ピザは飲み物〜元CA・AYAの米国駐妻漫遊記〜  64【海外出産】アメリカでの妊娠・出産レポその5

COLUMN

第六十四回 日本とアメリカ。全てが異なる出産事情、初めてだらけの体験……全てまとめてみた。その5

みなさんこんにちは、Ayaです。
そして、Happy New Year!!あけましておめでとうございますWelcome 2026
本年もよろしくお願い申し上げます。

私の中での日本での年越しといえば、NHKのゆく年くる年。除夜の鐘を聞いて甘酒飲んで「あけましておめでとう〜」が例年のスタイルでした。アメリカでも各所でカウントダウンイベントが行われますが、1番規模が大きいのがNY・タイムズスクエアでのカウントダウンイベントです。
去年も家で中継を見ていたのですが、現場は溢れんばかりの人、人、人!世界中から大量に観光客含め多くの人たちが集まっているので、盛り上がりも尋常じゃないです。パリピの極み、ここにあり。

経験者曰く、「会場の良いポジション(最前あたり)でカウントダウンをしたいのであれば、遅くても朝7時くらいから並ぶ必要がある」らしいです。は?朝7時?カウントダウン0時なのに?
聞き間違いかと思いましたが、マジらしいです。ポジション取りがこのタイムズスクエアカウントダウンというイベントの楽しさを大きく左右するそうなので、とりあえずみんな朝から並ぶそうな。しかも列を抜けたらまた並び直し。カウントダウンまでの待機時間はおよそ15時間越え。そして恐ろしいのが、とにかくトイレに行けない、とのことなので本気の猛者はオムツを履いて臨むんだとか。それを聞いて私には無理だと瞬時に悟りました。

私は今年もお家でぬくぬくしながらテレビ中継でNYカウントダウンを楽しみました。平和が1番……。というかアラサーも中盤、0時越えて起き続けるの体力的に厳しいっす。特に今はベイビーの授乳のための深夜活動でもボロボロですしね(涙)。しかし、タイムズスクエアのカウントダウンには小さいお子様連れで参加している人もテレビに映っていたので、世界中にチャレンジャーはいるのだな……の謎の感動もありました。

いよいよ妊娠期間も終盤!

妊娠期間もいよいよ大詰め。ここまで来ると、「もう妊娠期間が終わっちゃう!」と謎の焦りも出てきました。先輩ママたちには、「ゆっくりできるのは今だけだから存分にダラダラして自分時間を使っておけ!」とアドバイスをもらっていましたが、この頃には赤ちゃんをお迎えするお部屋づくり(海外ではNestingと表現します)や水通しに勤しんでいました。

この頃やっておいてよかったと思うのが夫婦2人での外食!ゆっくり自分のペースで、ゆったりおしゃべりしながらあたたかい食事が食べられるのは大事な時間だったなぁ、と思います。子を抱えた今は、CAの現役時代を彷彿とさせるような早食いをみせつけております。ここで仕事で培った特技が活きるとは……!

36週検診〜

36週到達!ここからは1週間毎の検診頻度になります。

36週検診では、GBS検査を行いました。GBS検査とは、B群溶血性レンサ球菌検査を指し、妊娠後期に行う重要な検査だそうす。これは、腸や膣に自然に存在することのあるGBS細菌を妊婦が保菌しているかどうかを調べるためのもので、陽性の場合は分娩時に抗生剤の点滴が必要になります。

妊婦が保菌していてもほとんどの場合無症状ですが、分娩時に赤ちゃんに移ってしまうと、まれに重篤な感染症を引き起こしてしまうことがあるそうです。文字にすると恐ろしい感じですが、陽性だった場合は抗生剤の点滴をする、陰性だったらよかったね!ってだけなので身構えなくて大丈夫だよ〜と相変わらず明るいドクターに言われました。ちなみに、この日のドクターは頭にバンダナ巻いてたんですけど、そのバンダナの柄が「子宮」だったのがいまだに気になる……。せっかくならツッコんでみればよかった、と謎の後悔。
検査方法は綿棒で膣の入り口付近?をサッとぬぐうだけなので、痛みは全くなかったです。検査結果は2日ほどでポータルサイトに通知がきました。(ちなみに私は陰性でした)

そして、この日は子宮頸管を内診でチェックされました。もちろんエコーはないので、指による内診。「子宮口は開いているか」、「柔らかさはどうか」、「長さを感覚的にチェック」という観点でチェックしているようでした。

この時点では子宮口の柔らかさも良い感じ、子宮口の開きも初産にしては良い感じになっているとポジティブな評価で安心しました。このままいってくれ〜と願うばかり。

そして37週検診で、日本で言うところの「内診グリグリ」を経験しました……!

妊娠してからずっと検索魔になっていましたが、出産間近になったら行われると書かれていた内診グリグリは初期から警戒していました。だって名前からして痛そうなんだもん。グリグリて。
まぁ、出産はもっとどデカいもの産まなきゃいけないんですけど、普通に怖いですよね。

ちなみに英語では「Membrane Sweep」が内診グリグリのことを指します。リラックスしてね〜息吐いて〜と言われ、ついに初の内診グリグリ!めちゃくちゃ痛い想像をしていたからか、思ったよりは痛くない……という感想でした。力まないことに全力注いだのがよかったのかな?

ベビーのポジションも問題なさそう!あとは陣痛を待つのみだから、適度に運動してよく寝てリラックスして過ごしてね、とのアドバイス。推定体重も聞いて見たのですがこの時点でおおよそ8ポンド(約3600g)。予定日までいくと9ポンド(約4000g)かな〜?と言われ白目剥きました。
まぁ、実は私自身が4200gで誕生した超ビッグベビーだったので、ポテンシャルはあるのか……と震えていました。まぁ、何度も言いますがアメリカはエコーも20週が最後で、あとはすべて子宮底長をメジャーで測って、内診をもとにした判断になるので、生まれるまで正確な体重はわからないと思っていた方がいいと思います。

臨月に参加したConfident Childbirth Class

臨月に入ったタイミングで、病院が主催するConfident Childbirth Classに参加しました(日本で言う両親学級かな?)。Classは全3回、1Classが3時間半の超ボリューミーな講義になりますが、これがなんと無料。人気で予約がすぐ埋まってしまうので、地味にキャンセル待ちなど予約枠確保チャレンジをしていました。ギリギリにはなってしまいましたが、チャレンジの甲斐あって無事出産前に参加することができました。

このClassは夕方からの開催なので、みんな夫婦で参加していました。その病院に勤める看護師が直接講義を行ってくれるので、リアルな指導が受けられるのもとても有り難かったです。配布される資料も含め、マッサージやストレッチ指導もあり、非常に充実した内容の講義で勉強になりました。
また、私が参加した講義の看護師さんはベテラン感あふれるパンチのある方で、「パートナーは女性をしっかりとサポートするべき!」というのを事ある毎に口すっぱく言ってくれていたので、女性陣にとっては心強い指導員でした(笑)。
意外にも週数が近い妊婦さんの参加が多かったので、みんなで和気藹々とした雰囲気で講義を受けられたのもよかったです。初産はわからないこと&不安だらけなので行ってよかったです!

マタニティフォトは記念に撮っておいた方が良い

最初の頃は「マタニティフォトなんていらないわ〜」と言っていた私でしたが、日が経つにつれ、大きいお腹に愛着が湧き、「やっぱ記念に残したい」とワガママ発動させて夫とマタニティフォトを撮ることにしました。
我々は結婚式をハワイで行っており、ビーチでのウェディングフォトを撮っていたので、マタニティフォトも海を入れた写真で残したい!ということでビーチで撮影をしてくれるフォトグラファーを探しました。やはりアメリカ、値段はそこそこしましたが、仕上がりを見てプロに頼んでよかった!と大満足できたので課金大成功です。一生に一度、あるかないかの経験は写真で残しておくのも大切ですね。一緒に撮影を楽しんでくれた夫に感謝。

サンセットを含めた撮影をしてくれたんどえ、なんともエモい仕上がりになりました。

次回、いよいよ出産当日レポ

約10ヶ月の妊婦生活inアメリカをお届けしてきましたが、次回ついに出産当日のレポをまとめていきたいと思います。
アメリカならではの空気感も伝わればと思いますので、お楽しみに!

それでは、また次回のご搭乗をお待ちしております。

Aya

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この記事を書いた人
Aya

元国際線CA。夫の仕事を機にシンガポールへ移住。現在はアメリカへ引越し、日々高カロリーのものに抗う精神修行中。
アメリカでも変わらず美容とお酒を楽しんでいく予定ですので色んなものにチャレンジしていきます!
大型猫2匹と夫と4人家族で楽しく暮らしてます。

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