第六十回 日本とアメリカ。全てが異なる出産事情、初めてだらけの体験……全てまとめてみた。その4
みなさんこんにちは、Ayaです。
気づけばもう年末、年の瀬!2025年も締めくくり!みなさん、この一年はいかがでしたでしょうか?
私にとって2025年は、まさに「妊娠・出産」に尽きるでしょう……。
自分の人生にとって、こんなに大きいイベントはなかったと断言できるくらい、自分の人生全てが変わった年でしたね。
大好きなお酒を封印し、ヒールは靴箱にしまい靴は全てスニーカーに、妊婦さんが気をつけた方がいい食べ物を全て調べて避け、健康的な生活を心がけ、ジムに週3通い、スマホの検索欄は妊娠・出産に関するものだらけに。
これまでの自分とは大きく変わった生活や身体の変化に戸惑うことも多く、加えてまだ手探りだらけの育児の日々ですが、この愛おしい宝物に会えたことに感謝しつつ、2025年を締めくくりたいと思います。年末年始は一時帰国もせずアメリカステイなので、おせち料理もおあずけですが、年越しそばくらいは作ろうと思います。多分。
そして、急な新メンバー参入に戸惑っていたであろう猫たちも、今は(たぶん仕方なく)受け入れて、たまに赤ちゃんにも近づいてきてくれているので感謝の気持ちでいっぱいです。毎日オヤツはずんじゃう……。


妊娠中飲んでいたサプリメント
妊娠がわかってから、毎日欠かさず飲んでいるのはPrenatal(葉酸)です。
アメリカでもPrenatalの摂取は非常に重要視されているようで、毎回きちんとどのサプリを飲んでいるか確認されていました。また産後の今も、Prenatalは摂取し続けるようにドクターに指示されました。

おそらくアメリカの妊婦に1番飲まれているのが、このNature MadeのPrenatalだと思います。私も妊娠がわかってから現在まで、毎日欠かさず飲んでます。
アメリカで出産の場合、母子手帳はどうする?
初診を終えてから夫と話していたのが、「母子手帳どうする?」問題でした。
アメリカでは母子手帳なる存在は聞いたことがないし、でも妊娠中の記録はきちんと残しておきたい……。
以前は大使館で母子手帳がもらえていたそうなのですが、今はPDFでのみのお渡しだそうで断念。時代は令和、デジタル化の進む今だけど、こういった記録はきちんと紙媒体でも残したい!と思ったので、諦めずアメリカでも使えそうな母子手帳がないかググってみました。

見つけたのがこちら!なんと日・英対応の母子手帳!!
いわゆる日本の妊婦の皆さんが持っている母子手帳よりサイズは大きいですが、日・英療法での記載がある分わかりやすくまとめられるし、病院で使うような頻出英単語がまとめられているページもあるので、私自身の勉強にもなったし、実際に自分が使う単語が多かったのでとても助かりました。
海外赴任が決まって、海外出産予定がある方は絶対に買いです。本気でおすすめ。英語以外の言語対応のバージョンもあるみたいですよ。
妊娠中期後半(〜27週)
Anatomy Scanを終えたタイミングで2週間ほど日本に一時帰国をすることを決めていたので、ドクターにもその旨を伝えて相談していました。
赤ちゃんが生まれてからはしばらく帰れないだろうと思っていたので、買い物も含めて計画をたて、また家族・友人にも会う予定をしっかり立てていきました。お腹の大きい姿を家族・友人に見せられる唯一の機会だったので、みんなにも喜んでもらうことができて本当に嬉しかったです。
あっという間に過ぎた日本滞在も無事に終え(久々の日本の暑さと湿度に驚いた以外)、ビジネスクラスのおかげで長時間フライトも快適に過ごしてアメリカに戻ってきました。
25週を過ぎたあたりからは胎動が強くなり、むしろ痛いレベルまで増してきました。「ぐにーん」やら、「ぼんっ」など、お腹に衝撃と動きがくるのが不思議で面白かったです。この頃には妊娠前の服は入らなくなってきたので、マタニティ服を買い揃えていきました。
私はユニクロのウォッシャブルニットリブパンツを3足買って使い倒していました。まぁ、産後の今も着てるんですけどね……楽すぎて……。
あと、意外とマタニティ服で可愛いと思うアイテムが多かったのがH&Mマタニティです。妊婦さんはぜひチェックして見てください。
マタニティ期間中は洋服探しも楽しみの一つでした。
Anatomy Scan後の27週までの検診はエコーもなくシンプルなものだったので、毎回赤ちゃんの心音・心拍を聞くことだけが楽しみで病院に通っていました。毎回子宮底長も測ってくれるのですが、メジャーでざっくり測るだけなのであくまで目安として聞いていました。
妊娠後期(Third Trimester)突入
28週に入ってからは、妊娠後期(Third Trimester)の区分に突入です。後期と言われると、いよいよ感ありますね……。この頃にはお腹も重くなってエッホエッホと歩く日々。
29週検診では、Glucose Testを受けました!これは、Anatomy Scanを終えた次に妊婦が受けるべき重要な検査です。
Glucose Testとは?
Glucose Testとは妊娠糖尿病検査のことを指します。そんな検査が必要だなんて、妊娠するまで知らなかったよ……。
ちなみに、こちらのテスト前は必ず絶食で臨みます。しかしながら私は昼14時前ごろの予約だったので、水はテスト1時間前までなら飲んでOKとのことでした。予約時間に検査室へ行くと、冷たい微炭酸飲料が渡され、「これを5分以内に飲み切って!」と指示されます。

絶飲絶食で待ち構えていた私は喉カラカラ、お腹ペコペコだったので1分程度で即飲み終えました(食い意地)。飲み終わったよ〜とスタッフに言うと「もう!?」って驚かれましたね。てへ。
このドリンク、めちゃくちゃ甘いと聞いていたんですが、炭酸のぬけたスプライトのような味で、個人的には美味しく飲めました。
ドリンクを飲み終えたら1時間後に血液採取を行うということで、それまで病院で待機。待機時間に検診も終え、この日にTdapワクチンも打ちました。
妊娠糖尿病検査のために採取した血液検査の結果は、後日個人のポータルサイトに通知が届くようになっています。70〜139mg /dLの数値内だとクリアなのだとか。
私は……無事数値範囲内クリア!よかった〜〜
この検査、1回目で引っかかってしまうと再検査が行われ、その際は倍量のドリンクを飲んで3回血液採取をされる長時間コースになってしまうのだとか。非常に面倒&恐ろしい。
なぜかは分かりませんが、アジア人女性は白人女性と比較して、妊娠糖尿検査に引っかかりやすいらしいです。標準体重だとしてもなる人が多いそうなので、体質の問題ですかね。
無事に妊娠糖尿病検査もクリアしたので、少しプレッシャーも減って食生活も楽しめた気がします。数値クリアの結果が来た日はハンバーガーを食べました(笑)。
28週以降からは検診が2週間隔に
妊娠後期になると検診の頻度は2週間隔になり、病院に通う頻度も多くなってきます。アメリカの検診は特別な検査がない限り、相変わらずシンプルなスタイルなのでわざわざ病院に行っても、20分経たずに検診が終わります。
32週検診ではRSワクチンを打ってもらい、できるだけ赤ちゃんに抗体がつくワクチンをコンプリートしていきました。
34週検診はわずか10分で終了(笑)一応ダメ元でエコーしてもらえないか聞いてみましたが、「特に問題ないからエコーはしないよ!」と笑顔で返されました。ですよね!
妊娠後期の後半は次回に続く!
妊娠後期の後半、36週以降のレポは次回にまとめていきたいと思います。
今年も残すところあとわずか……2025年も大変お世話になりました。
そして、2026年もどうぞよろしくお願いいたします。
また次回、2026年からのご搭乗をお待ちしております!
Aya



