ロムアンドのお姉さんブランド『nuse(ヌーズ)』が日本上陸!リキッドチーク2種を比較してみた【スキンケアできるチーク】

BEAUTY

rom&nd(ロムアンド)にオンニがいるって、ご存知ですか?

その名も『nuse(ヌーズ)』。

オンニとは韓国語で「お姉ちゃん」の意味。こちらのnuseオンニは今まではオンラインで購入できるブランドでしたが、4月に待望の日本上陸!さらに手に入りやすくなりました。

今回は店頭で購入できるようになったアイテムのうちリキッドチーク2種類をピックアップしてレビューです!

nuse(ヌーズ)とは

nuse とは 「new」と「used」 の造語で、以前から慣れ親しんだものと新しいものを融合させるという意味が込められているそう。

カラーコスメを使うと肌が荒れてしまったり、「フルメイクは面倒だけどすっぴんはちょっと…」という人に向けて開発されたとのことで、筆者は光の速さで挙手しました。はいはいはい私です!!

我らにめちゃくちゃ寄り添ってくれるブランド、ようこそ日本へ…(涙)

スキンケアできるリキッドチーク

さて、今回比較するのはこの2つのチーク。

左がムースケアチーク、右がリキッドケアチークです。価格は税込1,870円で、店頭販売ではどちらも2色展開です。

リキッドチークは今やすっかりトレンドですが、nuseのチークはなんと「スキンケアできるリキッドチーク」。

保湿成分や整肌成分が配合されており、さらに肌の鎮静まで叶えてくれるようですよ…?

箱チェック、サプライズ到来

さて、レビューといえばまずはじめにやることが一つありますね!

そう。

箱チェックです。

「皆やるっしょ?」の顔してますが、単なる筆者の慣習です。

さぁ見ていきましょう、今回の箱はこちら!

画像左はムースケアチークの箱。エメラルドグリーンのグラデーションで霞がかかったような雰囲気です。

これに対して画像右のリキッドケアチークの箱は水彩絵のようなデザイン。じゅわっと滲む表現で、大分印象が違いますね!

若干ネタバレなのですが、筆者が思うにこのデザインってアイテムの質感をそのまま表現しているんじゃないかなと…

ふわふわ系、水分うるうる系とか…

などなど考えつつ開封してみると

これが…
こう!

パカーッと全開!!

なんでしたっけこれ…展開図…?とりあえずオタク、歓声を上げました。

一度しっかり開いてしまうと元のきれいな状態に戻すのは難しいのですが、そんなことはいいんです。

テンションが上がる箱、最高…(結局はそこ)

以上、恒例の箱チェックでした!

そこ!満足げに締めない!本編この後です!!

リキッドケアチーク

まずは、リキッドケアチークからスタート。

こちらは保湿成分のサボテンの実エキスと整肌成分のアデノシンが配合された、水分感たっぷりのチークです。

どっしりとしてサイズは大きめ。持ち歩きには重いかもしれませんが、これは並べて置いたら絶対かわいいやつ!

ツヤのあるキャップとクリア素材のポンプ部分が醸し出すおもちゃ感、たまらん。

03 Pale blossom(ペールブロッサム)

セレクトしたのはペールピーチカラーの 04 Pale Blossom(ペールブロッサム)。

伸ばす前は思ったより白っぽさがなく濃いめなのかな?と思いましたが…

頬に馴染ませると淡い血色感カラーに!私の肌だと公式画像通りの発色でした。

ツヤはスキンケア後のような、内側から発光系。「今日、肌きれいじゃない?」と錯覚するような仕上がりで、正直めちゃくちゃ気分が上がりました。

そしてこちらのチークで感激したのは、色持ちの良さ

朝メイクして夕方になっても色が残っていたので、しっかり着色するタイプのようです。そのためかチークが肌にすぐ定着するので、頬にのせたらできるだけ素早く塗り広げるのがおすすめ

夕方までツヤも残っていて、そのキープ力に震えた…

あのチークと似てる?

<血色感・水分感・淡い発色のリキッドチーク>と言えば、最近発売したhince(ヒンス)の『デューイーリキッドチーク』。

違いが気になったので比較してみました。

nuseの方が液に厚みがあって発色は濃いめ、hinceは透け感があって比べると薄めです。

ヘルシーで自然な仕上がり → hince
発色・色持ち → nuse

という選び方ができそう。

どちらもじゅわっと血色感がかわいい、かつ絶妙なカラー展開。こりゃ悩む人多いだろうな…

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ムースケアチーク

お次は、ムースケアチーク

注目のスキンケア成分は、肌荒れ予防や水分を角質層に留めるエクトイン、鎮静効果のあるシカが配合されています。

リキッドケアチークが保湿ケアなら、ムースケアチークは守るケアかな。

ボトルはくすみグリーンでニュアンスカラーのデザイン。リキッドケアチークと同じ形ですが、こちらはキャップがマットになっています。

01 Taro Mousse(タロムース)

筆者が選んだのは 01 Taro Mousse(タロムース)で、ホワイトラベンダー。

店頭では一番売れている印象で、nuseのQoo10公式ショップを覗いてみたらこちらも在庫が一番少なくなっていました。(5月8日時点) どうやら人気カラーのようですね!

公式画像よりわずかにピンクを含んだラベンダーカラー。ポンプから出すとツヤのあるクリームなのに馴染ませるとほわほわマットになる不思議なテクスチャです。

あっという間に肌に溶け込み、透明感ほっぺが登場…!

塗った部分の毛穴がうまくぼかされて、毛穴下地を仕込んだようなつるん、ほわんとした陶器肌になりました。

さらにラベンダーが透明感を引き出すという最強コンボ…人気カラーなのも納得です。

韓国アイドルがこんなほわほわ赤ちゃんほっぺしてるから実質私もアイd(強制終了)

スキンケア成分については、「トラブルなくメイクできた」ということ以外は特に感じませんでした。

いやちょっと待って…

「トラブルなく」というのが鎮静ケアの効果なのかもしれないですよね…?

乾燥敏感肌にとって「吹き出物できない&乾燥しない」というトラブル無しコスメはただの神です。

重ねすぎに注意

こちらのカラーは白み系なので肌の色によってはつけすぎると目立ってしまうかも。

できれば少量を薄く伸ばして儚げほっぺにしてほしい…!これが筆者の願いです。

スポンジ塗りがおすすめ

ちなみにこのチークはスポンジ塗りがおすすめ。

リキッドケアチークは指塗りでも馴染ませやすかったけど、ムースケアチークはスポンジを使うと余分なチークを取ってくれて薄くフラットに仕上げられた気がします。お試しあれ!

キャップにご注意

最後にこのチーク、横から見るとこんなシルエットなのですが…

「キャップはめる向き、間違ってない?」

いやいや、この向きで正解なんです。逆にはめてしまうときちんと締まらないのでご注意を。

ちなみにキャップを掴んで持ち上げないで…すっぽ抜けて床に落としたから(泣)

2つのチーク、どっちを選ぶ?

今回は、日本に上陸したロムアンドの姉ブランド・nuse(ヌーズ)の『リキッドケアチーク』と『ムースケアチーク』をレビューしました。

2つのリキッドチークは、「肌をきれいに見せてスキンケアもできる」という頼れるオンニらしいアイテムでした。

どっち?と言われればかなり迷いますが…筆者の推しはムースケアチーク

するんとした肌の仕上がりと透明感に惚れた。鎮静成分もなんとなく嬉しい!

店頭では全国のロフト、プラザ、アットコスメで発売中。

オンラインではnuse Qoo10公式ショップやAmazon、楽天などで購入可能です。

オンラインだとカラー展開は店頭よりも多く、リキッドケアチークは7色、ムースケアチークは4色あるので、気に入った人はぜひ他の色も試してみて!

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