいドーム型の建物です。
実はこの国会議事堂、一般観光客でも内部を見学できるのはご存知でしょうか!?
しかも、見学ツアーはなんと無料!!!
今回は事前に公式サイトから見学ツアーを予約して、国会議事堂を訪れてきました。
歴史と政治を感じる観光ができる、ワシントンD.C.での1日をご紹介します。
アメリカ合衆国議会議事堂ってどんな場所?
アメリカ合衆国議会議事堂は、アメリカの立法府である連邦議会が置かれている建物です。
上院(Senate)と下院(House of Representatives)の両方がこの建物に入っており、アメリカの法律や政治に関する重要な議論が行われています。
建物の建設が始まったのは1793年。
その後、増築や改修を重ねながら、現在の壮大な姿になりました。
特に印象的なのが、建物中央にそびえる巨大な白いドーム。
ワシントンD.C.の街並みを象徴する存在で、遠くからでもその美しい姿をみることができます。
ちなみに、アメリカでは「Capitol」と呼ばれています。

「Capital(首都)」とスペルが似ていますが、Capitolは議会議事堂を意味する単語です。
アメリカの政治の中心地でありながら、観光客にも広く開放されているというのが興味深いポイントでもありますね。
日本の国会議事堂とは、また違った雰囲気を味わえるスポットです。
議会議事堂の見学は、なんと無料!予約方法とは?
今回の見学にあたって、まず行ったのがツアーの事前予約です。
アメリカ合衆国議会議事堂では、一般向けの無料ガイドツアーが開催されています。
予約は公式サイトの「Capitol Visitor Center」から行うことができます。
【見学ツアー基本情報】
・見学料金:無料
・予約:公式サイトから事前予約可能
・ツアー所要時間:約30分
・言語:英語
・入り口:Capitol Visitor Center
・公式サイト:こちら
予約時には、希望の日付と時間帯と人数を選択します。(私は念のため赤ちゃんも1人カウントで登録しました)
観光シーズンや週末は混雑することもあるため、予定が決まっている場合は早めに予約しておくと安心です。
なお、予約なしでも参加できる枠が設けられる場合もありますが、確実性を取るなら事前予約がおすすめ。
予約後は確認メールが届くので、当日はスマートフォンですぐに提示できるようにしておくと良いと思います。
Capitol Visitor Centerから見学スタート!
議会議事堂の見学ツアーは、Capitol Visitor Centerからスタートします。
こちらは議事堂の東側、地下に設けられた巨大なビジターセンターです。
入館前には空港と同じようなしっかりめのセキュリティチェックがあり、持ち物検査を受けてからの入館となります。
ここで注意してもらいたいのが、飲食物の持ち込みが厳しく制限されているということ!
一般的な観光施設とは異なり、議会が実際に活動している建物なので、セキュリティはかなり厳格です。警察官も数人体制で待ち構えており、警察犬も待機しているのが見えました。
飲み物や食べ物はもちろん、その他の持ち込み禁止品については事前に公式サイトで確認しておきましょう。
赤ちゃん連れのため、赤ちゃん用の水筒とオヤツを持ち込みましたが、そちらはOKでした!
それよりも、わたしの浮腫み取りカッサが検査で引っかかった方が恥ずかしかったですね……。
警察官に怪訝な顔で「なにこれ?」と聞かれたので、顔周りのリンパ流しケア実践したら許していただきました。恥。

また、議会議事堂には一般観光客専用の駐車場がないため、車で訪れる場合は周辺の有料駐車場を利用する必要があるので、事前に駐車場を確保してから向かいました。
豪華すぎる議会議事堂の内部!見どころ紹介
議会議事堂の見学ツアーでは、アメリカの歴史や建築についての説明を聞きながら建物内部を巡っていきます。
時間ごとにランダムにアサインされたグループを、1名の専用ガイドの方が引率して案内してくれます。
我々はベビーカーでの参加だったので、ところどころでエレベーターを優先案内してもらいながらまわることができました。子連れにもめちゃくちゃ親切です。
特に代表的な見どころが次の3つ。
・圧巻の美しさ、Rotunda(ロタンダ)

議会議事堂を代表する空間が、巨大なドームの真下に位置する「Rotunda」です。
見上げると、天井いっぱいに描かれた壮大な絵画が広がっています。
この絵は、「The Apotheosis of Washington」と呼ばれ、初代大統領ジョージ・ワシントンを描いた作品です。
建築のスケールも装飾の美しさも、まるでヨーロッパの宮殿のよう。
さらに壁にはアメリカの歴史的な出来事を描いた絵画が飾られており、建物そのものが歴史博物館のような空間になっています。
・National Statuary Hall(国立彫像ホール)

こちらは、かつて下院の議場として使用されていた場所。
現在は、アメリカ各州にゆかりのある歴史的人物の彫像が展示されています。
半円形の美しい建築と、ずらりと並ぶ彫像が特徴的。
各州が選んだ人物を通して、アメリカという国が歩んできた歴史を感じられる場所です。

・Crypt(クリプト)
議事堂の中心部、Rotundaの下に位置する空間。
大きな柱が円形に並ぶ独特の構造が印象的です。
「Crypt」という名前には地下墓所という意味があり、当初はジョージ・ワシントンの埋葬場所として構想されていました。
しかし、実際にワシントンがここに埋葬されることはありませんでした。
こうした歴史的背景を知ると、見学もさらに面白くなります。
英語が苦手でもツアーを楽しめる?
議会議事堂のツアーは、基本的にすべて英語です。
アメリカの政治制度や歴史に関する説明になるので、普段の英会話では聞きなれない英単語も出てきます。(ので、私は夫に通訳してもらいながらふわっと理解しました。ふわっとね。)
ですが、英語をすべて理解できなくても大丈夫。
建物の美しさや歴史的な展示を見るだけでも、十分に見学する価値があります。
といいつつも、事前にアメリカの上院・下院の仕組みや、議会議事堂の歴史について日本語で理解しておくと、ガイドの説明も理解しやすくなると思います。
偉そうなこと言ってますが、わたしも今回の訪問前にググったりyoutubeでわかりやすい解説を見て簡単な知識の整理をしていきました。学生時代の私、なにしてたん……?もっと勉強しよう……。
アメリカに住んだからこそ行く機会ができた、貴重な経験でした。
残念ながら0歳の娘はまっっったく記憶にないでしょうが、将来「こんなところにも行ったんだよ」とお話しする思い出がまた一つ増えたということで、父と母は勝手に満足しています。
アメリカ合衆国議会議事堂という貴重な場所、ご興味ある方はぜひ記念に訪問してみてください!
(ちなみにカフェテリアやギフトショップもあったので見学以外も楽しめます)
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
Aya


