Netflix and Chill vol.7 『ドリーム・ウェディング~幸せをプロデュース』それぞれの結婚にはドラマがある。最高の挙式ドキュメンタリー

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こんにちは!nene編集部のmiyukiです。

『結婚しなくても幸せになれる時代に、私は、あなたと結婚したいのです』
なんて素敵なコピーが流行りましたが…

結婚を舐めるな!

急にどうしました?

結婚って、なんのためにするんでしょう?

結婚って、幸せなイベント。ただそれだけ?

今日は結婚式を控えている方や、ヒューマンドラマが好きな方におすすめのもっと話題になるべきスペシャルな番組をご紹介。

作品名は『ドリーム・ウェディング〜幸せをプロデュース』です!

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『ドリーム・ウェディング〜幸せをプロデュース』ってどんな番組?

出典:Netflix

日本での挙式って目ん玉飛び出るぐらいお金かかりますよね?
それって日本だけ…ではないかも。

挙式の仕方にもよりますが、アメリカでもまぁまぁお金はかかるみたい。
この番組では、様々なカップルが登場し、新郎のみが「番組内でプロポーズをする」ことを知っています。
新婦はあくまでもカップルのインタビュー番組と聞かされて挑み、二人のバックグラウンドをベースにウェディングのプロたちが彼らの挙式を全面プロデュース!
ドッキリプロポーズから理想の挙式まで、二人のドラマと美しく壮大なイベントを追っていくスペシャルドキュメンタリーシリーズなのです。

ウェデイングのプロたちはみんなゲイ!なんだかクィア・アイの結婚式版って感じね

3人のウェディングのプロフェッショナルたち

出演するカップルたちの挙式をプロデュースするカリスマたちをご紹介していきましょう。

①料理担当のガブリエル
出典:@chefgabebertaccini

笑顔がチャーミングなガブリエルは、イタリア出身で若いうちから数々のホテルやレストランヘッドシェフをつとめあげた天才シェフ。

物腰柔らかく、常に笑顔で落ち着いて物事を進めるガブリエルはメンバーの中でもホッとする存在。

張り切って牡蠣を用意したら新郎が食べれなかった時の
落ち込みガブちゃんが可愛かったわ。

②ファッション担当のタイ
出典:@thainguyenatelier

素敵な花嫁ドレスや新郎タキシード、ブライズメイズのドレスまでファッションの全てを担当するのがベトナム出身のデザイナー、タイ。

情に熱く、幼少期に辛酸を舐めた経験から、出演者にシンパシーを感じて涙する場面もある温かい心の持ち主。

デザインセンスは抜群で、どの新婦にもばっちりの理想のドレスを作り上げ、細かな刺繍スキルなどタイチームの縫製担当もとんでもないスキル保持者ばかりです。

かなりの苦労を経験して大成したタイ。
とっても応援したくなる存在よ。

③会場手配やインテリアデザイン担当のジェレマイア
出典:@jeremiahbrent

アメリカ出身のインテリア・デザイナーであるジェレマイアは、常に冷静沈着。
理想の挙式会場を手配するために奔走し、毎回カップルたちの理想像をきちんと形にするスキルは
もはや見ていて清々しい!

静かに物事を進めるクールなイケメンの彼ですが、出演者の心に寄り添う実はとても優しいキャラクターです。

インテリア系のリアリティ番組の出演歴もあるみたいよ。

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おすすめエピソード「幼稚園時代の初恋」

どのエピソードも最高なのですが、筆者がおすすめしたいのが第5話目の「幼稚園時代の初恋」。

出典:Netflix

かなり荒れた家庭環境で育ち子供ながらにホームレス生活まで経験した男性と、彼の幼稚園時代の初恋の女性の結婚。

お金がなくても彼女を幸せにしたいと、手作りの家を建て、質素ながら幸せな生活を歩んできた二人のあげる結婚式は、涙なしでは見られません!

最後まで分かり合えない家族、それでも前を向いて進む彼らと
彼らの幸せを心から願う周囲の人々に胸を打たれるわよ。
幸せのリアルってこういうことよね。

シーズン2はあるの?

この番組、3年前の2020年のワンシーズンでストップしているのですが
あまりに最高な番組なのでどうしてもシーズン2が見たい!

残念ながら今のところは続報はなく、コロナもあり企画がストップしたままの可能性が。

世界情勢も変わってきているので、また続編が発表されることを心から祈るばかりです。

めちゃくちゃ名番組なのに、日の目を見ていないのが悲しいわ。

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この記事を書いた人
miyukichan

フリーランスで働く2児のママ。
好きなものはホラー映画と海外ゴシップ。嫌いなものはきのこ全般。
期間限定に弱い。

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