肌の過渡期を嘆くアラサーが、“ちょうどいいエイジングケア”racosie(ラコシェ)を使ってみたら……

BEAUTY

あの頃の肌はもはや他人。

切ないな?!あぁ、切ないよな?!でもな、それが真実なんだぜ……?

誰に訴えてるん?

20代の頃も、肌の調子が芳しくない日はありました。
でも、メイクのノリは結構安定してたし、すっぴんなのにいい感じな日もあったし、メイクしたら無敵に盛れてる気がしていました。(自称)

今朝、寝起きに見た鏡。前の晩、いつも以上に贅沢にしたスキンケア……のはずが、なぜだろう、今日も疲れている。なんだかパッとしない。なんなら、メイクしても満足いかない……ここ数年、そんなお肌の過渡期を感じている筆者です。

突然ではなく、じわじわくる。それがエイジングサイン。

「エイジングケア、始めないとな。」

そう思ってはいるけど……どうしたらいいのやら。とりあえずエイジングケア製品を試すけど……なんだか保湿感が強くて苦手。今の私に、本当にこんなに油分が必要なの?
ちょうどいいエイジングケアってないのかな。

ありました

はい、同じ気持ちの方こんにちは。
実は案外、エイジングケアラインの濃厚なテクスチャが苦手な方って、いると思うんです。
だからと言って、若い頃のシンプルなラインナップで妥協できるほど、肌が元気なわけじゃない。

そんな肌の“菲薄(ひはく)化”に応えてくれるスキンケアラインが新発売するということで、今回試させていただきました。

菲薄化とは、エイジングによるくすみやハリが徐々に失われていく様子を表したもの。
まさに私のことである……!!

過渡期肌のためのracosie(ラコシェ)

今月発売される新作スキンケアブランド、racosie(ラコシェ)
過渡期肌の未来に向けたエイジングケアを「こしらえる」という言葉のアナグラムだそうです。(かわいい)

  • シミはないけど、肌の厚みが減ってきた
  • 頬を指で押しても押し返さない
  •  頬肉が落ちて面長になった
  • フェイスラインがぼやけてきた
  •  よく寝た朝も疲れている?と聞かれる

このリストが当てはまったあなたに、ぜひチェックしてほしい商品です。

特に「疲れてる?」と聞くやつ!!聞くなぁ!!

エイジングケア成分と聞くと、よくレチノールなどが上がりますが、このracosie(ラコシェ)は植物成分と保湿に特化しています。
植物成分と聞くと、なんだか優しそうな感じがしますが……しっかりと研究を重ね、成分の浸透を助ける効果的な処方を計算して詰め込んだ優秀なものばかり。
ビタミンAのように、副反応の出るようなガツンと系ではないけど、しっかり肌の期待に応えてくれそうなちょうど良さがあります。

デイリー使いしたいエイジングケアライン。

どの商品にも共通するのは、セイヨウナシエキスの穏やかな酸(AHA)で古い角質を優しくオフしながら、浸透しやすいように複数の美容成分をカプセルに閉じ込め、さらにセラミドのカプセルが肌の保湿を担ってくれるところ。

年齢を重ねると、肌表面はターンオーバーが乱れ、重層化してごわつくし、肌の奥のボリュームは無くなってハリが薄れて平坦になる。そんな悩みを解決に導く処方がベースになっています。

ラコシェ クレンジングミルク

公式サイトより
ラコシェ クレンジングミルク 200ml
¥4,200(税抜)

毎日使うものだからこそ、シンプルステップがベター。負担を少なく、足りない部分は補いつつ……
ラコシェのフィロソフィーを体現してくれる最初のアイテムが、クレンジングミルクです。

肌への優しさがまるで保湿乳液のよう。
「落とす」と「満たす」を両立するミルクタイプのクレンジング

ミルククレンジングといえば肌への優しさを想起しますよね。実際こちらのスリムなボトルに入っているクレンジングは、まさに摩擦や肌負担を抑える柔らかなミルクタイプ。
実はふき取り・洗い流し共に使用可能な2wayというから驚き!

テクスチャはミルクとクリームの間のような柔らかさで、肌を優しく包み込んでくれます。
汚れを絡め取りつつも、しっかり肌のうるおいを保ってくれそうな使い心地。

香りも優しい華やかさの中にウッディな雰囲気があってとてもリラックスできます。

ぬるま湯で洗い流しましたが、肝心の汚れについては、ベースメイクはしっかりとオフできているように感じます。
仕上げにコットンでふき上げても汚れなし。
ただし、ウォータープルーフのポイントメイクは別で落とした方が良さそうです。

2wayということなので、もう半顔はクレンジングをなじませた後にラコシェ モイストローションでふき取りを行ってみました。

驚きなのが、メイクしていない日だったのに、これだけの汚れが取れたこと……
そりゃあ夕方の顔がくすんでいるわけだ。

汚いので小さめに

そして拭き取り後の肌が……

なんだ、この頼もしいしっとり感は!!

ベタつかず汚れを落としながら、うるおいがしっかりキープされています。毛穴の汚れも通常の洗顔後程度にはきれいになりました。
肌が敏感になっている時や、できる限りクレンジングでの乾燥を避けたいときは、ふき取り使いがおすすめかも。

ラコシェ モイストローション

公式サイトより
ラコシェ モイストローション 150ml
¥5,000(税抜)

クレンジングのふき取りでも使いました、こちらは白濁したモイストローション。

角質ケア成分も入っているので、ふき取り化粧水として優秀なのはもちろんなのですが、セラミドのうるおいがお肌を守ってくれます。

白濁したローションは、水のようにさっぱり
なじませると信じられないほどしっどり!インナードライさんにぜひオススメしたい

肌にグングンとうるおいが満たされていく感じがするのに、エイジングアイテムっぽいベタベタ感はなく、使い心地が素晴らしすぎる……お風呂上がりにお水で満たされて透明感のある肌をイメージしてみてください。個人的には、そんなうるおいを感じました。

このローション、本気で感激しました

ラコシェ モイストエッセンス

公式サイトより
ラコシェ モイストエッセンス 30ml
¥8,500(税抜)

みずみずしいジェルが特徴のモイストエッセンスは、角層を柔らかくしながら美容成分を肌に届けてくれる美容液。軽やかな付け心地で、ローション前のブースター的機能も備えています。

しっかり伸びて肌を包み込んでくれます。うるっとした質感に肌が喜んでいる感じ。膜を張ると言うより、みずみずしさでフタをするイメージなのでブースターとしても機能しそう。

ラコシェのラインナップはクリームがないので、この美容液が他のアイテム以上に栄養と保湿をしっかり担ってくれます。

優しいフローラルにハチミツを効かせたスイートな香りが癒してくれます

ラコシェの使用順は、生活スタイルで変えられる

さて、ラコシェの3つのアイテムの使用順ですが、これが1通りだけではありません。
忙しい日、ゆっくりとケアしたい日と2つのアプローチが可能。
疲れたスキンケアだけはきちんとしないと……そのシチュエーションにも応えてくれる安心さはかなり頼もしいところ。

ふき取りクレンジングの場合

クレンジングミルク→モイストローションでふき取り→モイストエッセンス→モイストローションで保湿

洗い流しクレンジングの場合

クレンジングミルク→洗い流す→モイストエッセンス→モイストローションで保湿

エッセンスは基本的にローション保湿の前にはさむと良さそうね

インナードライな私の肌ですが、ラコシェをライン使いした後の満ち足りた感じ、病みつきになりそう!ベタベタが気になるけど保湿はしっかりしたい方にもおすすめですし、ジェンダーレスにも使いやすそうな処方だと感じました。
これからの時期は乾燥が気になってくると思うので、そんな時はモイストローションとモイストエッセンスのサンドイッチがぴったりかも。

racosie(ラコシェ)の発売日

今回ご紹介したracosie(ラコシェ)の発売日は2024年9月25日
購入はこちらの公式サイトから可能です。

また、公式インスタグラムでも製品情報を発信しているのでぜひチェックしてみてくださいね。

※こちらの商品は企業様より提供いただきました。

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