大人気ブランドTIRTIR(ティルティル)から夏にぴったりな青のクッションが登場し、話題を集めています。
編集部にも、やっと届きましたよ!
この青クッションことマスクフィットサンクールクッションは、ファンデーションではなく日焼け止め。
ファンデーション探してたんだよね〜!という方、ご注意を…と言いたいのですが、ちょっと一回レビュー見てみて。ベースメイクとしての優秀さもあるので、検討の余地あるかも。
TIRTIR マスクフィットサンクールクッション
今回の新作は3月1日に発売され、SNSではかなり大注目を見せています。
TIRTIRって新作が出るたびにバズる上に、クッションにおいては日本国内でかなりの人気を誇っているので、個人的にも新作が出ると聞いた時は次は一体どんなアプローチで来るのだろうとワクワクしておりました。
それがクールタイプの日焼け止めクッションなんだもん。そうきたか〜!って感じ!
日焼け止めとしての性能はSPF50+PA++++で問題なし。そしてさらに以下の特長があります。
①30時間メイクキープできる日焼け止め
マスクを付けても崩れにくく、白浮きせずなめらかに密着。
ファンデーションフリーやベースとして使えて、なんと30時間のキープ力を発揮するんだそう。
②暑い季節にもぴったりなクールダウン効果
肌の温度を直ちに下げるひんやり感のある成分をたっぷり配合し、快適な肌に。
③水分感たっぷり
セラミドなど肌に潤いをしっかり補給してくれる美容成分が配合されており、きしみにくくしっとり。
夏向け日焼け止めってところかしら。
パッケージはやや大きい印象
日焼け止めと聞くとコンパクトな見た目を期待してしまいましたが、実際の商品は手のひらにギリ収まるかな程度のちょっと大きめサイズ。
TIRTIRクリスタルと比較すると、ほんの少し大きい。
日焼け止めは塗り直したいので、ポーチに収まるミニサイズが出ると嬉しいですね。
中身はスポンジタイプです。
開けると今までのクッションファンデと全く同じですが、パフに穴があいていて、ここが量を調節しやすくしてくれるんだそうです。
では実際に使用してみましょう。
手の甲に黒ライナーと茶色ライナーで文字を書き、濃いホクロやシミと仮定して検証しましょう。
左がTIRTIRクリスタル、右がTIRTIR青の日焼け止め。
こうしてみると、日焼け止めにしては結構カバー力はある?!ファンデーションに引けを取らない感じです。
(クリスタルはそもそもやや透け感のあるタイプのクッションファンデで、全体的に肌を補正してくれます)
次に、顔に塗布。私のビフォーは赤みのあるニキビ跡がかなり点在しているので、分かりやすいかも。
ニキビ歴が長いので肌が汚くてごめんあそばせ。
毛穴が綺麗に補正されているのと、小鼻周りなどのうっすらとした黒ずみや肌の赤み、毛細血管、薄いニキビ跡程度ならこれだけで良さそう。
というかこれとコンシーラーだけで、汚肌の私でもファンデーションフリーが叶いそうな気がしてきました。
全顔で見ると、結構自然にトーンアップしています。程よくツヤが出ています。仕上がりはセミツヤってところでしょうか。ツヤ系は毛穴が目立ちやすい私でも、つるんと仕上がってくれました。
使用感
全体的に伸びはいいですし、ムラになりにくいです。
ジェル系のスキンケアの後だともろもろが出やすいので、とろみのない化粧水などで仕上げてからの塗布がベター。
そして仕上げのお粉は必須かも。ちょっとだけペタペタします。かといってじゅんわり保湿されてるかというとそうでもないので、乾燥肌さんはしっかり保湿は別でしておいた方がいいです。
私のような脂性肌には、かなりいいかと思います。
で、肝心のひんやり感は正直、私には感じられませんでした。
マジで微塵も感じませんでした……これはちょっと期待してたので残念。個人差あるのでしょうか…もっとスーッとしてほしかった。
TIRTIR青はおすすめ?
結論、濃いシミなどの肌悩みがない方は、これとパウダーだけで十分!
毛穴の補正力やトーンアップ力は申し分がない&日焼け止めの塗り直しもかなりしやすいので、かなり優秀だと思います。
だがしかし、大きい。もうちょっとコンパクトなサイズならポーチに入れられるので、ミニサイズは欲しいところ!
そして濃いシミやニキビ跡にはポイントコンシーラーは必須です。
そして、ファンデーションを上から重ねると厚塗りになりそうなのでこの商品を使うならファンデーションは省くのか良さそう。
気になる方は是非チェックしてみて!
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