【イチゴプランぷく買えなかった人々へ】キャンメイク新作『プランぷくコーデアイズ』レビュー。結局使いやすいのはミルクティープランぷくなんだよ

BEAUTY

キャンメイクから登場した涙袋専用アイシャドウ、『プランぷくコーデアイズ』。

涙袋を限りなく自然に守ることができる、中顔面短縮に不可欠なアイシャドウということで発売当初から人気の品ですが、新色が登場してまたSNSでは話題を呼んでいます。

新色は2カラーで、イチゴプランぷくミルクティープランぷく

なんかさ、ネットではやたらとイチゴプランぷくが可愛い!良い!!ってもてはやされて欠品だらけなんだけど……アラサーの私としてはミルクティープランぷくがすごく良さそうな気がしてるんです。

しかもさ、どこもかしこもイチゴプランぷくばかりが売り切れてて、、、

なんかここまでイチゴプランぷくの人気がすごいと、買えない悔しさもあって「ミルクティプランぷくが良いに決まってらぁ」みたいな気持ちになってきて……

ま、単刀直入にいうと、イチゴプランぷくが買えなかったんよ

ミルクティープランぷくをレビューする

「なんでみんなイチゴばっかりなの?ミルクティーも買ってほしいよ」みたいなミルクティーからの声が聞こえてくるんです。いや、だってさ、、見てよこれ。

めちゃくちゃ可愛くない?この色。

ベージュなんだけどさりげなくピンクで、これぞ肌に溶け込む究極の涙袋作れるカラーなのでは。
基本的に中央下が影色で、あとは涙袋全体に塗布してOKとのこと。

女優さんのまるで自然な涙袋って、こういう色では???

あんまりピンク味の強い涙袋だとなんだか顔に違和感が出るんだよね、なんていう方いませんか?私がまさにそうで。でも、このピンクベージュなら大丈夫な気がする。

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スウォッチしても色がわからない

記事用に腕にスウォッチしたんですが、全然色味が出なくて分からないんです。

え?これ、塗ったよね?えぇ〜?

というわけで一応公式から画像をお借りしたものを載せます。

出典:CANMAKE公式

このスウォッチ、だいぶ濃いと思う。こんなに発色しませんでした、特に影色(一番下)。

あまりにも肌馴染みが良すぎるため肉眼ではよくわからない。でもねこれが涙袋にとって最重要なのです!

涙袋メイクはいい塩梅を見つけるのが難しくて、ついつい影ラインを濃くしたり、ラメを強く塗ってしまったりしがち。アイドルメイクならいいけど、デイリーメイクだとやや不自然な印象になることもしばしば……

強めの涙袋は、これくらい高いプロの技術(と大変お強い顔)だと可愛いんですが、素人には結構難しい!

では、まるで私の涙袋は天然物よ?という偽装をするとなると、いくらミュートなアイシャドウでも、肌になじませる繊細なテクニックが必要になってきます。

ミルクティープランぷくはどうなのか。不器用代表として私が塗ってみましょう。

私には涙袋が皆無なのでビフォーはこんな感じです。

before
after ミルクティプランぷく使用

涙袋出現!!いい意味で、“爆誕してない”ちょうど良さ。

目の下にリキッドラインを引いてぼかすと失敗しやすいけど、このうっすい影色パウダーなら完璧すぎる。

涙袋の明るい部分は通常、コンシーラーなどを塗る方が多いですが、このアイシャドウはまるでピンクベージュのパウダーファンデーション。ほんのりパールツヤタイプとマットタイプで、これを塗るとパァッと涙袋の膨らみが現れます。

そして涙袋の中央に繊細なラメをちょい乗せすれば、とても自然な涙袋が完成。

出典:CANMAKE公式

ブラシが両サイドで違うのも使いやすくていいよね。

ミルクティプランぷくの何がいいって、どんな色のアイシャドウでも絶対に邪魔しない。

上から他の色を重ねても違和感なし。個人的には高めの位置のチークをささっと涙袋に重ねて、ハンソヒちゃんみたいなメイクもしてみたい……

は〜あ、相変わらずありがたい顔面

とてもいいだけにもっと容量が欲しい

このプランぷくコーデアイズ、めちゃくちゃいいんですが……容量が少ない!

粉質もしっとりして馴染みやすいし、何より今まで使った涙袋アイテムの中で一番自然に盛れるので、絶対にリピ確定なのですが、どうせならもっと容量増やして欲しい!

特に影色、ほじくったらすぐ終わりそうだぞ!

小さいと持ち運びしやすいけどね

そしてすごく気に入ったので、やっぱりイチゴプランぷくも欲しくなってきた。

とにもかくにも、涙袋メイクで悩んでる方、サッと時短したい方、そして自然な天然涙袋を叶えたい方。あとハンソヒちゃんになりたい方。みんなミルクティープランぷく買っておきましょ!

neneでたくさんレビューしてきたけど、個人的には過去ナンバーワンの涙袋製品と言えますぜ。

キャンメイク公式サイトはこちら

ちなみに影色ライナーの比較記事もあるので是非。

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