安くて可愛くて高品質。コスメ界の吉牛こと私たちの愛するCANMAKE(キャンメイク)ですが、なんとブランド誕生からもう40周年になるらしい。
いや、歴史……長ない?
調べてみると、
1985年(昭和60年)、キャンメイクは「お手頃な価格で、気軽にお客さまご自分で選んでいただけるコスメ」をコンセプトに誕生しました。ブランド名には、「You Can Make It」=「なりたい自分になれますように」の願いが込められています。
ブランド設立以来、品質に徹底してこだわりながらも、誰もが手に取りやすいプライスを実現すること、その上で、見るたびに心が高鳴るような商品をお届けすることを私たちの使命としています。
PR TIMESより
ということで、確かに誕生40周年。
っていうか、それより震えるのが、1985年生まれが今年40歳になるっていう事実。
時の流れ早すぎない?そりゃあ私も歳をとるわけだよ……

子供の頃の感覚のままだから40年前って1960年くらいの体感なんだけど、つまり私はいまだにY2Kを生きてる化石ということなんですね。
しかし、年齢はただの数字。むしろ積み重なる歴史が、その人を魅力的にする!
それはコスメブランドも同じなのです。
というわけで、キャンメイクも40周年を記念して2025年3月21日(金)より特設サイトをオープン。
『みんなとつくった「かわいい!」40年』をテーマに、SNSキャンペーン/周年記念商品の発売/店頭イベント/ポップアップといったスペシャル企画を実施し、2025年は楽しみをたくさん提供してくれるようです。

40周年記念ムービーが上がっているのですが、視聴してなぜかしんみりしてしまいました。
そういや私の初めてのメイクも、初めてのデートも、大人になってから会社にしていくメイクも、苦しい時も楽しい時も、いつだってキャンメイクってそばにいたなぁ……と、目頭が熱くなります。

長い歴史を経て私の涙腺も弱くなったようです……
長年愛され続けているわけ
キャンメイクが愛されている理由は、品質・安さ・可愛さ・トレンド感・痒いところに手が届く感……あげればキリがないのですが、個人的には「常にそばにいてくれて、絶対に可愛くしてくれる安心感」に尽きます。
私の思い出も含めて振り返ると(誰も知りたくない)、田舎の中学生だった私は、中学を卒業するまでほとんど化粧をしたことがなく。
でもメイクをすることへの興味はありました。中学を卒業すると同時に、ガチガチの校則に抗って眉毛を剃り、春休み期間は髪の毛をほんのりカラーリング。
しかもスプレータイプ。いやこれ懐かしすぎない?私みたいな恐る恐るイケイケになりたい控えめ中学生だった方は、既視感ありませんかね……?

ちなみに高校の頃も使って、うっすら茶色いのがバレて、一番怖い国語の先生に呼び出された記憶ありけり。
とまぁ、脱線はしましたが。
そんな春休み、とりあえずコスメについて、2歳上の姉に聞いてみる。

姉ちゃん、お化粧したいんやが。どうやってやるん。

んだらこれあげるけん、使ってみい
そうして姉に譲ってもらったコスメ。その中にキャンメイクがありました。

なんか目尻にライン引いたら、アッキーナみたいになったばい!!
※この頃、ハナチューという雑誌のアッキーナ(南明奈)に憧れていた

100%気のせいやけんあっち行って

(とうとうウチもイケてるJKの仲間入りや……!彼氏できたらどげんしよう)
※ここから長年彼氏ができないことをまだ知らない思春期の瞳
そんな感じで、私のコスメの最初の思い出にも登場してくれました。大事に大事に、全部なくなるまで使ったコスメ。
その後初めて自分で買ったコスメもキャンメイク。あぁ、いつも青春のそばにいてくれたんだな……!

あなたの初キャンメイクはいつでしたか?
特設サイトで歴代コスメが見れる

今回特設されたサイトでは、40年ヒストリーや周年ブランドムービーなどが掲載。
私の知らなかったキャンメイク、あの頃の懐かしいキャンメイク、このページを見ているだけでもワクワクが止まらない!

ぎゃー!私の青春コスメだ!甘酢っぺ〜!
特設サイトではキャンペーン情報なども随時配信予定。
ロゴが40周年仕様に
3月の先行&限定発売品
ちなみに、3月ももう終わりかけですが、先行・限定発売品はこんな感じ!
フィットグロウクッション 【SPF50+・PA+++】(先行発売)
01ライト
明るいベージュ
02ナチュラル
自然なベージュ
1,650円(税込)
※4月以降定番導入予定
プティパレットアイズ(スパークリングタイプ)(限定発売)
S01オーロラキャンディ
透明感あふれる青み系パレット
S02マカロンキャンディ
温かみを感じる黄み系パレット
1,210円(税込)
プランぷくコーデアイズ(限定再発売)
04イチゴプランぷく
限定イチゴパッケージ
きゅるんとあざといイチゴみレッド
792円(税込)
今年もキャンメイクが見逃せない
というわけで、40周年を迎えたキャンメイク、今年も見逃せません。
ポップアップや特設サイトのほか、これからも注目のキャンペーン情報が配信されそうなので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね。
最後に私の青春の定番キャンメイクたちはこちら。(知りたくない)
特にこのチーク。イガリメイクに憧れて、この真っ赤なバームをオイリー肌に叩き込んでたの、怖くない?
これで大学行って、アンニュイな自分(実際はおてもやん)と思ってたの、背筋凍らない?

最後に怖い話してすみません。








