皆さんの愛用ファンデーションはなんですか?
私は気分によって色々買える毎日なのですが、今日はしっかり決めたい!なんて日には、結局ここに辿り着くのです……それが、COSME DECORTE(コスメデコルテ)のゼンウェアフルイド。
薄膜に仕上がるのに崩れなくて、とても美肌に見せてくれゼンウェア。
色展開も全部で40色と豊富で、自分の肌色に馴染んだベストな肌を作り上げることができるのもお気に入りのポイントです。
さて、そんな私やゼンウェアファンに朗報。
ツヤタイプ出たよーーー!!
ウオオオオ!!!
先日情報をゲットしてから即座に予約したツヤタイプのゼンウェア。
届いたので早速使用しまして、レポしていきたいと思います。
ただでさえ最高な商品なので、期待しかありません……
コスデコさん、よろしくお願いします!!(正座でアイテムと向き合いながら)
ゼンウェア グロウとフルイドの違い
まず思ったのが、グロウタイプの処方は難しいのか、フルイドより1100円も高い。
また、新発売なのでこれから展開を増やすのでしょうか、色はフルイドの40色と比べるとグッと少なくなり10色展開となっています。
アジア人向けカラーだけの展開なら全然事足りそうですけどね。
また、フルイドはSPF25/PA++なのに対してグロウはSPF20/PA++とわずかながら紫外線防止効果が低くなっています。
そして気になるのが、フルイドの商品ページには表記がなかった「耐水性」。
グロウのページだけ「UV耐水性★」と表記があります。やはりツヤ系はちょっぴり崩れにくいのだろうか……!!一応、24時間崩れにくいとも書いてありましたが。
今の所、フルイドより価格が高いし崩れやすそうだし日焼け止め効果も劣るので、ちょっと心配
ただ特筆すべきは、グロウには12種の美容成分が配合されていること。
うるおいをチャージしつつ、メイクオフした後も肌にうるおいが残るというからまた驚き……
今回購入したのはN26。私がフルイドで使っているものと同じカラーです。
色味を出して比べるとこんな感じ。
どちらも同じように見えますが、若干グロウの方が黄色っぽさがあるかも?
伸ばしてみると……
テクスチャが結構違います!前作のフルイドは、カバー力を感じさせるややクリーミーなテクスチャ。
新作のグロウはみずみずしい美容液のよう!さらりとして伸びが良く、肌に密着しやすそう。
手元での仕上がりでも、グロウのツヤっぽさはかなり分かります。
新作グロウは、すごく薄膜なのに高密着!
プチプラで大絶賛させていただいたメイベリンのルミマットの高級版という感じです。
ルミマットよりも更にツヤが出ます。
フルイドとグロウ、半顔ずつ使ってみる
さて、今回比較してみたかったので半顔ずつでフルイドとグロウを塗り分けてみます。
下地はどちらも購入時についてきたベースを使用。
ちなみにグロウ専用のパフスポンジ「グロウ メイクアップ スポンジ」がおすすめということで、コスデコで購入時についてきましたものを使用します。
1,100円(税込)
公式サイトより
公式で購入したらオマケで貰えたから、得した気分!
フルイドは専用パフがないので、ROSY ROSAマルチファンデパフで塗りました。
両方のパフ共、モチモチできめ細かいので、似ているように感じます。
仕上がり
いやぁ、いいですね。
私毛穴が目立つ方なのですが、それでも美しく仕上げてくれました。
ツヤッツヤとまではいかないけど、自然に顔の凸部分に光を集めてくれるようなグロウ。
やりすぎない美肌ってこういう感じだよなぁ……という気持ちにさせてくれます。
また、美容成分が多く含まれていることもあり、大変しっとりしております。
表面はピタッと密着しながら、内側はじゅわっと保水してるイメージです。
ちなみに前作グロウはセミマットな質感で、凹凸感が気になる人にはふんわりとマシュマロな仕上がりになってとてもおすすめなのです。私はオイリーかつクレーターやニキビ跡が気になるので、こっちの仕上がりもかなり好きです。
カバー力
カバー力について、まず手元での検証結果がこちら。
やはり前作であるフルイドの方がカバー力は優れています!
顔に伸ばすとグロウもツヤタイプながら割と満足感のある仕上がりになりましたが、やっぱりコンシーラーを使わないと気になる部分も多いかも。
シミなど、そこまで気にならない人なら全然満足できるカバー力だと思う!
私はニキビ跡が多いからフルイドの方が頼もしかった。
崩れ方
崩れ方は、外出7時間程度でお直しナシの状態で検証しました。
ツヤタイプなのにここまで持つか!!
崩れやすい私、大歓喜です。確かに少し薄くなった感じはあるけど、小鼻部分が汚くなっていないことに感激。
若干のトーンダウンこそ感じましたが、許容範囲です。
ちなみにフルイドの方もキープ力は高いです。ただ、カバー力は高めなのですが、時間が経つと凸凹感は少し目立ちました。仕上がりがマットだとなりがちな気がします。
とはいえ皮脂吸着感や毛穴カバーについては、オイリーさんの肌にピッタリです。
新作の美容成分は何か効果をもたらすのか?
先述しましたが、グロウはメイクオフ時にも美容成分のおかげでうるおいが残るということでしたので、計測してみました。
検証方法:洗顔後に何も塗らない状態で計測。
グロウ側⇨油分:36% 水分:39%
フルイド側⇨油分:35% 水分:37%
結論、あんまり変わらなかった。
とはいえ、塗っている間のしっとりさは確かにあったので、乾燥が気になる方はグロウタイプの美容成分が効果を発揮してくれるはず。
フルイドとグロウ、どちらがいいのか?
今回試して思ったのは、前作フルイドと新作グロウ、全くの別物であるということ。
セミマット仕上がりが好き、毛穴補正をしっかりしたい、カバー力が欲しい方はフルイド。
ツヤ仕上がりが好き、毛穴落ちが気になる、薄膜フィットで使い心地がいいのが好きな方はグロウ。
また、オイリー肌でツヤタイプを諦めていた方にも、今回のグロウはぜひ試してほしいと思いました。
あと、グロウタイプの方が若干黄色味がある気がします。でも、肌に伸ばすと気にならない程度なので、色選びは両方同じ番号で良さそうです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
新作のグロウはぜひ公式サイトで購入してみて!
最近話題!ツヤが好きなら韓国で人気のベースメイクglow(グロウ)も。
ベースメイクはプライマーも重要だよね⇩