ピザは飲み物〜元CA・AYAの米国駐妻漫遊記〜  77 子連れフライト攻略ガイド

COLUMN

第七十七回 国内線フライトデビュー!ドキドキの初フライトレポ

みなさんこんにちは、Ayaです。
アメリカは一気に春が近づき、近所の散歩道にも桜が咲き始めています。
さて、今回は子連れフライトについてです。

我が家は、4ヶ月になる我が子を連れて国内線の飛行機デビューをしました!
諸事情によりニューヨークに行く必要があったため、このたび家族3人で満を持してのフライトチャレンジとなりました。

これまでは大人だけで、自分たちのペースでのんびり動けていましたが、赤ちゃんという新メンバーが加入した状態でのフライト。今までと同じようなギリギリ行動でOKなはずはない……。

CAとしては何百回も飛んできたけれど、自分の子を連れてのフライトは初めて。というワクワクと緊張が混じった心境。

今回は1時間という短いフライトではありましたが、しっかりとした準備と下調べをした上で臨みました。

我が家の対策と実際の体験をまとめましたので、アメリカでの子連れフライトのレポとしてぜひお楽しみください。それではスタート!

出発前の徹底した準備

準備を制するものはフライトを制す!

と自分に言い聞かせ、ワンオペフライト経験者の先輩ママの意見を参考にしながら準備をしました。

【我が子の参考情報】生後4ヶ月・女の子・よく飲みよくトイレする・混合

カテゴリー別で準備したものをまとめます。

衛生面・おむつ関連

・おむつ
※家の出発前に替えたとしても、搭乗前にも必ず広いトイレでおむつ替えをする※
フライト1時間ちょいの場合は機内でおむつ替えしなくて大丈夫(ただしうんちをした場合は即替える)。
ロングフライトの場合は2時間〜3時間に一回替えるくらいのイメージで。
予備としてフライト時間プラス3枚くらいストックしておくと安心。

・おしりふき
普段使い用プラス、携帯サイズのシートを用意。機内でおむつ替えをする場合はスペースが狭いので、できるだけミニマムなものを用意しておくと楽です。

・消臭袋
使用済みおむつは基本的に化粧室内のゴミ箱に捨てることができますが(念のため機内でCAに確認しましょう)、その場合はマナーとしてお尻を拭いたシート含め消臭袋等にまとめ入れてしっかり封をして捨てるようにします。
CA時代、ラバトリー掃除をする際におむつ処理をしてあるのはとてもありがたかったですからね……。自分もしっかりやります!!
私が使っているのは「クリロン化成 BOS おむつがにおわない袋」です。

・お着替えセット
吐き戻しや背中漏れの対策に必須!私は2組用意していました。
また、自分の服にも汚れがついた時用にトップスを1枚カバンに忍ばせていました。

・おむつ替えシート
外出先でおむつ替えをする時は必ず使っています。おむつ台を消毒して更にシートを敷くことで感染症対策もできるので、安心のために常備しています。
帰ってから水洗いして綺麗にできるし、防水タイプのシートがおすすめです!

・除菌シート、アルコール
おむつ台、テーブル、肘置き、シートベルトなどなど赤ちゃんが触りそうなものは先に除菌シートで拭く!また、自分たちが汚してしまった時もサッと拭けるので、色々便利で手放せません。

《最重要》授乳・耳抜き対策

すべてのママの懸念点&心配事!!!
赤ちゃんが離着陸時に大人しくしてくれるのか、という課題……。満席だと逃げ場がないのでさらに不安ですよね。
今回は往復ともに満席だったので、離着陸時は自分のお尻浮かせてるくらい緊張してました(なぜ)。

・授乳ケープ
完母、混合の人には必須アイテム。自席でスムーズに授乳するにはこれがないと安心できません。私は赤ちゃんの肌に触れることも考えて、念のためコットン100%素材のケープを使っています。
行きの機内では、想定よりかなり早い段階でお腹が空いたとぐずってしまい、離陸時に使うつもりだったミルクを飲み干してしまったので、離陸直前汗だくになりながらケープを装着し、授乳で乗り切りました。
しかし、授乳クッションなしでの授乳が難しくて、ちょうどいい角度を自分と赤ちゃんで見つけるのが大変なんですよね……。コツが知りたい。

・哺乳瓶
私はピジョンの哺乳瓶を愛用中。お出かけ時はプラスチックの哺乳瓶を使っています。
離着陸時、ゆっくり飲んでほしい時は乳首のサイズを普段より一つ小さくすると◎。

・粉ミルク
お出かけ時はほほえみキューブを持ち歩いています。キューブタイプで散らばらないのと、1キューブ40mlと計量しやすいので外出先で使いやすいのがお気に入りポイントです。

・保温水筒
粉ミルクを調乳する際に使うお湯を入れた水筒。保温機能の優秀さは、世界中のブランドで比べてみても象印が最強です!駐妻ママさんたちもみんな象印ラバー!

・おしゃぶり
普段からおしゃぶりを使っている子は必ず持っていくべし。耳抜きのためのミルクあげずに済むのであれば、こっちの方が楽な気がします。必ずしも飲み物を飲ませる必要はなし!

ちなみに、離着陸時に赤ちゃんが寝ている場合はリラックスしている証拠なので、耳抜きのために無理やり起こしてミルクを飲ませたりする必要はないので大丈夫ですよ。

ベビー関連の液体物の持ち込みに関して

保安検査場での荷物検査の際、ベビー関連のアイテムは液体100ml制限の対象外になるので、基本的になんでも持ち込めます。
今回も出発時の保安検査場で、持ち込みの保温水筒(粉ミルクを作る用のお湯)も「ベビーのミルクを作るためのお湯です」と伝えると、お湯の中身の簡易検査をされたのみで問題なく通過できました。
それでも持ち込むのが心配な人は検査場通過後に水を買うか、スタバなどでお湯をもらうのがいいと思います。
ニューヨークから戻る時の保安検査では特に検査されませんでした。基準は謎です。(適当なのか?)
が、さすがはアメリカ。非常にキッズフレンドリーなので、保安検査場でもスタッフ乗客含めみんな赤ちゃんに優しくしてくれて、荷物の整理を手伝ってくれたりとっても親切でした。

おもちゃ・ぐずり対策

・お気に入りのおもちゃ
普段から使っているお気に入りのおもちゃは、必ず持参しておく。我が子のお気に入りはキリンのソフィとオーボールです。

・カシャカシャ音が鳴る絵本
我が家ははらぺこあおむしの音が鳴る絵本を重宝しています!原色の色使いも赤ちゃんを魅了するようで、集中してニギニギしています。

持っててよかった〜!なもの

・大きめのサイズのジップロック
汚れた服や濡れたものを入れたり、ゴミをまとめるのにも使いやすくて◎。透明なので可視化できる分、なにを入れたのかがわかりやすいのも良いです。とにかくなんでも入れてチャックできるので溢れることもないし安心。

・おくるみやブランケット
普段から使っているものがあれば、それを持っていくと赤ちゃん本人も安心できるのでおすすめ。また、機内の空調調整にも使えるので便利です!

・抱っこ紐
これは先輩曰く、ロングフライトの際必須になるアイテム。座席でぐずった時抱っこ紐で周辺を散歩したり、両手を空けて荷物整理などの作業ができるのであってよかったそうです。

子を持ったことであがった解像度

CAだった時代は自分に子供がいなかったこともあり、訓練で習ったこと・先輩のアドバイスで学んだことなどの「見聞きした知識」を活用して、小さいお子様連れのフライトのご家族のサポートをしていました。
しかし、自分自身が「母」になったことで子連れフライトの大変さの解像度が上がり、「もっとこうしてフォローした方がよかったかもしれない」と考えるきっかけになりました。自分がその立場になることで、より深く理解できることってありますよね……。

今回のフライトでは上記のアイテムたちでしっかり対策できました。あまりグズらなかった我が子にも感謝。

子供の年齢が上がると、ミルク以外で飲ませられる飲み物が増えたり、おやつをあげられたりするのでアイテムが変わってくると思います。
我が家は今後も飛行機を使った旅行が増えると思うので、経験値を積み情報をアップデートして行きたいと思います!

それでは、また次回のご搭乗をお待ちしております!

Aya


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この記事を書いた人
Aya

元国際線CA。夫の仕事を機にシンガポールへ移住。現在はアメリカへ引越し、日々高カロリーのものに抗う精神修行中。
アメリカでも変わらず美容とお酒を楽しんでいく予定ですので色んなものにチャレンジしていきます!
大型猫2匹と夫と4人家族で楽しく暮らしてます。

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