こんにちは!nene編集部のmiyukiです。
これ…覚えていますか?
ズキンと懐かしい思い出が蘇ってしまったあなた!同世代です。
そうです。肌水(はだすい)です。
平成を生きたティーンたち、みんな塗りたくってませんでしたか?
洗顔料のpiuにえみちぃのマシェリにあややのティセラ・・
あぁ、痛い、心が痛い!あの頃の汚れなき自分に戻りたい!
懐かしすぎて胸が苦しい、そんな平成コスメたちの中でも、青春と切っても切り離せない存在である肌水。
この肌水、絶滅したと思ってませんか・・・?
復活していた肌水
そうなんです…復活していました。しかも、スーパーおしゃれな感じになって。
それがこちら。
いやまって、違うー!フォントがおしゃれー!フォルムがイケてるー!
元祖肌水の、例えるなら飲料水『ダカラ』『桃の天然水』の昔のパッケージを見た時のようなエモさは跡形もなく消え…
すんぎょい令和仕様になってるじゃん…!
なんでも1995年の発売当初はペットボトルが日常化し始めた頃で、その習慣や文化を大きく反映したペットボトルのようなデザインだったのですが、現在はマイボトルの時代を背景に、デザインを反映させたそうです。なるほど〜。
価格は昔かなり安かった気がするんですが現在990円とのこと。ちょっと値上げしてるような。(と言っても安いけど…)
リニューアルはパケだけじゃなかった
この肌水…いや、HADASUI。パケだけじゃなく中身もリニューアルしているそうです。
まるで肌の補水液のように、肌の水分に近い水で「加水」して深くうるおうように設計。肌環境に近いミネラルバランス、肌と同じ弱酸性、肌にいいものだけを取り入れたシンプル設計の3つのこだわりを持った新しいHADASUI
出典:PRTIMES
中身のうるおい処方も、シンプル設計なのはそのままに新たな配合バランスでより良い商品を実現。
高機能コスメが溢れかえる今、「何を選べばいいのかわからない」「情報過多で大変」といった中で、肌に近い水で「肌から逃げ出す水分を加える」という、シンプルだけど肌に必要なうるおいをお届したいと思い開発されたんだそう。
余計なものを入れないで、うるおいだけをとことん追求したHADASUI。なんか飲みたくなるくらい美しく見えてきたぞ…(のんではいけません)
使用感
テクスチャはシャバシャバの、本当にただの水!
なのになぜでしょう、肌がお水を飲んでいるかのようにじゅわ〜っと潤いに満たされていきます。
化粧水はもちろん、プレ化粧水にも最適だし、揺らいでいる肌にはかなりおすすめなシンプル処方とテクスチャ。
日焼けした時にこれでコットンパックしたいな…と思いました。
用途的には、アベンヌウォーターみたいに使うイメージでしょうか。スプレータイプ出してくれ!!
肌の水分含有量はこんな感じ!
洗顔前と肌水使用後3分ほど。
ボディも潤いで満たされる
相変わらずの大容量なので、ボディにも惜しみなく使えます。
塗っていくと、文字通り肌が水を飲んでいるような…ただの水みたいなのに、普通の水を塗った時とは違う馴染具合。
ゴクゴク言ってる音が聞こえてきそうだぜ、私の肌も平成に帰してくれそうだぜ…
体は超乾燥肌なので、冬場はこれだけでは正直足りないのですが、
ボディクリームの前に塗るといつもより肌がふっくらした感じになりました。
家族みんなで使いたい
嫌な刺激も一切なく、本当に安心して使える化粧水。性別も年齢も問わずに、洗面所にポンっと置いてみんなで使いたくなるコスメでした。
平成の頃は自分のためにだけでしたが、令和になった私たちの世代、今度は自分だけではなく誰かと一緒に使いたい化粧水にアップデート、そんな商品となっていたHADASUIなのでした。