ヴィセの大ヒットリップ、ネンマクフェイクルージュの限定色。
みなさん、とっても気になっておられるようで!発売情報の記事は1月22日現在、neneでトップの人気記事でございます。
それなら、レビューしないわけにはいかない!というわけで手に入れました、限定色のBE351 桃のはにかみとPK852 桜の微笑み。
リップの見た目は正直、色の違いがあまり分かりません。でも俺にはわかる、この粘膜感、めちゃくちゃかわいいぞ!!
桜に桃…ネーミングでもわかる、絶対かわいい感。
スウォッチ
まずは手のひらにスウォッチ!
BE351 桃のはにかみ
まずはBE351 桃のはにかみから。
オレンジ系ベージュで、程よく透け感があり、ネンマクフェイクルージュ特有のとろりとオイルリッチなスルスル感。重ねれば重ねるほどに発色もしっかりします。
この色はイエベ粘膜色っぽい!赤みのある感じを期待してはいけません、これはまさに粘膜色そのものです。
思ってるより色の主張がうっすいな〜くらいの、本当に自然な色味。
唇に乗せると、これぞまさにMLBB(MY LIP BUT BETTER…自分の唇色だけど、ちょっと盛れてる色)です。
しっかり顔色を明るくさせたい、メイクを締まらせたい!という方には、正直物足りないかも。
でも、分かりますでしょうか?この圧倒的“桃”感。ピンクではない、桃色。ジューシーな大人の色気の宿る、余裕のある唇ってやつです。
スキンケア広告で女優さんが塗る、自然で美しい唇という感じ。例えるなら、井川遥…
PK852 桜の微笑み
PK 852 桜の微笑みは、若干ブルベ向けなピンク味を帯びた粘膜色。
桜のようにほんのり穏やかなピンク色が、自分の唇の色味を底上げしてくれるように、絶妙に肌色に馴染みます。
粘膜っぽさを感じさせながらも、唇は決してぼやけない、絶妙なラインのカラー。
正直イエベの私も、BE351 桃のはにかみよりもPK 852 桜の微笑みの方にグッと来ています。
パーソナルカラーはあくまで目安。どちらもイエベの私の肌には馴染んでくれたわ!
グラデリップにするとポテンシャルを120%発揮する
美しくて隙のないベースメイクに似合いそうな2色ですが、個人的には限りなく粘膜色に近いあまり、リップ塗りました!という主張がほとんど感じられないので、ちょっと物足りない。
でも、その色味の良さをグラデーションリップに活かすと、めちゃくちゃかわいいことが発覚!
PK852 桜の微笑みを塗り、中央にはキャンメイクのむちぷるティントのフィグピューレを使ってみました。
軽くブレンドすると、めちゃくちゃ可愛い!
元の唇の中心がぽわんと血色づいたような、とっても可愛い仕上がりに。でもこれ、自分の唇をベースにグラデしても絶対できないんだよな…
粘膜色でベースを整えないと美しく仕上がらないので、今回の限定色は、こういうグラデリップの縁の下の力持ちとしてぴったりです。
色味がぼんやりしてる分、オーバーリップにしてもかなり自然に仕上がると思います。
もちろん高密着処方で色持ちもしっかり続くので安心◎
というわけで、今回の限定色はどちらかというとブレンドして使いたい色味でした。
1つ持っておいて、手持ちの色の強めなリップと合わせれば最強の美女リップになれそう。
ぜひ皆様の参考になると嬉しいです!限定品なのでお早めにチェックして下さいね。
ちょっぴり価格高騰中…↓
ブレンドに使ったおすすめのキャンメイクのむちぷるティント↓
ネンマクフェイクルージュの既存カラーは全色レビューしてるので、こちらもご覧ください◎