第105回 アメリカで子連れ英語教室に!子供がいてもやりたいことは諦めない
みなさんこんにちは、Ayaです。
アメリカに引っ越してきてから、ずっとやりたいと思っていたことの一つが
「現地で英語の勉強をする」
ということです。
せっかくアメリカに住んでいるのだから、もっと英語のスキルをブラッシュアップさせたい!
もっと英語を話せるようになりたい!
そんな思いを抱いていました。
渡米当初は免許も持っていなかったので、まずは自分で自由に移動ができるようになるために運転免許を取得。
自分用の車を購入。
そんなこんなしているうちに妊娠。
そして、ついにアメリカで出産。
アメリカで出産したことで、私の英語学習欲はさらに加速していきました。
病院でお世話になったドクター・看護師の人たちにももっと気の利いたことを言いたいし感謝を伝えたかった。
それに、入院中も自分の意思をもっと伝えられた方が快適だったなぁと感じた場面もあったり。
そう思いつつも、休む間もなく始まった育児。子供のために小児科に通う定期検診でも、もちろん英語のみでの診療。
正直、産後半年頃までは英語の勉強に割く時間はありませんでした。(その時間睡眠に当てたい)
が、娘も生後11ヶ月。
少しずつ自分にも余裕が出てきました。(まぁ寝不足なのはあまり変わりませんが)
小さい子供がいても、英語を勉強しに行く機会を作れないものか……!?
そんな中、今回ありがたいことに託児サービスのあるESL(英語教室)を見つけ、娘を連れて参加することができるようになりました!
今回は、アメリカのESLとはどんなところなのか?
申し込み〜クラス分け、実際の授業や託児のことまで、私の体験をまじえながらご紹介したいと思います。
アメリカで外国人が英語を学べる、ESLってなに?
まず、ESLとは「English as a Second Language」の略です。
英語を母国語としない外国人へ向けた英語教育のことで、アメリカでは学校や大学、地域のコミュニティセンター、教会など、さまざまな場所でESLのクラスが開催されています。
ESLの魅力は、単に英語を勉強するだけではなく、アメリカで生活するための実践的な英語を学べることです。
また、世界各国から集まった人たちと交流できるのも大きな特徴です。
アメリカに住んでいると、スーパーやレストランでの簡単な会話のやり取りはもちろん、病院の予約、子供の学校関係、近所の人との関わりなど、英語が必要になる場面が本当にたくさんあります。
私自身、日本では客室乗務員として働いていたので、仕事上英語を使う機会はありました。
それでも、アメリカで「生活」をするとなるとまた別物!!
アメリカはまさに多国籍国家。人によって話すスピードやイントネーションのクセは本当に様々。
それに押され、わたしも相手の会話のテンポについていけなかったり、自分の言いたいことをうまく表現できまかったり。
「あ〜〜ここでもっとああ返せばかった!」「あの時、あの人こう言ってたんじゃない……?ってことは私のリアクション間違ってたよね……?!」と夜寝る前に突然脳内反省会を行うこともしばしば。
もっと自分自身の英語のレベルを上げて、自分でもきちんと交友関係を築いていけたらアメリカ生活もっと充実するだろうな〜〜と感じていました。
なにより、娘がこれからアメリカで成長していくことを考えると、私自身も英語でしっかりコミュニケーションを取れるようになりたい。
子供の交流の幅を、親の私の語学力のせいで狭めたくない!!
そんな思いから、ESLに挑戦してみることにしました。
私が選んだのは、教会が主催するESL。
数あるESLから選んだのは、教会が主催するESLクラス。
アメリカでは、教会が地域の人々に向けて英語教室を開催していることもあり、英語学習の選択肢のひとつになっています。

教会と聞くと、
「宗教的な活動に参加しなければならないのかな?」
「信者じゃ無いのに教会に行っても大丈夫なのかな?」
と少し身構えてしまう人もいるかもしれません。
ただ、教会が主催するESLだからといって全てが宗教の勉強というわけではありません。
実際の授業内容や参加条件などは、教会によって異なると思うので、事前に確認しておくのが安心だと思います。
そんな中、私が今回の教会を選んだいちばんの理由が、
子供を預かってもらえる託児サービスがあることです!!!!
赤ちゃんがいる今、決まった時間に1人で外出することは不可能。
英語を勉強したい気持ちがあっても、子供の預け先がないという理由で明得てしまう人も少なく無いと思います。
その点、託児付きのESLは小さな子供を育てているママにとってほんっっとうにありがたい存在なのです……!
申し込みからクラス分けまで
ESLに参加するにあたり、まずは担当者に問い合わせメールを送ります。
(問い合わせフォーム等は大体教会のHPに記載ありです。)
私の場合、秋から始まるクラスに参加したかったのですが日本の一時帰国の予定と重なっており、最初の数週間は欠席することが決まっていました。
途中からの参加になってしまうが大丈夫かな?と心配していたものの、事情を伝えると快く対応してくださることになりました。
授業に参加する前には英語のレベルを確認するためのテストを受ける必要があります。
本来であれば教会に直接赴いて筆記・リスニング・スピーキングのテストがあるのですが、私が小さい赤ちゃん連れと言うことで自宅で済むようにオンラインでの筆記テスト、電話による口頭でのスピーキングテストを行うという神対応もしていただけました……!
ESLは英語初心者から上級者まで、さまざまなレベルの人が参加するため、自分の英語力に合ったクラスで学べるようになっています。
結果、私はいちばん上のレベルのクラスで参加できることに!地味に嬉しい。
もちろん、上級クラスだからといってえいごが完璧に話せるわけではありませんが、より高いレベルに身を置くことでたくさん刺激を受けられたらいいなと思っていました。
いよいよ初参加!赤ちゃんを連れてESLへ
そして、いよいよ初めての授業の日。
今回自分の授業よりドキドキしていたのが娘のこと。
まだ0歳の娘。
普段はずっと一緒に過ごしているので、慣れない場所で生まれて初めて私と離れて過ごすのは大丈夫なのか……?!(といっても2時間ですが)かなりドキドキしていました。
託児ESLの魅力
小さい子供がいると、自宅で勉強や作業をしようと思ってもなかなか思い通りにはいきません。
作業を始めた途端に娘が泣き出したり、お昼寝から起きたり、離乳食や授乳の時間になったり。
気づけば自分の時間は後回し、というのが日常茶飯事でした。
なので、子供を預けて授業に集中できる時間があること自体が私にとっては大きな価値だと思いました。
また、我が子にとっても新しい環境を経験する良い機会。
普段とは違う大人や子供たちと接し、英語だらけの環境で過ごす。
刺激がいっぱいの時間であることは間違い無いと思います。
実際初授業の日も、「ギャン泣きしないかな!?大丈夫かな!?」とドキドキで預かってもらい教室に向かいましたが、
2時間後にお迎えに行くとボランティアのスタッフの人たちに囲まれ楽しそうに遊ぶ我が子の姿が見えて思わず笑ってしまいました。平気なんかい。
おむつ替えもしてもらい、お歌遊びや数々のおもちゃを使った遊びで飽きることなく過ごせていたようです。
なにがびっくりって、この託児サービス……無料なんですよ……!!!
もはや有難いを通り越して申し訳ないという気持ちが勝つレベル。
この感謝の気持ちは、教会への寄付という形で還元しようと思います。
子供には無理をさせないことが1番ですが、今のところ我が子は楽しんでいるようなので、親子それぞれで新しい経験をさせてもらおうと思います。
授業内容は?
私のクラスでは一冊の課題図書をベースに、内容に関するディスカッションを行ったり、別途グラマーや発音指導などの授業が行われます。
実は英語の小説を読むのは初めてなワタクシ。
中学生向けのベストセラー小説が課題図書なのですが、知らない単語も多く読み進めるのもなかなか大変!
予習中にもわからない単語や表現に何度も出会います。その度に意味を調べたり発音を確認したりしています。「これが……中学英語だと……?」と思いながら。
英語の小説は、これまで習ってきた英語とは違う自然な表現も多く登場するので、とても勉強になります。
英語のインプットとアウトプットの積み重ねが英語力の向上につながると思っているので、諦めずに頑張りたいと思います。
子連れESL探しのポイント
・託児サービスの有無:子供の対象年齢や費用
・授業の曜日・時間:離乳食・授乳・お昼寝などのスケジュールと両立できるか
・英語レベル:初心者から上級者まで、参加できる幅はどれくらいか
・費用:授業料・教材費
・欠席時の対応
上記のポイントをメインに調べました。
また、オンライン上で検索をかける場合は
「ESL with childcare」「ESL Class near me」
などのキーワードを入れると見つけやすいです。
子育て中でも新しいチャレンジはできる!
アメリカに住んでいるからといって自然と英語が上達するわけではありません。
だからこそ、今回のように自分から学ぶ場所に飛び込んでみることはとても意味のある挑戦だと思っています。
もちろん、育児との両立は簡単ではありませんが、利用できるサービスや地域のサポートをうまく活用しながら、少しずつ自分の世界も広げて行けたらいいなと思っています。
ESLに限らず、何事にも積極的にチャレンジしていこうと改めて決意するきっかけにもなりました。なせばなる!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
Aya


