ピザは飲み物〜元CA・AYAの米国駐妻漫遊記〜  ㊲グルメ天国Bostonでの食い倒れ備忘録その1

COLUMN

第三十七回 シーフード天国Bostonで限界まで食べ尽くす!

みなさんこんにちは、Ayaです。
日本は梅雨入りですね。ジメジメした気候で体調を崩してしまう人も増えてしまうかもしれませんが、梅雨があければ夏がやってきます〜!短い雨の季節も無理せず、楽しんでいきましょう。

さて、前回からの記事に引き続き、ボストンに関するおすすめをまとめていきたいと思います。
今回はグルメ編!自分の胃に限界まで頑張ってもらって、2泊3日の旅で全力で食べてきました!

CA時代に一度だけボストンにフライトしたことがあるのですが、その時はステイ先の近場のマーケットで同期と一緒にクラムチャウダーを食べて終わってしまっていたんですよね……。またすぐフライトで行けるだろうと思っていたら、その後2度とスケジュールは入りませんでした。悲しい。

ということで、なんと8年ぶり?のボストン再訪(時の流れが早いことが恐ろしい、え?そんなに経ってた?)、気持ち新たに全力で楽しみます。

Aya
Aya

写真フォルダを見返していると、また食べたくなってくる食の誘惑だらけの街……お腹すいた

ボストンはシーフード天国って知ってた?

みなさんがボストンと聞いて思い浮かぶのは、どんなイメージでしょうか?
「有名大学がある街」「アメリカの歴史が深い」「治安がいい」などなど、様々あるかと思いますが、グルメに関しては、「シーフードが美味しい」と言うことかと思います。

港町のボストンといえば、クラムチャウダーやロブスターロール、オイスターなどが有名で、とにかくシーフードがとっても美味しい街なんです。海鮮が大好物の私にとっては天国のようなスポットです。

今回は、ボストン旅行で必ず行ってほしい、Aya的セレクトで送る、絶対おすすめのグルメスポットやレストランをご紹介します!

ボストンを代表する観光スポット、Quincy Market

一つ目のおすすめスポットは、Quincy Market(クインシーマーケット)です。

写真からも伝わる賑わい、周りでも出店やパフォーマンスをする人で活気があります!

ここはボストンを代表する観光スポットで、いつも世界中からの旅行客でいっぱいです。マーケット内には、30軒を超えるフードスタンドが並び、まるでフードコートを凝縮させたような活気と賑わい!

まっすぐ歩くのも大変なくらい、人、人、人!写真だけでも活気が伝わるはず。

甘いものからしょっぱいものまで、いろんな種類の食事があるので、食べ歩きにもぴったり。マーケットの中心にはテーブルと椅子が用意されており、広場のようなスペースもあるので、いろんなお店で買ったものをそこで広げて楽しむ人たちも多くいます。全部美味しそうで決められない〜。

Quincy Marketで絶対食べるべき、人気のロブスターロール

このQuincy Market内で必ず食べて欲しいのがロブスターロール

マーケット内で人一倍活気に満ちているお店が「Walrus&Carpenter Oyster Bar」。可愛い看板が目印です。

呼び込みをしているオーナーっぽいおじさんが陽気で面白い。観光客にも慣れているようで、日本人にも人気というこちらのお店。おそらく服装や会話から我々が日本人とわかったのか、日本語で「きてきて!おいしい!食べて!」と熱烈なコール(笑)。

目の前でロブスターつめつめしてるところが見られるのでカウンターおすすめです。足元に荷物フックもあるので女性も安心!

カウンター席がタイミングよく空いたので食べてみることに。

ロブスターつやつや、ぷりっぷり!輝きがすごいぜ。実が大きいです。

ロブスターロールにはホット(バター風味)コールド(マヨネーズ風味)の二種類があります。
私はロブスターの風味をしっかり味わいたかったので、バター風味のホットを選択!

セットにはもちろん名物のクラムチャウダーを追加。
実は、このマーケットに来る前にしっかり食事をとってきたばかりだったので(食べ過ぎ)、このセットの一つを夫と2人でシェアすることに。
しかし、このロブスターロール本当に大きいので、食が細い人は2人で一つをシェアで充分かもしれません。

シンプルなパンに挟まれた、身の引き締まったぷりっぷりのロブスターにバターのコクが合わさって最高のハーモニー……。添えてあるレモンを絞れば、また爽やかな風味が良いアクセントになります。

クラムチャウダーも、中にゴロゴロと具材が入っていてボリュームたっぷり。魚介のダシもしっかり効いてて最高。スープの中にクラッカーを入れると、味変にもなって違う美味しさがあります。

お会計も機械でタップするだけなのでシンプル。英語に自信がなくても大丈夫。そして、クレジットカードも使えるので安心を。

ちなみに、マーケットの中心にある広場はこのように吹き抜けになっています。
2階まで食事スペースが広くあるし、入れ替わりも早いので(アメリカ人、食べたらすぐ立つのでまったりしたり席で長居しない人たちが多い印象)、座る場所の確保もそこまで大変じゃなさそうでした。

他のお店でもメインの人気をはる、名物ロブスターロール

Quincy Market以外でも、ロブスターロールをメインの売りにしているお店がたくさんあります。訪問必須の、ロブスターロールが食べられるレストランたち。

「JAMES HOOK +Co」

ここは漁師が卸しているお店なので、ロブスターの新鮮さが売り!
また、他のお店より身が大きいのも魅力の一つなんだとか。そして、ここは夕方前には閉まってしまうので、早い時間のランチに行くのがおすすめ。

MAYOとBUTTERで味が選べますが、ここではMAYOとBUTTERの価格差がかなりあるのでそこはご注意を!(BUTTERの方が10ドル近く高かったです
クラムチャウダーはわざわざ頼まなくても大丈夫かな?という印象。今回は頼まなかったけど、ビスクが美味しいらしいです。

店内には席がないので、外のテラスで食べるのがこのお店のスタイル。天気が良い日だと最高に気持ち良いですよね〜!青空の下でロブスターとビール、控えめにいって天国すぎる。

「Naptune Oyster」

言わずと知れた有名&人気店であるNaptune Oysterさん。
オープン前から行列で、なんと予約は不可!並ぶしかないんです。先着順のウェイティングリスト式なので、リストに自分の情報を載せて周辺を散策して待つのが良さそう。

土日は特に混雑するので、平日の早い時間を狙うのがおすすめだそうです。我々は土曜日に到着してるので避けようがありませんでしたが……。

ここは、ロブスターロールと生牡蠣が有名で、ロブスターロールを求めて長蛇の列ができているんです。多い時は2時間待ちだとか(ひえ〜)。

ここでも、ロブスターロールはCold(マヨネーズ和え)Hot(バター和え)の二種類があり、好きな方を選択できます。個人的には、とにかくロブスターの味を楽しみたい場合はどこでもHot一択です!

パンがこんがりサクサクにトーストしてあり、しっかりとした食感。また、付け合わせのフライドポテトが香ばしく、ロブスターロールとのコンビネーションが最高。ロブスターに少し甘みがあるので、ポテトのしょっぱさが良いアクセントになります!

店内もあまり広くないので、食べ終わったらすぐに出るスタイルです。大人数での訪問は向かないかも、という印象でした。2、3人で行くのがちょうどよさそう!
ロブスターロールの人気レストランで言うと、このお店がNo.1でした。

まだまだ続くボストングルメ

今回はロブスターロールについて書き記していたらこんなボリュームになってしまいました。
ボストンにはまだまだ美味しい魅力的なお店がたくさんあるので、次回の記事でもまとめていきたいと思います!

それでは、また次回のご搭乗をお待ちしております。

Aya


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この記事を書いた人
Aya

元国際線CA。夫の仕事を機にシンガポールへ移住。現在はアメリカへ引越し、日々高カロリーのものに抗う精神修行中。
アメリカでも変わらず美容とお酒を楽しんでいく予定ですので色んなものにチャレンジしていきます!
大型猫2匹と夫と4人家族で楽しく暮らしてます。

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