コスメブランドを思い浮かべる時、とりわけ高品質な印象の生産国ってどこでしょう?
まず、間違いなく日本コスメ。そしてもちろん、大人気の韓国コスメ。
最近だと他にも、崩れにくさに定評のあるCATHY DOLL(キャシードール)はタイコスメだし、パッケージの可愛さが際立つ中国コスメも人気です。
そう、アジアンコスメは、世界のコスメ好きの間でも一目置かれる存在。
さて、そんな中で実はひっそりと、しかし確かなハイクオリティを持っているのが台湾コスメ。

今回は、そんな台湾コスメの中から2つのコスメにフォーカスしてみました。

実は根強いファンがいて、メイクさん愛用アイテムなどもあるのです!
heme(ヒーミー)
台湾コスメといえば?と聞かれたら、まず私が最初に思い浮かべるのがheme(ヒーミー)。
有名なブランドなので、聞いたことがある方も多いのでは?
hemeは、he(彼)とme(私)を掛け合わせた名前。誰もが自分らしく美しくなれるコスメとして、ジェンダーレスにシェアでき、豊富なカラー展開や機能性が魅力のコスメブランドです。
私が大好きなメイクアップアーティストの小田切ヒロさんも、YouTube内でhemeのピュアチークカラーをご紹介していた気が。(残念ながら動画を見つけ出せず、、)
さて、そんなhemeですが、実はチークと同じく大人気なのがアイシャドウ。

hemeのアイカラーパレットは全部で15色にも及ぶカラバリ展開で、絶対に好きなものに出会えます。

・天然鉱物の微細パウダーを使用。密着度が高く崩れにくい。
・フォギー、パール、ブライトニングの3種類の粉末を配合。しっかり色づき、グラデーションメイクもばっちり!
・シンプルで上質な雰囲気のアイシャドウケースにアイシャドウブラシとアイラインブラシ付き。
お出かけや旅行のときもこれ1つで好きなメイクが完成!
今回は、人気のカラーであるコットンローズに加え、新色として追加されたオールミルクとストロベリーシャーベットをお試しさせていただきました。

嬉しいのは、2本もメイクブラシがついているところ!出先でのメイク直しに使えるので嬉しいし、細〜太まで網羅しているので初心者でも使いこなせます。

しかし今回の3色、並べてみて思う。めちゃくちゃ可愛い。
SNIDELのアイシャドウパレットみたいな、淡い透明感が大好きな方にはドンピシャなのではないでしょうか?
今っぽさ溢れる、薄いのに存在感を消さない、まぶたの延長色みたいなニュアンス。
ということで使っていきましょう。
オーツミルク


クールからウォームまで、幅広く使いこなせそうなニュートラルベージュ。
茶色の赤みが抑えられているおかげて、絶妙な陰影感が表現できます。

これは長らく私が目指している、清純派女優のまぶたメイクそのもの!

すっぴんみたいなのに綺麗で盛れてる女優さんのまぶたを見ると、不思議と色がないんだわ。このオーツミルクなら、それができるぞ。

春の日差しでやや日焼けしてしまった私のまぶたにも、自然になじみます。
TPO選ばず使えそうなカラバリで嬉しいし、組み合わせ次第で濃くも薄くもできるから、使い方は無限大!
ストロベリーシャーベット


血色と陰影のちょうど良いところをスポイトで抽出したような、大人いちごカラーのストロベリーシャーベット。
あたたかみを損なわずにスッキリと洗練させた色味設計で、まぶたの透明感を引き上げてくれます。

名前の通り、冷たいイチゴのシャーベットみたいなクールさをまとって、粘膜カラーとも呼べそうな上段中央色(SS02)が程よい目の奥行きを演出してくれます。
hemeはパール感がとても上品なので、立体まぶた作りにもすごく使いやすい。

どイエベでも結構馴染む。このシマーでうるっとしたラメ感がたまらない……
コットンローズ


春のあたたかさを混ぜ込んだ、誰もが愛さずにはいられない、血色感溢れるなコットンローズ。
ストロベリーシャーベットがクールトーン向けなら、コットンローズはウォームトーン向き。

人気色というのも納得なコットンローズ。ポッと色づくようにまぶたを染め上げてくれるので、内側から溢れる血色のように肌に馴染んで、瞳を彩ってくれます。

お花畑のような多幸感あふれるカラーで、全方位に好印象なTHE・王道色!
hemeには他にも冒険したくなる、ワクワクが止まらないカラバリがずらり。
個人的にはこのブルーの色味が可愛すぎて……

粉質や発色は言うことなしで、崩れにくく長時間塗りたての発色が持続。そんなクオリティと同じくらい、自分らしさを発見できるカラバリの豊富さに全力の拍手を送りたい。
アイシャドウパレットだらけのこの世の中。
捨て色なし・自分好みが必ずある・ツール付きで使いやすいhemeのアイシャドウパレット、かなりおすすめでございます!
お買い求めはQoo10公式でどうぞ▼
heme公式ショップ
FRESHO2(フレッシュオーツー)

こちらも台湾発のコスメブランド。
FRESHO2(フレッシュオーツー)は、本国台湾で高い人気を誇り、去年から日本にも上陸したそう。
2017年に誕生して以来、人気コスメブランドの上位に必ず君臨しているというから、そのクオリティは間違いなし!
日本で現在発売されているのは、湿度の高い台湾発ならではの、ベタつきをおさえる、サラッとした使用感のクッションファンデーションや、ラメ・マット・シマーの3つの質感やニュアンスが異なる 6色がセットになったアイシャドウパレットなど。

15g レフィル付き 3,850円(税込) 全2色(ライト/ナチュラル)

7.3g 2,200円(税込)
全4色(ソフトサンド/ロージーペタル/フローラル/シュガーパンプキン)
湿度の高い台湾ならではの発想で、同じく似た環境である日本でも使いやすい高機能コスメたち。どれもヴィーガンコスメで、デザインもシンプルで洗練されており、感度の高い人のポーチに入ってそうなセンスの良さ!

さて、今回はそんなFREESHO2の中で、メイクキープミストとリップをお試しさせていただきました。
クラウドオールウェイズオン ハイドログロー メイクキープミスト

115ml 2,420円(税込)
PR TIMESより
湿度の高い季節、絶対に崩したくない!そんな日のメイクの仕上げにもおすすめなキープミストは、ベースメイクやアイメイクの崩れのお悩みにアプローチしてくれるアイテム。
細かくふんわりと噴霧するミストは、潤いを与えながら、乾燥やホコリなどの環境ストレスからもお肌を守ってくれます。
噴射すると柔らかなミストと共に香るゼラニウムがすごく良い香りで癒される!


メイクコート成分と保湿成分、更にタルク・シリコン・アルコールなどもフリーの処方。
実はメイクキープミストを使うと個人的にニキビができやすい体質の筆者、こちらのミスとは全くそんな心配なく快適に使用できました。
日中乾燥が気になった時にもさっと吹きかけると肌が蘇るように潤ってくれます。
ティントリップレスキュー

3.4g 1,760円(税込) 全2種(ローズ/ベリー)
PR TIMESより
こちらは無色の保湿リップクリーム?かと思いきや、pHで自然に色が変わるバームタイプのティントリップ。
2種類の香りがありますが、色味は変わらないのでお好みで。1本でもしっかり色づく上に、かなり濃厚な保湿感があります。

私の唇だとこんな感じに発色。ちょっとしたお出かけや、他のリップのベースにも使えます。
パッケージのグレーが可愛く、保湿しながらさりげなく血色を与えてくれるので、メンズメイクにも良いと感じました。パキッとした発色ではないので浮きにくい。

自然体で美しいメイクへ、日々のプラスワンに使いやすいお守りティントとメイクキープミスト。
こちらも台湾コスメらしい高いクオリティを感じます。
お買い求めはPinkoi公式でどうぞ▼
FRESHO2公式ショップ
台湾コスメから目が離せない!
というわけで、今回は2つの台湾人気コスメブランドをレビュー。
洗練されたデザインと確かな品質という共通点を持つ二つのブランドは、高いレベルを持った素晴らしいアイテムばかりでした。さすが台湾!
まだまだアジアンコスメの波は止まりません。これからも台湾コスメから目が離せない!
※こちらの記事の商品は企業様より提供いただきました。