KiSS(キス)といえば発売当時は品切れ続出した色持ちリップ、リップアーマーのバズりが記憶に新しいですが……
そんなKiSSから今月発売した『メロウシャドウ』、皆さんもうチェックしました?

全6色 各1,320円
まぶたに溶け込むように密着してナチュラルな血色感を与えるクリームアイカラー。
すっごく良さそうに見える。でも、インスタをはじめSNSで見る限りまだそこまで注目されていないようす……
そんなこちら、発売を知った時ふと思ったんです。
この質感、艶めき。
コスメデコルテの鉄板アイシャドウ・『アイグロウジェム』に似てないか?

ジェネリック来た……??

『アイグロウジェム』といえば単色アイカラーの王者と言っても過言ではない、コスメデコルテ屈指のアイシャドウ。ファンの皆さん、もしこの二つが似ているなら超ハッピーなのでは……?!
ということで今回は、KiSSの新作・『メロウシャドウ』とコスメデコルテの『アイグロウジェム』を比較しつつレビューしちゃいます。
KiSS メロウシャドウ

バーム状シャドウで、サイズは小さめ。クリームアイカラーとのことで柔らかめのテクスチャかと思ったけど、実際は少し硬めでした。

硬めバームって一生使い終わらなさそうだよね!(嬉しい悲鳴)

濡れツヤと微細パールで立体感を出す「GLOW」と、ふんわりと柔らかな「STEAM MATTE」の2タイプの展開で、今回選んだのはGLOWタイプの03 憧憬トープ。
公式の画像で見る限り濃いめの色かと思いきや……

この透け感よ?
淡い発色で驚き、そして透けるような儚さに思わず動揺した。おしゃれすぎる。
くすみブラウンだけど、薄付きだからくすみメイクが苦手な人も挑戦できそうです。

低彩度カラーのメイクが好きな人は大歓喜だと思うよ!!
コスメデコルテと比較してみると

右 KiSS メロウシャドウ 03
さて、ここからは比較のお時間です。
まずパッケージ。すこーしだけコスメデコルテのほうが大きいけど、ほぼ同じと言ってよいレベル。
KiSSはバームタイプですが、コスメデコルテは指で押すとぐにゃっと形が変わる弾力のあるアイシャドウ。
お次は、発色やツヤ感を見てみましょう。

コスメデコルテは、ぺっかーん!という発光するようなツヤで発色もしっかり。濡れツヤ感はこちらに軍配が上がります。
KiSSは比べると発色もツヤも控え目。でもじゅわっと滲み出るようで、不思議と上品に見える!
実際に塗ってみた
まずは、KiSS。

透け感&儚げeyes……!
見て、まぶたの血管がうっすら見えちゃうくらいの透け具合。そしてまぶたにぴたっと密着してかなり軽い!
1度塗りだとツヤがのり、2・3回塗ることで画像のような色になっていきます。この発色の感じはグラデーションが作りやすそう。
筆者の上まぶたは茶色くくすんでいるんだけど、そのくすみと混ざったのか暖色寄りに発色しました。でも不思議と疲れて見えない。くすみを生かしたメイクという感じ。
「そのまま発色がいい!」という時はまぶたの肌色補正必須かなと思います。
ただし二重に溜まりやすい
クリームアイカラーの悲しい性、それは二重に溜まってヨレやすいこと。
こちらはどうか?最初アイシャドウベース無しで試してみたら、やっぱり溜まる、ヨレる(涙)
薄く塗るようにしたらだいぶ改善。が、そうすると今度は発色が控えめになる……
濃さを取るか、ヨレないことを取るか。これは難しいところですね。
控えめナチュラルなのもかわいいんだけどね!

とりあえずヨレ防止のために、アイシャドウベースの使用を強くオススメしたい。
次は、コスメデコルテ。

まぶたからビーーーーム!
ぺかーん!ぴかーん!と発光するようなまぶた。アイシャドウのせてまっせ!という存在感。
とはいえギラギラせず、濡れツヤ。『メロウシャドウ』よりしっかり発色してツヤ感が強く、華やかな印象です。
何より驚くのは、ひと塗りでも発色がめちゃくちゃ良いこと!逆に重ねすぎると派手になっちゃうかな。
ちなみに『アイグロウジェム』は去年リニューアルしていて、今回使用したBE387はリニューアル前の品番。後継アイテムは13G apricot teaだそうです。

田中みな実さん愛用コスメでバズったこちら。好きすぎて大事にしすぎて、まだ使い切ってないんだよ……
ヨレはどう?
筆者の経験上、二重に溜まったことがなく、とにかくフィット感がすごい。アイシャドウベースなしでもヨレない。さすがデパコス……

ちなみにコーセーが「まばたきしてもヨレにくい化粧もち」を研究・反映しているのが、このアイグロウジェムなんだって。
果たして結果は
さて、KiSS新作アイカラー『メロウシャドウ』とコスメデコルテ『アイグロウジェム スキンシャドウ』を検証してきたわけですが……
この二つ、一見似ているけど使い心地には明確な違いがありました!
まとめてみるとこんな感じ。
【ツヤ】コスメデコルテ > KiSS
【発色】コスメデコルテ > KiSS
【軽さ】コスメデコルテ < KiSS
【透け感】コスメデコルテ < KiSS
【ヨレにくさ】コスメデコルテ > KiSS

比べるために優劣つけちゃったけど、両者ともツヤ系クリームシャドウの良いところはしっかり押さえられていた印象。あとは欲しい仕上がりに合わせて選べるってことだ。
みんな違ってみんないい
KiSS『メロウシャドウ』GROWタイプ
・薄付きで控えめ発色
・ナチュラルなきらめきツヤ
・透け感仕上げ
・キュートめ、ナチュラルメイクにおすすめ
・ヨレやすいのでアイシャドウベースなど対策が必須
コスメデコルテ『アイグロウジェム スキンシャドウ』
・1回塗りでしっかり発色
・発光するような濡れツヤ
・華やかメイクにおすすめ
・ヨレにくい
今回はコスメデコルテのジェネリックなるか!と検証してみましたが、予想とは異なり激似という訳ではなさそう。
しかししょんぼりしないでほしい。プチプラでこの仕上がりは素晴らしい。初めてのクリームシャドウとか、出先でのお直し用とかであれば大いに有り!

持ちさえ、持ちさえよければ
とか言いたくなっちゃいますが、あの透け感仕上げや儚げな目元演出には正直めちゃくちゃ感動しました。
プチプラコスメって常に進化していってるんだね……もっといろいろ探したい欲がマシマシになった比較レビューでした。







