こんにちは!nene編集部のmiyukiです。
中国コスメにタイコスメに韓国コスメとくれば、台湾コスメも見逃せない!
すでに日本でも高い人気を誇る台湾のコスメブランド、heme(ヒーミー)ですが、改めてそのバックグラウンドやアイテムをレビューしていきましょう!
ブランドコンセプト
heme (ヒーミー) の名前の由来は he (彼) と me (私)
出典:Pinkoi
アジア圏 NO,1 ジェンダーギャップのない国!台湾から生まれたシェアードコスメ
シンプルだけど高機能、そしてスタイリッシュに・・・コンテンポラリーな毎日へ
コンセプトは「スマートメンテナンス」
台湾ってアジアで一番ジェンダーギャップが少ない国なんですね!
調べてみると、ジェンダー平等については経済協力開発機構(OECD)で発展の程度が比較的高い国々と比べても、フィンランドやアイスランド、ドイツを抑えて世界8位に君臨する超先進的な国家なのだそう。ちなみに日本の2021のジェンダーギャップ指数は120位・・・。
hemeは、まさにそんな台湾のジェンダー先進国を体現しているかのようなブランド。
美しいカラーたちの数々、性別問わずに使いこなしやすいバランスで、世界中にファンがいるのも頷けます。
素晴らしいのはコンセプトだけじゃなかった
このブランド、ただコンセプトがいいだけじゃないんです!
驚きなのはそのクオリティ。粉質の良さ、半端ない!
今日ご紹介するのはこちらのアイシャドウパレット、『heme アイカラーパレット ゴールデンマンゴー』でその素晴らしさをご紹介できればと思います。
このパレットのカラー展開を見てください…
ま、間違いなさすぎる最高色ばかり…
ジェンダーレスとあってか、ギラギラしたラメはなし。
上品にきらめくパール感や、小さなラメが入ったカラーが少しある程度で、全体的にマットな印象。
頑張りすぎてないのにオシャレに見えるテクスチャです。
付属品のブラシは残念!
ブラシは2本付属。形も異なり使い分けには便利ですが…ごめんなさい!付属品程度のクオリティといった感じ。ガサガサっとしていて、つけると粉っぽくなります。
私は自分のメイクブラシを使うかな…。
スウォッチ
やわらかなテクスチャで、発色は優しめですがピタッと肌に密着します。
ベターっとつかないのは男性の方も失敗しにくく使いやすいのでは。
もちろん不器用な筆者のような女性にも、ありがたい!
“瞼が色づく”ように馴染む
メイクしてみると、肌に溶け込むカラーとテクスチャなので、まるで瞼がポッと色づいたような馴染み具合でとてもこなれた仕上がりになります。
オレンジが強いのかな?リゾートメイクになるんじゃ?とパレットを見た時一瞬だけ思いましたが、普段使いにぴったりでした。顔色が華やかに見えます!
目頭よりの通称”女神ゾーン”にのせる時に、ラメ感の控えめな感じはかなり重宝します!これくらいのラメなら瞼の立体感作りにも丁度いい。本当に男性でも簡単に使えそう。
エコなところも今っぽい
さすが次世代コスメ!裏にはしっかりリサイクルマークが。
ブランドの努力が随所に散りばめられている感じが本当に素敵。
ブームに乗っかってとりあえずヴィーガンにしました!みたいなのもので溢れるなか、こういうブランドの強い信念がさりげなく、でも確かに感じられるのはとても好印象でした。
自然に、でも美しくなる。全ての人に勧めたい
結論、本当によかった!
ジェンダーレスメイクを楽しんでみたい方の最初にはまさにおすすめなクオリティ。
パキッというよりは、「ふわっ」と発色し、「気合を入れてないのになんとなく美しい」っていう感じになれちゃいます。
今回はオレンジ味の強いカラーパレットをご紹介しましたが、より自然なカラーも多数ありましたよ。
ぜひチェックしてみてください!