ピザは飲み物〜元CA・AYAの米国駐妻漫遊記〜 ⑬念願のウォルトディズニーワールドへ

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第十三回 WDW訪問記念!各パークまとめレポ

Happy New Year!Thank you 2024 , Welcome to 2025
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。あっという間に2025年幕開けしてしまいました。歳を重ねるごとに一年が過ぎる体感スピードが早くなっていって、戸惑いが隠せませんね。ついこの間2024年が始まったばかりだと思ってたのに……!

なんと今回のホリデー期間に、念願叶ってフロリダにあるディズニーワールドに訪問することができました(以下呼称WDW)。
WDWには、「アニマルキングダム」「ハリウッドスタジオ」「エプコット」「マジックキングダム」と異なるテーマに分類された4つのパークがあります。今回は気合を入れて全て回ってきたので、それぞれの魅力などをまとめたいと思います。

フロリダまでの移動方法

今回我々は、車のロードトリップでフロリダまで向かいました。なんと片道約11時間。しびれる〜!広大なアメリカはまっすぐの道でつながっているため、気合を入れれば車で横断できるのです。(さすがに移動中1日ホテル宿泊を挟んで向かいました)
YouTubeなどで、アメリカ横断のロードトリップに挑戦する方々の動画がたくさんあるので観てみてください。日本ではなかなか出来ない旅なので面白いですよ。

日本からフロリダに向かう際は、残念ながら現時点で直行便がないので、アメリカ国内で乗り継ぎをして向かう必要があります。最寄りの空港はオーランド国際空港で、空港からWDWまではレンタカーやシャトルバスで約40分ほどで移動することができます。

事前に準備しておいた方がいいもの

前もってチケットを購入しておくのはもちろんですが、
必ずパークに行く前にダウンロードしておいて欲しいのがディズニーワールド公式アプリです。

待ち時間や各パーク内の地図を確認できるのはもちろん、事前に購入しておいたチケットもアプリ内に連携することが出来るので、それを済ませておけば携帯一つで入場することができます!できるだけ少ない荷物でパーク内を楽しむ事を強くお勧めします。

世界最大のアニマルテーマパーク、アニマルキングダム

まず1日目に向かったのは、アニマルキングダムです。


世界中の野生動物や鳥たちが暮らす、自然をテーマにした場所。パーク内には約300種、2000頭以上の動物達が暮らしているそうです。

パークに入るとまず目に入るのが、アニマルキングダムのシンボルである「ツリー・オブ・ライフ」

この木の幹も、よ〜〜く見るといろんな生き物が刻まれているのです。細部までこだわりを感じます。

また、ここは野生動物保護や研究に力を入れているパークでもあります。ディズニーの世界観を残しつつ、こういったメッセージ性や信念を持っているのも素晴らしいですよね。

パーク内は大きく7つのエリアに分かれています。

1. オアシス
2. ディスカバリー・アイランド
3. パンドラ
4. アフリカ
5. ラフィキズ・プラネット・ウォッチ
6. アジア
7. ダイノーランドUSA

それぞれのエリアに魅力が詰まっているのですが、Aya的お勧めアトラクションを厳選してみます。

アバター・フライト・パッセージ

映画「アバター」をテーマにした、アニマルキングダム1番人気のアトラクションです。パークに入った人たちは、まず最初にここに向かうと言っても過言ではありません。繁忙期ということもあると思いますが、この日も朝一を過ぎると終日約120分待でした。
基本的に、各パークの一番人気のアトラクションは1番空いている朝イチのタイミングを狙って乗りに行く事をおすすめします。

そしてこのアトラクションは、パンドラの世界に入り、空を飛ぶ動物バンシーの背中に乗って、ナヴィのハンターとしての儀式を訪問者として特別に体験するというもの。

わからない人のために。バンジーという生き物はこの子です。こんな細かい説明書き見てるだけでも待ち時間楽しい!

とにかく世界観の作り込みがすごい!残念ながら私はまだアバターの映画を観た事がなかったのですが(本当に事前に観ておけばよかったと後悔)、映画鑑賞済みの人であればこのアトラクションの世界観にさらに感激する事間違いなしだと思います。実際に夫は大感激しておりました。

バイクのような形のライドに、3Dメガネをかけた状態で跨るのですが、その状態がより没入感を増してくれるので、めちゃくちゃ興奮しました。映像も美しいバンジーの息遣いをリアルに感じるとにかく本当に飛んでる気持ちになる、最高のアトラクションです。マジでもう一回乗りたい。ただし、浮遊感が苦手な人、高所恐怖症な人はちょっと注意した方が良いかも。

キリマンジャロ・サファリ

こちらは、アフリカのサバンナをサファリトラックに乗ってめぐる体験ツアーです。34種以上の動物が放し飼いにされており、本当に自由に動いています。

人生で1番近くでオカピ見れた。

ドライバーが、ツアーガイドとしてもオリジナリティあふれる解説で動物達のこと、サファリの事を説明してくれるので、とても楽しい時間を過ごすことができます。なにより、ディズニーパーク内でこんなに野生の動物が見られることに感動と驚きの連続でした。

キリンさん……。余談ですがキリンって超ショートスリーパーらしいです。

多くの動物たちが活発に動くのが午前中だそう。せっかくなら、できるだけ早い時間に行く方が良いかもしれません。

泥遊びしたらしい汚れっぷり。のそのそ歩いてきてくれたかわいい。

動物達の住むエリアに人間達が入っていくので、基本的に動物の行動優先。道路に動物達が入ってきたら、その子達が退くまでトラックはゆっくり待つ。決して動物を急かさない。なので、場合によっては長時間のライドになる事もあるんだとか。それもまた自然の中にお邪魔してる感覚で面白いですよね。

また、ここではトラック以外にも歩いて動物達を見れるエリアや、ゴリラ・フォールズといってゴリラを見れる場所もあります。私はゴリラ・フォールズを後回しにしていたら思いの外夕方の早い時間にクローズしてしまい見損ねて悲しい思いをしたので、みなさんは後回しにせず、すぐ見に行かれる事をおすすめします(涙)。

エクスペディション・エベレスト

こちらはアジアエリアにある絶叫系アトラクションです。エベレストの頂上を目指す探検旅行の最中、伝説の生物である雪男(イエティ)に遭遇し、そこから逃れるために急降下や加速を繰り返し高速で列車に乗って駆け抜ける……!

こちらがそびえ立つエベレスト!

登山家になった気分で列に並びます。

列を待つ間にも、雪男の伝説をほのめかすような展示品や、数々の登山アイテムなどがあり見応えバッチリです。
急上昇したと思ったら後ろ向きに進んだり、スピード感もあり爽快感もある。ビックサンダーマウンテンよりは絶叫感強いと思います。線路が途中で破壊されてて、「え、どうなっちゃうの!?」と思ったら一気に後ろにバックスイッチする動きが私的に面白かったです。屋外コースターなので、高速で走り抜けながらも外の景色も合わせて楽しむ事をおすすめします!絶叫系大好きなのと、比較的待ち時間も少なめだったので3回乗りました。

カリ・リバー・ライド

インドの河川をテーマにしたラフティング型のアトラクションで、いかだに乗って急流をくだる体験ができます。正直、これは待ち時間が15分だったので事前情報なしに乗ったのですが、

死ぬほど濡れます。本気のびしょ濡れです。

化粧もほぼ落ち、髪の毛はシャワー浴びたんか?レベルで濡れました。服も言わずもがなバケツから水被ったくらい濡れました。道ゆく人にめちゃくちゃイジられるくらいには濡れてました。このあと速攻でTシャツ買いましたよ(結果、可愛いミニーのシャツ買えましたのでオールOKです)。

ダイナソー

ダイノーUSAエリアにあるアトラクションで、ジープ型タイムマシン「タイムローバー」に乗ってタイムトラベルし、イグアノドンを救出し現代に戻ってくるというミッションを背負ったライド型アドベンチャーです。

左右にかなり激しく揺られながら進むので、酔いやすい方は注意です。しかし激しいGや急降下はないので小さいお子様連れでも一緒に楽しんで乗れるはず。絶叫系が好きな人には少し物足りなさもあるかも?私は恐竜大好き人間なので、視覚でも楽しめて大満足でした。

また、このエリアでは恐竜の着ぐるみを着たチップとデールに遭遇!可愛いすぎて思わず撮っちゃいました。

大満足間違いなしのアニマルキングダム

今回アーリーイン(7時30分)でスタートしたにも関わらず、あっという間に閉園時間になってしまいました。
夜になるとツリー・オブ・ライフがライトアップされ、より美しく幻想的な光景を見ることも出来、感動の1日でした。

東京ディズニーリゾートでは体験できないものでいっぱいの場所なので、訪問の価値大有りだと思います!パークは日によって開園と閉園時間が異なるので、都度公式アプリで時間の確認をされるようご注意ください。

次回はハリウッドスタジオについてのレポをまとめます。お楽しみに。
それでは次回のご搭乗お待ちしております!

Aya

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