明けましておめでとうございます、とご挨拶したのが昨日のよう。
えっ……今年も終わりですって……?!

時の流れ、歳を取るごとに爆速感が増していくと感じているのは私だけではないはず。
いつの間にやら中年になり、時代はどんどん変わっていくーーーー
変わっていくのは、物価や環境だけではなく。みなさん大好きな、メイクのトレンド、今年も色々と移り変わりました。
というわけで今回は、2025年のメイクのトレンドを振り返り!
あなたの好きなトレンドはありましたか?
PANTONEが選ぶ2025年のトレンドカラーは「モカムース」
まずはなんと言っても、これは外せない!
毎年、その年のトレンドカラーを発表しているPANTONEから、2025年に発表されたトレンドカラーはモカムース。
コーヒー(モカ)と生クリーム(ムース)を思わせる、温かみのあるニュートラルなブラウン系カラーで、深みのあるブラウンと柔らかなベージュが混ざり合ったような色味。
肌によく馴染み、洗練された印象も持ち合わせる素敵なカラーは、ランウェイのみならず、メイクにもトレンドを巻き起こしました。
2025年はこれがキタ!モカムースメイク
今年、特に印象に残っている方も多いはずなのがモカムースメイク。
モカ(コーヒー色)+ムース(ふんわり質感) のような、あたたかく柔らかいブラウン系カラーで統一する最新メイクトレンドのこと。
2024年終わりから2025年初めごろに、SNS、とくに日本のTikTokで話題になり、“やわらかい甘さ × 大人っぽさ” のバランスがとれると人気になりました。
コーヒーやカフェラテをイメージして、優しいブラウン(モカ色)を使用するのがポイント。
ふんわり“ムース”のような質感
ポイントは、ベタ塗りではなく、ぼかし気味で軽い質感を意識すること。
KATEのメロウブラウンアイズは、そんなモカムースメイクのために作りました、と言わんばかりの淡さと統一感を兼ね備えた絶妙ブラウン。
そんな透け色のアイシャドウやムース状リップが、特に相性good!
リップのおすすめは、Milk Touchのカスタードピーチ。
ほんのりとだけ、血色が通ったようなブラウン系を口元に持ってくることで、ふんわりとしつつもぼやけない印象を叶えてくれる、使い心地抜群リップです。
統一感で大人可愛いを意識
アイ・チーク・リップの色調を揃えるので、上品で垢抜ける仕上がりを意識できます。
メイクに合わせて、トップスもベージュやブラウン系に合わせると一気に垢抜け。

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PC問わず、誰でも似合いやすい
モカムースメイクのいいところは、実はパーソナルカラーを選ばないところ。
ニュートラルなカラーなので、イエベ・ブルベ問わず調整しやすく、さらには仕事メイクでも浮きにくいので、意外と汎用性が高いのもポイントです。

あんまりトーンを合わせすぎるとぼんやりするので、口元だけややトーンを暗くする・血色をほんの少し入れるなど、モカムースの中でもグラデーションを取ってメリハリをつけるのも大事よ。
2025年はこれがキタ!ミュートメイク
静かな可愛さ。そんな言葉がぴったりなのが、今年トレンドになったミュートメイク。
ミュートメイク(Muted Makeup) とは、彩度を落とした“くすみカラー”を中心に使う、静かで上品な抜け感メイクのことです。
コンセプトはモカムースに少し似ていますが、カラーを主張しすぎず、ふわっと柔らかい雰囲気・大人っぽい透明感が出せることが特徴。
まるで「あたす、元から可愛い顔やねん。素材がええねん。」とでも言いたげな、実は時間がかかる、あざとくて計算高いメイクとも言えますね。

モテ、取り込めます。
色の主張を抑えた“ミュートカラー”
ミュートカラーで意識して欲しいカラーは、
- くすみピンク
- くすみローズ
- グレージュ
- シアーブラウン
など、低彩度で落ち着いた色を使うのがポイント。
CEZANNE(セザンヌ)のペールトーンアイシャドウ、今となってはミュートカラーを敬愛する我らの18番となっているのではないでしょうか。

なんか塗ってるね?いや、、、塗ってな……塗ってるね?くらいのトーンが今の気分。
私が長い間、勝手に提唱し続けている女優さんまぶたです。
個人的には、ミュートメイクというのは、女優さん的清楚メイクが流行っている、と同義語のイメージです。
きちんと計算された、隠れた締め色
ミュートカラーだけを使いまくると、起きること……
ただのすっぴんになる、ということ。
これが一番、ミュートメイクで難しいところです。そこで気をつけておくべきポイントが、粘膜に忍ばせる締め色!

ふんわりとしたカラーで統一されたアイメイクに、「アイライン、引いているの?」と分からないくらいの締め色を忍ばせるのがキー。
この細部のこだわりで、一気に「すっぴんの造形が美しい」と感じさせてくれるメリハリ顔になります。
ブラックのみならずグレーでも自然にメリハリが作れる。
粘膜に使いやすいのはこちら⇩
滲まな過ぎて驚愕。やっぱりすごい、SHEGLAMのジェルライナー⇩
リップも、ツヤッツヤというよりも、ふんわりと滲ませ、元からの血色感を大切に。
エチュードのティントは、色持ちもよく、肌馴染みも抜群な絶妙カラー設計⚪︎

リップは多幸感を意識して欲しいところ!じゃないと貧血に見えかねません。
チークも、ついているかどうかくらいの塩梅がポイント。
濃淡の付け方に困っている人には絶対これをチェックしてほしい⇩
2025年はこれがキタ!バブみメイク
1日の終わりには、仕事に育児にどっと疲れて、誰かにバブバブしたい筆者。バブバブ。そこ、きもいとか言わないよ!
という、要らぬ前置きを作ってしまいましたが、今年来たメイクの3つ目はバブみメイク!

いや……もうおばさん分かりません、とりあえず「バブみ」って何よ?
というわけで調べたところ、
バブみとは
相手に対して「赤ちゃんのように安心感・包容力・母性(父性)を感じること」を指すネットスラング。「この人の前だと甘えたくなる」「守られてる感じがする」「無条件で受け入れてくれそう」
こうした感情を覚えたときに「バブみを感じる」と言う
だそうです。なるほど、ってことはお母さんみたいな包容力のあるメイクってこと?と思いきや……
メイクにおける“バブみ”は、ニュアンスがちょっと違うよう。
バブみメイクとは、
赤ちゃんのような「無垢さ・やわらかさ・守ってあげたくなる雰囲気」を演出するメイクのことです。
色・質感・配置すべてが「強さ・色気」より「安心感・幼さ・ピュアさ」寄りなのが特徴。
作り込み過ぎない血色感を重視
バブみに大切なのは、赤ちゃんのような、ぽわぽわほっぺ。

- ほんのり赤ちゃんっぽい血色
- 「元からこうです」感を出す
で、しっかり作り込むのにナチュラルなのがポイントです。
先ほどのミュートメイクの控えめチークとは打って変わって、血色を感じさせるチークを使用するのがミソ。
丸みのある顔立ちに見せる
チークの塗り方も、適当はNG。
顔を丸く見せることで、バブみはどんどんアップします。
- チークは頬の高い位置・やや内側
- シェーディングはほぼしない or 最小限
シャープさを消して「ぽわん」とした印象にするのが大切。
おすすめチークカラーは、粘膜のような肌馴染み系に、ほんの少し透明感ーーーパープルをプラスすること。
2aNのバイカラーチークは、ほんの少しのパープルをあしらうことで、バブみに大切な透明感を格段にアップさせてくれます。
随所にあしらう、ハイライトとちゅるちゅる感
ペカーーーン!としたハイライトは使わず、赤ちゃん特有のみずみずしい肌を感じさせるような、濡れたちゅるちゅるのツヤ感。
濃淡もつけられるパウダータイプのOFRAがピッタリ⇩
また、思わずキスしたくなるようなぷるぷる・ちゅるちゅるの唇は、グロスで叶えてみて。
人気のfweeグロスから、30%の低彩度が、バブみの気分。

Amazon公式より
タレ目意識のちゅるんとアイメイク
アイメイクで意識するのは、縦幅とタレ目感。優しく無垢な雰囲気が欲しいので、アイシャドウはシンプルにしつつ、赤ちゃん的な長いまつ毛でしっかりと目力はキープしましょう。
カラコンをする場合は、絶対に水光系がおすすめ!
瞳にちゅるんと光が入るので、一気にバブみ感がアップしますよ。
まだまだトレンドは続きそう
今年のメイクトレンドとして紹介しましたが、ミュートやバブみメイクは、まだまだトレンドが続きそうな予感。
メイクも進化して、よりクリーンで素材重視な印象を求めている傾向にあるようです。
あなたはどのメイクが気になりましたか?次回は来年のトレンドメイク予想!お楽しみに◎
素材を活かしたベースメイクは、まずは肌から!










