【使い方解説】プチプラメイクブラシのおすすめはROSY ROSA(ロージーローザ)!ブラシ・パフまで丸わかり保存版

BEAUTY

2024年上半期のベストコスメが発表されましたね!
みなさんチェックしましたか?

筆者がひっそり楽しみにしているのが、メイクツール・美容グッズ部門。
スキンケアもメイクアップも、ツールひとつでお手入れ実感や仕上がりはまったく変わってしまうもの。ここをチェックしておかないのはもったいない!

優秀なプチプラメイクツール、あります。

ということで、今回は
@cosmeベストコスメアワード2024 上半期新作ベスト美容グッズ第1位 
LIPSベストコスメ2024 上半期新作賞 パフ・スポンジ部門1位
に輝いたマルチファンデパフ2Pを擁する、ROSY ROSA(ロージーローザ) の名品6アイテムを徹底解説したいと思います!

ROSY ROSA(ロージーローザ)公式サイトより
ベストコスメ受賞おめでとうございます!

ROSY ROSA(ロージーローザ)のメイクツール

ROSY ROSA(ロージーローザ)といえば、コスメ好きに知らない人はいないであろうメイクアップツールブランド。もとよりリーズナブルかつ高品質なアイテムが揃うことで知られていましたが、2023年にSNS上で大バズり!前述したマルチファンデパフなど、一部のアイテムは価格が高騰し手に入らなくなるほどでしたが・・・

そんなバズもようやく落ち着いたのか、ドラッグストアでもまた見かけるようになったこのごろ。

メイク崩れの季節ですよ〜

ROSY ROSA(ロージーローザ)で夏の悩みを解消できるか

夏を迎えるにあたり、どうしても気になるのがメイク崩れ。
この時期特有の 汗・皮脂・湿気 で テカる・ヨレる・毛穴が目立つ。

そんな悩みをお持ちの方、きっと多いのではないでしょうか?
でも、優秀ツールで揃えちゃえば、もしかしたらもしかするかもしれない!

今回はメイクツールの簡単テクニックを解説しながら、夏のお悩みを解決していきたいと思います。

徹底解説!夏のメイク崩れ防止ツールの最適解!!

ROSY ROSA(ロージーローザ)名品6アイテム

画像左より
・マルチユースブラシ<フェイス>
・ダブルエンドコンシーラーブラシ
・ダブルエンドアイブロウブラシ スマッジタイプ
・アイシャドウブラシセット
(2本組)
・マルチファンデブラシ
・マルチファンデパフ2P

今回戦ってもらうのはこちらの名品6つ。どれもSNSで話題の強者揃いです。

名品6つでベース〜アイメイクまでやってみた

崩れ防止の鉄則は2つ!
①きちんとフィックスさせる
②重ねすぎない・塗りすぎない

下地はパフ塗りで

メイクの土台である下地の段階でヨレてしまっていては、あとから何をしても崩れは避けられません。いつもより下地も気持ち薄めで、しっかりフィックスさせることを心がけましょう。
これからの時期はパフを活用するのがおすすめ。

右:マルチファンデパフ

目が粗いスポンジではなく、きめ細かいパフを選ぼう

ファンデーションは薄く

パフとブラシで、それぞれ半顔ずつクッションファンデーションを仕上げていきます。

某クッションファンデーションと
マルチファンデパフ/マルチファンデブラシ

パフで軽く馴染ませただけだと、こちら。

頬の毛穴が目立ってますね

ここで終わらせず、きちんとフィックスさせるのが大切です。
マルチファンデパフはかなり厚みがありますが、きっちり折りたたんで細部を仕上げます

基本的なことですが、このひと手間が明暗を分けるのです・・・

これで毛穴の目立ちは軽減↓↓

続いてマルチファンデブラシですが、注意すべきはファンデーションの付けすぎ。
手の甲などで量を調節してから肌にのせましょう。

付けすぎはこんなふうにスジ・ムラの原因に

適量をのせることさえできれば、あとは薄く伸ばしていくだけ。毛先の極細加工がきれいに毛穴を埋めてくれます!

毛先のしなりがすごい。骨格に沿ってピタッとフィット!

磨き上げたようなツヤがきれいです。現時点では、パフよりも自然に毛穴カバーできていますね!

このマルチファンデパフ・マルチファンデブラシはどんなタイプのファンデーションにも対応。

バズリ当時のガチレビューも必見!

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コンシーラーは手数を少なく

パレットタイプに便利なのが、ダブルエンドコンシーラーブラシ

某パレットコンシーラーと
付属ブラシ/ダブルエンドコンシーラーブラシ

ペタッとしがちなコンシーラーは、厚塗りメイク崩れの主犯になりがち・・・
いかに手数を少なくし、触りすぎないようにするかがポイントになってきます。

驚くなかれ、その守備範囲の広さ!ベース型の平筆で目元のカーブにピッタリ。
目の下のクマなど、特に繊細な仕上がりが求められる部分にもワンストロークで極薄カバーが叶います。

反対側の極小ブラシはピンポイントカバーに活躍。

吹き出物もササっと馴染ませ!

シミはもちろんのこと、小鼻の赤みのような細かい部分はおまかせ。
コシがあるので、アイラインのぼかしにも応用できそうですよ。

フェイスパウダーは仕上がりのお好みで

ベースメイクはこれでラスト!
プレストタイプよりコツが必要な、ルースタイプのパウダーを使用します。

某ルースパウダーと
マルチファンデパフ/マルチユースブラシ<フェイス>

ファンデ塗布にも活躍したマルチファンデパフは、フェイスパウダーにも使用可能。
優しく肌に押し当てるようにのせていけば、サラすべ肌の完成!

ムラ付きした場合、全体にもみ込んで馴染ませましょう

大きくて肌あたりがやわらかなマルチユースブラシ<フェイス>は、ムラなくパウダーを広げることが可能。人間工学に基づいて設計された柄が手にフィットして、思うままに動かせます。

ふわふわで気持ちいい〜
粉含みが良すぎて勢いあまった結果、大変なことに。

セミマット&毛穴フラット仕上げならパフ、
ツヤ&薄膜ヴェール仕上げならブラシがおすすめ

アイブロウはムラなく立体感を

ちゃんとフィットしていれば、パウダーアイブロウでも意外と崩れません。
某有名アイブロウブラシと、ダブルエンドアイブロウブラシ スマッジタイプを比較!

あえてのアイシャドウでやってみる(マットタイプ)
某アイブロウブラシ/ダブルエンドアイブロウブラシ スマッジタイプ

同じアイシャドウ1色で、左右の眉を描いてみました。
某アイブロウブラシは、ふんわりした印象になりこれはこれで良いのですが、眉頭側の色ムラが少々気になる感じ。時間が経ったら薄れていくことを考えると、ちょっと不安かも。

ダブルエンドアイブロウブラシの方が、毛の隙間までしっかりと埋め込みパウダーがムラなく付きました。パウダーだけで描いたとは思えない、メリハリのある仕上がりに!

描きたい眉の太さに合わせて両刀使いを
アイシャドウは擦らない

湿気や皮脂で、ラメ落ちしたり、目の下が黒ずんだり。
鏡を見て泣きたくなった経験は誰しもあるはず(と信じてます)

ワンカラーなら指でのせることも多いアイシャドウは、どのような違いが現れるのでしょうか。

アイシャドウ(マットタイプ)
指/アイシャドウブラシセット

結論。メイク時間に圧倒的な差が生まれました。
指付けが2分6秒かかったのに対し、ブラシ仕上げは48秒!

仕上がりにも分かりやすく違いが。

指付けはどうしても1箇所に固まって粉がのるため、ぼかしに時間がかかります。ぼかしているうちにアイホールからはみ出してしまったり、何度も擦ってしまうことでまぶたに負担がかかったり。
アイシャドウブラシセットは、天然毛(馬毛100%)の大小2本組でなんと税込528円。きれいも時短も両方叶うなら、お得しかない!

ふわっとブラシに含まれた粉が均一に付くから、アイメイクの崩れも最小限に

6時間後の崩れ方

雨の日、湿度90%の中を過ごして6時間後のベースの状態がこちら。

かなりトーンダウンはしてしまいましたが、普段より崩れていない・・・!
左右を比較すると、ブラシ仕上げ(ファンデ&パウダー)の方が

・毛穴落ちが少ない
・目の下が薄れていない

という結果になりました!

夏のメイク崩れ防止ツールの最適解はこれだ!

小さな毛穴まで埋めつつ、時間が経っても夏の美しさをキープできるツールは以下の通り。

マルチファンデブラシ

ベストコスメはパフだけど、薄付きで崩れないことにこだわるならブラシをチョイスしてみて!

マルチユースブラシ<フェイス>

とにかく使い勝手良し!もうパウダーは全部これでのせたくなりました。
チークもこれでふんわり入れたら絶対にかわいい・・・

ダブルエンドコンシーラーブラシ

手持ちのコンシーラーもワンランク上の仕上がりに。テクニック不要なのが嬉しい。

持ってないなら・・・アイシャドウブラシも

メイクはラクして美しく。2本でこの価格はびっくりすぎ!

頼もしすぎる名品ツールたち、これからも愛用し続けることを心に決めた筆者なのでした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

上手にツールに頼りながら、夏も美しさをキープしていこう♡

ブラシで涙袋も作ろ!
プチプラがここまでやれる時代
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