ぽってり唇に憧れて、昔唇にタバスコやデスソースを塗ったことがあります。
世界的にもリップフィラーが手軽な施術になり、ぽってり唇がトレンド。
薄い唇の人気はいつ出るのか。唇が小さくて薄い民としていつも疑問です。
というわけで、リップフィラーもいいけれど、手っ取り早くメイクでどうにかしよう!
今巷で話題のキャンメイクから出た『リップトリックライナー』をお試ししてみました。
そして、同じく韓国でかなり人気が出たリップライナーであるハートパーセントの『ドットオンムードリップペンシル』もお試し。
似て非なるアイテムですが、どちらも人気が高い。ぽってり唇が自然に手に入るのはどちらなのか?比較してみました。
キャンメイク リップトリックライナー
こちらの商品の特徴としては、以下の点があります。
・繰り出し式でとても細いラインが描ける
・ハイライトとシェーディングで展開
リップライナーでここまで細い?!というくらい、極細な線がかけます。
アイライナーかな?と思うレベル。
一度出すと戻らないのでご注意。芯が細いので折れないよう、出し過ぎ注意です。
光と影を自由に描いて理想のリップに♡
出典:キャンメイク公式
リップの色を選ばない!ペンシル型のリップ用ハイライトカラーとシェーディングカラー
ハイライトカラーで光を、シェーディングカラーで影を描くことで
理想のリップを演出できます♡
それぞれ単品使いはもちろん、合わせ使いもオススメ!
いつものリップメイクにプラス数ミリでなりたい唇を叶えましょ♡
ミリ単位で調整できるというのはとてもいい!
細かい口角なんかも、不器用さんでも上手く描けそう。
全部で4色展開で、どれも非常に控えめな発色。特にハイライトはぬらぬらテカテカしない、さりげない立体感が出せそうです。
今回試したのはハイライト:[H02]天然ベージュとシェーディング:[S02]惑わせブラウン。
実際に塗ると、すごい!塗ってみたのは口角と唇下。
口角がキューッと上がって、Cカールリップというか、フィラーをしたみたいにぐんっと可愛らしい形になりました。
唇下の影感もとても自然。ぼかしたんですが、自然すぎてちょっと物足りない…くらいです。
ぽってり!というより、形を変えるのが向いているリップライナーかも。
ハートパーセント ドットオンムードリップペンシル
こちらは韓国コスメ。韓国でかなりヒットしたというリップライナーで、そのカラバリはなんとびっくり20色!!
これだけ色があれば自分に合うカラーも見つかりそうです。
韓国アイドルもよく使っているという噂なようで、あの造形美に少しでも近づけるなら…!と期待が高まります。
特徴としては、以下の点があります。
・太め・丸みを帯びた芯でとても滑らかに伸びるので塗りやすい ・ハイライト&唇の色&シェーディングの3種類で、自分に合った組み合わせで使える
今回使用したのは、リップライナー:13 ベアリップとシェーディング:03オートベージュ。
本当に伸びが良くて、もはや口紅?というくらいスムーズ。それでいてマットで擦ってもヨレず、色持ちがかなり良さそうな印象です。
今回選んだ色がまた、大当たり!自分の唇の色とほぼ同じだったので、オーバーリップがかなり自然になりました。正直こんなにオーバーにして自然なリップライナー、初めて出会った。。
すごいのがシェーディング。太くて丸い芯なので塗りにくいかと思いきや決してそんなことはなく、大雑把にササッと唇下・唇の山に塗ったら軽く指で馴染ませるとあっという間にぽってりと形を掘り起こしてくれます。
人中も縮むし、おいおい、め〜ちゃくちゃいいぞこれ…
影色もかなりミュートなので、全然浮かないし、塗りやすすぎてノーズシャドウにも使えると思います。
どちらも素晴らしいが得意なものが違う
キャンメイクは極細でやや硬めの芯。口角をきゅっと上げたりと細かい部分にとてもいいので、形を整えるイメージです。ただ、劇的にぽってりさせられるかというとちょっと違うかも。
ハートパーセントは滑らかで大きい芯なので、オーバーリップや唇の大まかなシェーディングにピッタリ。ぽってり度はこちらが勝利!でも、大きくつく分口角には使いにくいです。失敗すると口角がただくすんでいる感じになります。
全体的な影感、オーバーリップはハートパーセント。その後に口角や細かいハイライトはキャンメイクがおすすめ。
なりたい唇で分けるのが良さそうです。
両方ともヨレにくいし、自然な色味なのでとても優秀でした。特にキャンメイクは、限定品にしないでほしい…!!
ちなみに唇をぽってりさせたくて、刺激だって我慢できるあなたにおすすめなグロスがこちら。
痛いけど、これのMAXレベルはま〜じ〜でブリンブリンになりますよ。しかも結構続く。
実際にレビューした記事はこちら↓