ややや、セリングサンセットファンのみなさま……
観終わりましたか?今回の新シーズン。
私ですか?配信開始日の翌日には、エピソード全ての視聴が完了しておりました。(睡眠不足)
いやあ、この番組を追いつづけて、とうとうシーズン8か……
今回のシーズン、ファンは思うところが色々あったのではないでしょうか。
ここからは、あくまで個人的な感想を交えたネタバレとなります。
また、番組放映後のメンバーたちのSNSの動きなどもまとめてみました。
それではいってみましょう!
家を売るシーンが多かったシーズン8
最近の番組の傾向と打って変わって、今回のセリングサンセット シーズン8はやたらと不動産売買のシーンが多かった印象。
修羅場(DRAMA)好きな身としては、家もいいけどもっとキャットファイトが観たかったところはある。
LAの不動産市場の動きが鈍い中、オッペンハイム不動産はどこ吹く風と言わんばかりにバンバン高額物件を売り捌いていましたね。
番組の影響なのか、エージェントの優秀さなのか……素晴らしい物件を見られるのはとってもエキサイティングでしたが、いやそれにしても多いな?
個人の感想ですが、もしかしてあんまり人間関係におけるドラマが激しくないから、尺の関係で増やしたのでは?と思ってしまいました。
小競り合いはいっぱいあったけど、今回シーズン8で思ったことは、ドロドロドラマが弱かった。ちょっぴり失速気味?これはエンディングへの始まり?
今までもクリスティーンやダヴィーナ、チェルシーなどをはじめ多くのメンバー間で勃発していたバトル。前シーズンでもニコールとクリシェルの激しい戦いが起こり、メアリーはガチ泣き、観てるこっちまでハラハラしたものです。
そんな今までと比べると、ちょっと大人しめな印象のシーズン8でした。
シーズン7のカサンドラは出演なし
シーズン7のラストで登場したブリーの刺客とも取れるカサンドラを覚えていますか?
ブリーの過去を知っているのよと匂わせながら突然製作陣と共に現れたエージェントのカサンドラ。
ブリーは非常に居心地悪そうに、製作陣にも悪態をついて番組から立ち去ろうとしました。
こりゃあすごい展開だ!と大興奮したのを覚えてる。けれど、そのカサンドラは今シーズンで、まるでいなかったかのようになっています。
カサンドラが次のメンバーだと思っていましたが、その後彼女のInstagramを見てもバイオグラフィーには「セリングサンセットseason7」の文字だけで特定のシーズンしか書いていなかったので、もしかして出演はナシになったのかという予感は的中!(現在は番組名も削除済みの様子。)
恐らくですが、ブリーが本気で嫌がったのではないでしょうか。人の過去をチラつかせて番組出演しようとする人間、確かに私がブリーでも嫌です。
とはいえカサンドラ、名を売るチャンスだったのにドンマイ。
今回のシーズン8でブリーが社内復帰した理由も、若干カサンドラの降板がある気がするんだよね。
バランサー新人アラナが加わる
そして代わりにレギュラーメンバーになったのは、最年少のアラナ!
見よ、この爆美女。ヴィクトリアシークレットのモデルかと思いました。
えぇそう、あのミランダ・カーに似ているんです。(顔だけでなくスタイルも!)
カナダのトロントで育ったアラナ・ゴールド。
オンタリオ工科大学を卒業し、獣医を目指そうとしていたところモデル業で才能を開花。
更にパンデミックをきっかけに不動産の勉強をはじめ、見事エージェントとしての優秀なキャリアをスタートさせた彼女。
夫はアダム・ゴールドという方のようで、インスタには仲睦まじい二人の写真が。
また、彼女は番組内でも登場した小さな町「パイオニアタウン」を所有しています。
一体全体、町なんかどうやったら買えるのか?!もはやパンピーには全く理解不能な世界ですが、アラナが只者ではないことは確か。
アラナは番組を通して常にバランサーのような存在でした。
最年少ながら一番大人の対応をしていたように感じます。服装も含め、まさにプロフェッショナル。洗練されて、セクシーすぎず、それでいてゴージャス。そうそう、LAのエージェントってこれなんだよ!
と言いつつ、チェルシーのお尻丸出しミニスカルックも最高だったんだけどね↓
良心“マヤ”の出演
さて、バランサーな新メンバーアラナを観て彼女のことを思い出した方も多いのでは?
そう、番組を卒業しマイアミで開業していたマヤが、今回のシーズンでスペシャル出演しました!
マヤといえばセリングサンセットで常に中立的立場を崩さず、みんなのバランサーのような良心的存在。知性に溢れ、母性に溢れるマヤの再出演に視聴者も大興奮したはず!
マヤはクリシェルたちと飲みつつ現在のオッペンハイムの人間関係を聞き、職場にも出向いてニコールとクリシェルのいざこざ→涙の謝罪まで見届けてくれました。
卒業したというのにお疲れ様すぎる
ニコールとクリシェルの和解?
番組でずっと険悪だったニコールとクリシェル。
些細な不動産売買のトラブルなどから口論に発展し、番組外ではSNSで視聴者によるクリシェルの誹謗中傷に加担したニコール。クリシェルのパートナー関係について差別的に言及したコメントにお礼を言ったりと、まぁまぁヤバいことをしていたニコールですが、今回どうにかクリシェルに謝罪をしたようです。
なかなか謝罪できず、すぐに言い訳を口走るニコールにはヤキモキしていましたが、クリシェルも他の友人と結託してレベルの低い誹謗を繰り返したりで、正直視聴者的にはどっちもどっち。そしてその喧嘩が結構面白かったり。
今回ようやく雪解けし、仲良しとはならずともどうにか平穏な関係に修復できたようです。
と……思うやん?
ニコールがエマを貶める?!エマの噂の真相とは
そう簡単にはいかないのがニコール姉さん。
番組内で、他のエージェントに「エマが既婚者と関係を持っている偽善者」という話題を持ち出しています。
ニコール↓
あの友人想いのバービー人形みたいなエマが?!↓
これって本当ならエマ、やばいじゃんと思っていましたが……真実はいかに?
実は今回の新シーズン放映前に番組をチェックしたクリシェルやチェルシーがインスタストーリーでニコールのこの行動に激怒。
「放送時間の尺が欲しいからって嘘つかないで!二度とこんな人(ニコール)と仕事しないから。」(クリシェル)
「あなたは今までで最低最悪の人間。自分の悪い噂が事実だからってエマの変な噂を広めようとしてるんでしょ」(チェルシー)
他にもメアリーは外部のインタビューでニコールを痛烈批判しています。
他のメンバーが猛烈に非難している中で、ニコールのインスタコメント欄にこんな気になるワードが。
いや、そうなんですよね。実際番組内でニコールが最初にエマの噂に言及したパイオニアタウンのシーンで、メアリーが「まだ続いてたん?」的なリアクションしてるんですよ。
でも、メアリーは現在メディアに対してニコールが嘘つきだと批判しているんです。
一体何が真実だっていうんだ!!
Throwing under the bus「(人)を裏切る」。(突然の英語教室)
アマンザ is アーティスト
今シーズン、マイペースを貫いた姉御肌のアマンザは、不動産業より芸術に夢中。
彼女の作品はどれも高額で購入されており、ウエストハリウッドにあるギャラリーでの展示も大成功しています。
展示が行われたMash Gallery↑※画像はアマンザの作品ではありません
家を売るよりステージング(内装)が得意だったり、どちらかというとクリエイティブな才能に長けていたアマンザ。大きな病気で生死を彷徨うなど、人生への価値観を大きく揺るがす経験をしたことも関係し、彼女のキャリアは今後大きく変化していくかもしれません。
ブリーの友人、アマンダが急浮上?
さてさて、今回のシーズンで最も大きなトピックと言っても過言ではないのが、チェルシーの離婚。
そう、あの仲睦まじかったチェルシーと夫のジェフに離婚騒動が。理由はどうやらジェフの不倫。
でもなんでそれが分かったって?そこに絡んでくるのが、ブリーの友人アマンダなんです。
アマンダはフリーの不動産エージェントで、ブリーの友人。
彼女が番組内で「すごい情報を手に入れた」とブリーを呼び出し、カメラの前でチェルシーの夫の不倫を暴露しました。
これをブリーは元々知っていたのか?それとも不意打ちで聞かされたのか?事実はわかりませんが、チェルシーやエマは「ブリーは裏切った」と批判。ブリーは怒り、関係に亀裂が入りました。
ちなみにブリーはエマをアンフォロー中。
さて、こんな修羅場を作った重要人物のアマンダ。
最後のエピソードでは、まるでオッペンハイムに入社するかのような振る舞いを見せていましたね。
ブリーとしては味方が入社するのは心強いはずだけど、人の不倫を特大スピーカーで話しちゃう友人、正直信用していいのかな?
孤立するブリーがアマンダを会社に取り込もうとしたシーン。
過去にクリスティーンがチェルシーを会社に紹介したシーンと被るものがあるわね。
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