第101回 アメリカでの子育て、日本式?アメリカ式?日々試行錯誤の離乳食事情
みなさんこんにちは、Ayaです。
もうすぐ一時帰国!
日本へ帰る日が近づくと、友人との予定ができたり、楽しみがたくさん増えるのでアメリカでの生活にも活力が湧いてきます。
食べたいものリスト・買いたいものリストが永遠に更新され続け、夫が震え上がっています。
日本に帰っている期間だけでも、最強の胃袋が欲しい。寝ずに遊び続けられる体力が欲しい。
アメリカにいると封印されていた物欲も、東京に降り立った途端爆発しそうです……。
だって東京の街も人もオシャレだもん……ヨガパンツで歩いてる人いないもんね……。
日本で会う予定の友人たちに渡すお土産の買い出しをしている時間が、今一番の楽しみです。
定番のTrader Joe’sグッズ・地元ワイン・着色料やばめのカラフルすぎるお菓子(絶対いらない)などなど、出発時のスーツケースはほとんどがお土産で埋まっています。
秋の季節の一時帰国は久しぶりなので、季節限定の芋・栗スイーツを食べ尽くそうと思っております。
ほんと、一時帰国中だけ大食い王の胃を借りたい。
娘も生まれてから初めてのロングフライト、そして初めての日本になるので、たくさん良い思い出が作れたらいいなと思っています!
子連れロングフライトを乗り越えたら、そのレポもまとたいと思います。
頼む、平和にフライトが終わりますように……!(子連れフライトを控える全ママたちの願い)
アメリカで始まる離乳食。どうやってすすめた?
今では子も気づけば10ヶ月。
食事は3回食になり、「あれ、なんか一生ご飯作ってない……?」というループに陥っております。
さかのぼること生後5ヶ月、離乳食を始めましょうというフェーズに入った頃、とにかく最初はわからないことだらけ。
妊娠中の一時帰国時に日本の離乳食ガイド本を購入していたので、生後4ヶ月を過ぎたあたりから購読開始したものの、あまりの細かさに白目状態。

ちなみに、私が愛読しているのはこちらの本。
ベビーカレンダー「あんしん、やさしい離乳食オールガイド」
QRから読み込めば動画付きで解説も見れるし、月齢ごとに細かく説明がついているのでとてもわかりやすいです。今だに読みまくってます。超おすすめ。
そんなこんなで日本式とアメリカ式の両方調べた結果、現在は半々くらいで取り入れて無理なくすすめています。
今回の記事では、
・日本とアメリカの離乳食の違い
・我が家の離乳食のすすめかた
・アレルギー食品について
・アメリカで買える便利な離乳食
・愛用おすすめ品
をご紹介していきたいと思います。
日本とアメリカ、離乳食の考え方はけっこう違う!
大体日本だと、
・おかゆ→野菜→たんぱく質
・なめらか(すりつぶし)→粒感を徐々に残していく→固形
・新しい食材は慎重に、徐々に増やしていく
・彩り、盛り付けも綺麗に丁寧に
というのが大体のスタイル。
対してアメリカは、
・ピューレはそこそこに、BLW(Baby-Led Weaning)的な手づかみ食べを早々にチャレンジ
・生後6ヶ月前後からComplementary Foods(固形食)
・アボカド、オートミール、ヨーグルト、ピーナッツバター、ゆで卵が初期からの定番食材
・とにかくシンプル。シンプルこそ正義。びっくりするほど盛り付けもシンプル
というスタイル。
どっちが正解とかない。それぞれが良いんです!!もともと特別なオンリーワン。
よし、両者の良いとこどりしていこう、日米ミックススタイルや〜!となったのが我が家。
「日本式✖️アメリカ式」のハイブリットを選択した我が家
まず離乳食デビューに選んだのはお粥。やはり我々両親がバリバリの日本人なので、お米を最初に食べて欲しい……!
ということで、アメリカで高級米と呼ばれている「田牧米」というブランド米を購入しました。

こちら、単なるJapanese Style Riceと侮るなかれ。
なんとカリフォルニアで栽培されたコシヒカリなんです。
サクラメントバレーのSutter Buttes周辺で栽培されたコシヒカリを厳選して使用しているそうです。
炊き上がりは、
・粒が立ってふっくら
・適度な粘り
・水分を含んでもっちりしている
・冷めても米の風味が衰えずおいしい。おにぎり最高
という、日本人が食べても大満足の高クオリティ商品……!
このお米のおかげで、アメリカ生活の中でのお米欲は十分に満たされております。
もしお米選びに悩んでいる在米日本人、アメリカに長期滞在で自炊をしようと考えている方にはぜひオススメしたい一品です。少し高いけどね!!
最初の1ヶ月はお米・お粥メインでの食事。
離乳食開始1ヶ月を過ぎてからは、アメリカ式のオートミールやライスシリアルを取り入れるようにしていきました。
そして、「全部手作りしなきゃ」の己へのプレッシャーを捨て適度に市販品を頼る。
アメリカは、ベビーフード売り場がものすごく充実しているので、商品ラインナップを楽しみながら買い物していくようにしていました。
一番驚いたのはアメリカの「アレルギー食品」の進め方
日本との違いを最も感じたのは、アレルギー食品に対する取り組みの違いです。
4ヶ月の定期検診時、離乳食を始めるステップに入るねという話からドクターには
卵・ピーナッツは早々に取り入れていいと言われて驚きました。
生後5ヶ月でピーナッツバターを食べさせていいと言われた時は、思わず「嘘だろ!?」と疑ってしまいましたが(コラ)、
ピーナッツに関しては早期導入が好ましいという事だったので、怯えつつも5ヶ月半でチャレンジすることにしました。
選ばれたのはTrader Joe’s「Organic Peanut Butter No Salt」のこちら。

こちらを粉ミルクやお湯で溶いて、さらっさらの状態にして食べさせます。
ご存知の通り、ピーナッツバターは粘度がかなり高いのでかなり注意深く確認してあげる必要があります。喉に詰まるのが怖過ぎたので、ほぼ水のような薄さにしてました。
大事なのは、「一度食べて終わりではなく、問題なく食べられたものをその後も定期的に取り入れていく」ことだそうです。
アメリカの市販ベビーフードにはピーナッツバターが含まれた商品がたくさんあるので、アレルギーチェッククリア後にはそういったものを使いながら定期的に食事に取り入れています。
卵のアレルギーチェックも日本とかなり異なります。
生後6ヶ月ごろから、十分に加熱した卵を食べさせる。
最初はスクランブルエッグを与える家庭が多いんだそう。そう、いきなり全卵……!
日本の卵アレルギーチェックは気が遠くなるような慎重なプロセスを踏んでいきますが、
アメリカは十分に加熱している卵であれば全卵でOKなんだとか。
ここはビビリの私、日本式でゆっくりやらせていただきました。疲れたけど。
アメリカで愛用中。おすすめ離乳食アイテム
①Gerber Baby Oatmeal/Rice cereal

アメリカ離乳食の超定番アイテム!
鉄分も豊富な成分も優秀なこちら。赤ちゃんに重要な鉄分爆弾で非常にありがたい。
水・粉ミルク・牛乳・豆乳なんでも合わせられる。混ぜるだけで完成の超便利品。
最近は潰したライスシリアルにバナナときなこを混ぜ込んで朝ごはんにしてます。1分でできるから大助かり。
オートミールの方はパンケーキにしてつかみ食べのメニューを作ることもあります。
これがないと離乳食の朝は乗り越えられない。
②Pouch(パウチ)商品全般
特に外出時の救世主。
野菜+フルーツ、野菜+肉、ヨーグルト系、オートミール入りなどなど種類が豊富。
我が子はいまだにお肉の食感が苦手なので、肉ペーストのパウチをメニューの一つに取り入れることが多いです。
③フルーツ系の瓶
いろんなフルーツがピューレにされているので、試しに食べてもらうにも便利。
単品フルーツから、何種類かのフルーツをミックスした商品もあります。
ヨーグルトの上にかけるもあり、そのままあげるもあり。
無理なく、日本とアメリカのいいところを取り入れて
アメリカの離乳食はかなり自由度が高く、シンプルでもあるので気持ちのプレッシャーは少ないかなと感じています。
日本の食材を手に入れることが難しいという側面もあるので、日本式手作り・市販品・アメリカ式手作りなどなど……いろんな組み合わせで我が子にも「食事」を楽しんで成長していって欲しいなと思います。
これからの悩みは自分でのスプーン食べ、大人に近づいていく食事内容(固さなど)のレベル上げですかね……。
育児、永遠に悩みは尽きませんが頑張り過ぎずバランスよくやっていければなと思います。
世の中のママ、みんなお疲れ様。いっしょに頑張ろう〜!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
Aya


