【レビュー】リンメルのアイシャドウスティックにクリーミーマット登場!アラサーメイクにどう馴染ませる?【カラー別使い方】

BEAUTY

2025年秋冬のアイメイクトレンドは、単色シャドウかつパールやラメ系がメインの様子。

ですが……

ここでRIMMEL(リンメル)が、マットシャドウを出してきた!


RIMMEL(リンメル)』といえば、ロンドンのストリートファッションやカルチャーをインスパイアしたパッケージやカラーを展開したりして、メイクに自分らしさを詰め込んでいるブランド。

みんなと同じはつまらな〜い
と、毎日のメイクに冒険や変化を求める人たちに刺さりそうなアイテムが登場です!

ワンダー ラスト アイシャドウ スティック クリーミーマット

ひと塗りで高発色!
洗練された輝きで人気を博す『ワンダー ラスト アイシャドウ スティック』より、個性全開のマットタイプが新登場。

商品名:ワンダー ラスト アイシャドウ スティック クリーミーマット
発売日:2025年11月7日(金)全国発売
価格: 各1,540円(税込)
内容量: 1.64g
カラー展開:全4色

LDK the Beautyにて、シングルシャドウ部門「A評価」も獲得したこちらのシャドウは、スティックタイプでありながらスルスルとなめらかな使い心地がヒット!

PR TIMESより

既存カラーはこのような感じで、ブラウンやベージュ系のツヤ&パールが日常使いしやすい色展開となっているのですが……

新作は超個性派でカラフルなの!

高発色×マットな大胆カラー

まるでクレヨンで描いたかのように、超・高発色!

4色展開されるカラーもそれぞれに特徴的で、攻めたリンメルらしさを感じます。

  • 009 ベルベットバニラ
  • 010 ストロベリーミルクシェイク
  • 011 ブルーベリーBBY
  • 012 マンゴーラッシー

動物実験を行わないクルエルティフリー&動物由来成分を使用しないヴィーガン処方なのもポイントです。

どうやって使う?

これだけ攻めたカラーだと、いったいどうやって使うのか悩みそう。

ということで、公式サイトで紹介されている『ワンダー ラスト アイシャドウ スティック』の基本の使い方はこちら↓

うんうん、なるほどね。
ぼかしたり重ねたり、いろんな使い方ができるようです。

今回のカラーだと、アイライン的なポイント使いや涙袋メイクが馴染みそうな予感!

いやしかし、いつもはなかなか選ばないカラーたち。

オトナの目もとにもちゃんと使えるのか、4色全て使ってみました!

実際に使ってみた

まぶたの乾燥が気になる筆者、普段からマット系アイテムは注意して選ぶようにしています。

クリーミー質感なら、いけるでしょうか?!

009 ベルベットバニラ

ファンデーションの明るめカラーに近い感じの肌色バニラ。

やわらかいクレヨンみたいなスーパーマットなテクスチャーで、力を入れずともスルスル伸びていきます。

まぶたにはどう馴染むのでしょうか。

上下まぶた、いける!

手元ではかなり濃いめに感じた発色でしたが、アラサーまぶたにのせるとふんわり。

くすみの気になる目もとがスッと明るくクリアな印象になりました。

フィックスが早いので、まぶたにのせたらすぐにササっと伸ばして!

下まぶたに薄く仕込めば、上から重ねるアイシャドウもピタッと密着します。

流行りのマットハイライト代わりとしても活躍しそうです。むしろブラシ要らずで、こちらのほうがスピーディーに仕上がるはず。

010 ストロベリーミルクシェイク

白みたっぷりのいちごミルクカラー。

これは、上まぶたに広げるのは厳しそうか……

と思いつつもやってみました。

思ったより薄づきで、悪くないかも?

ただ、これから乾燥する季節になってくるとキメに引っかかりそうかな、といった感じです。

塗布時にまつ毛が白くなるのも気になった

パールやラメが入っていない分、イノセントな印象はすごくありますね。

涙袋メイクに使うのが安心

ここからは、ベージュ系アイシャドウと組み合わせていきますよ。

合わせていくシャドウはこちら↓

やっぱりこうやって、下まぶたに使うのが間違いなさそうです。

まぶたに優しく密着してくれてヨレも気にならず!

ふんわり仕上がる白み系ピンクカラーは、大人の目もとにもナチュラルに馴染んでうれしい。

本格的な涙袋メイクのHOWTOは、こちらの記事で!

011 ブルーベリーBBY

深みのあるネイビーはアイメイクの印象をガラリと変えられるカラー。

実は日本人の肌に馴染みやすく、締め色にすればブラックよりも優しい印象を与えてくれます。

秋冬のダークトーンファッションとの相性も良く、クールな雰囲気をまといたい時にぴったりです!

アイライナー代わりに

アイホールに向かって広めにグラデをかけたブラウンと合わせると、きれいに馴染む。

目のキワに、アイラインのように引くのがポイント。中央〜目尻のみでOKです。

目を開けるとこんな感じ。
画像のように少しぼかしたほうが、キリリとしすぎずリラクシーな雰囲気になれておすすめです。

しか〜し!

ナチュラルに引くのは激ムズだった

パキッとした濃いネイビーカラーだから、というのもあるのですが……

それよりも、この太さが難しく感じた要因。

いつも使用しているアイライナーと比較するとめちゃくちゃ太いスティックなので、目のキワに引くのは一苦労でした。

これなら普通にネイビーのアイライナーを使うか、アイシャドウをブラシで細く入れたほうが早そうです。

こちらのネイビーは上級者向け!

012 マンゴーラッシー

さあ、ラストはこちら!

一言で表すとピカチュウの色です

使いこなせるか、一番心配なカラーだったのですが……。

意外と使えるイエロー

目もとにのせると、意外と馴染む!

ポンポンと指でぼかせば、イエローグリーンのように映ります。

上まぶたの二重幅に入れてみました。

下まぶたにはキラキラのベージュラメを広げると、マットな質感との対比が美しい!

目尻のポイント使いでこなれた感じにも

2025年のアイメイクトレンドで注目されている「カラーアクセント」メイクが、短い時間で簡単にできます。

今回は失敗しにくいブラウン・ベージュと合わせましたが、オレンジやカーキにも合わせられるなと思いました。

1本あるだけで、メイクの幅がどこまでも広がりそう!

誰とも被らないプレイフルなメイクが楽しめる♡

耐久性もバツグン

ウォータープルーフ&ロングラスティング処方となっており、一度乾けばシャワーで流してもびくともせず。

朝メイクしてから夕方まで色落ちはほとんど気になりませんでした。

指でこすってみた様子はこちら。

擦れにもとても強いので、メイクしたての色が長時間続くのは本当にありがたかった!

いつものメイクに飽きたら使ってみて

一見使いこなすのが難しそうに見えたカラーも、クリーミー質感とポイント使いで一気にこなれて見えるから不思議。

コンパクトなスティック状でポーチの中でかさばらないのも◎です。

こんな方におすすめ
メイク時間を短縮したい
上品なマット質感のメイクにチャレンジしたい
持ち運びに便利なアイテムを探している
トレンドを取り入れたメイクを楽しみたい

特にイエローの 『012マンゴーラッシー』は、抜け感がありながらも洗練された印象が叶うイチオシカラーです!

『ワンダー ラスト アイシャドウ スティック クリーミーマット』の全国発売は、2025年11月7日(金)よりスタート。

遊びゴコロ溢れるカラーで秋冬メイクを思いっきり楽しんでみては♡

↓単色シャドウブームは続く!

↓リップもマットがかわいい。

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