ピザは飲み物〜元CA・AYAの米国駐妻漫遊記〜  ⑯念願のウォルトディズニーワールド マジックキングダム編

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第十六回 WDW訪問記念!各パークまとめレポ マジックキングダム編

みなさんこんにちは、Ayaです。
引き続きWDWについてのレポをまとめていきたいと思います。これまで3つのパークをご紹介してきましたが、いよいよラストの今回は、WDWの大本命が満を持して登場。マジックキングダム編!

Aya
Aya

ディズニーワールドのマジックキングダムといえば、シンデレラ城!東京ディズニーランドにもあるけど、やっぱり見るとテンション上がるなぁ〜

マジックキングダムとは?

マジックキングダムのコンセプトは、「おとぎ話の夢が叶う場所」。……このコンセプトを聞くだけでときめきが止まらないっ!

ここが、我々の東京ディズニーランドのモデルとなった場所なのです。ですので、パーク内を回ってみるとTDRと似通った部分も多く感じることが出来ます。同じアトラクションもあるので親近感が湧きますよね。パーク内は6つのエリアにわかれています。

1.メインストリートUSA
2.ファンタジーランド
3.リバティースクエア
4.フロンティアランド
5.アドベンチャーランド
6.トゥモローランド

この日は少しお天気も怪しかったんですが、前日に作ったてるてる坊主の効力を信じていざスタート!そしてまだまだクリスマス装飾でキラキラしていました(この日は12月29日)

ちなみに我が家もいまだにクリスマスツリー出しっぱなしです

早速、マジックキングダムのおすすめアトラクションをご紹介します。

トロン・ライトサイクル・ラン

こちらは、2023年4月にオープンしたばかりの新アトラクション。バイク型ライドに乗って、高速コースターで光のトンネルを駆け抜けます。映画「トロン:レガシー」がテーマなのですが、とにかく高速コースターなので、映画を観てなくても楽しめますのでご安心を(笑)。
新しいということもあって、マジックキングダム内では現在1番人気らしく、アーリーインしたにも関わらず75分待ちでした。
あと少しで順番が来る……というタイミングでまさかのメンテナンスが入り「本当に乗れる?復旧に何分かかる?」と不安になりましたが、15分ほどで復旧したのでよかったです。(海外のアトラクションは本当にすぐメンテナンス入りますのでご注意を)

7人のこびとのマイントレイン

こちらもマジックキングダム人気アトラクションの一つらしく、終日長蛇の列でした。かなり平和なローラーコースターのようだったので私は乗りませんでしたが(スリルを求めがち)、ディズニー映画「白雪姫」の中に登場する7人の小人たちをテーマにしており、ファミリーで楽しめるライドということで人気のようでした!

Disney公式より

ミッキーのフィルハーマジック

東京でも必ず行く、大好きなショーの一つが「ミッキーのフィルハーマジック」です。東京バージョンとほぼ変わらないと知ってはいましたが、まぁ英語だし原曲のまま楽しめるという魅力もあるし、雰囲気違うだろうという事で入場。
なんと2021年から映画「リメンバー・ミー」の映像が追加になっていました!大好きな映画だったので、ここでサプライズで観ることが出来て感動でした。子供達も一生懸命3D画面に手を伸ばしながら楽しんでいて可愛いかったなぁ。海外は大人から子供までリアクション大きめです。

ビッグサンダーマウンテン

おなじみの人気アトラクション、ビッグサンダーマウンテン
東京バーションよりスリルがあり、ライドに乗っている時間も長く感じました。また、待ち時間のキューラインでも東京とは異なる展示物があり、待つ人を飽きさせない演出や小物にもこだわりを感じます。

面白いなと思ったのがこちらの機械。このライドは金鉱の岩山の設定。カナリアを使って有毒ガスの有無を調べていたと思うのですが、その表現がこちらで見れたのが「さすがディズニーだな」と思いました。こういった細部のこだわりを観察するのも楽しみの一つですね。WDWに行った際は、ぜひ注目してみてください。

スペースマウンテン

宇宙空間を駆け抜けるローラーコースター。こちらは縦6人乗りのライドでした。全体的に東京バーションとは異なる構造でした(日本では2024年夏にクローズしてしまいましたね、寂しい……)。
このコースター、全体的に暗めで動きも激しい。おそらくこのライド自体の歴史が長いため、いろいろ設備が古いせいだと思うのですが、色んな意味で怖かったです(意味深)。座る部分もやたら狭く、体育座り?風な姿勢での着席。荷物はしっかりと固定しておかないとぶっ飛んでいくのでお気をつけを。

ウォルトディズニーワールド鉄道

こちらはアトラクションとは異なりますが、マジックキングダムを一周してくれる蒸気機関車です。驚くべきは、こちらの蒸気機関車は本物ということ!なかなかレアですよね!?
パーク内3箇所停車するのですが、我々はこの蒸気機関車が楽しくてしっかり一周しました。パーク全体をのんびり見回せて、ビックサンダーマウンテンの裏や、ティアナのバイユーアドベンチャー裏も通過したり、ちゃんと観察していると色んな仕掛けも発見できるので是非楽しんでほしい。
蒸気機関車にテンションが上がって車両の写真を撮りまくっていたら、機関士さんが汽笛を鳴らしてくれたり手を振ってくれたり、色々ファンサービスをしてくれました(幸)。

コワモテお兄さん、まさかのファンサービスできゅんです。

ティアナのバイユー・アドベンチャー

こちらは、スプラッシュマウンテンがリニューアルされ、2024年6月に誕生したアトラクション。映画「プリンセスと魔法のキス」をテーマにした急流ライドでした。
こちらのアトラクションも、現在はバーチャルQにて並ぶ権利を確保するものでした。(バーチャルQのシステムについては前回の第15回エプコット編にて解説しています)無事バーチャルQを確保し、夕方に乗る予定だったのですが……。

ここでまさかの大雨発生!ここまで天気持ってたのに(涙)

しかし、ここで落ち込んでいても仕方ない。そもそも濡れるアトラクションなので「思いっきり濡れちゃっていいの逆に面白いよね〜!」とポジティブマインドを発揮し、いざ。

逆にテンション上がってはしゃぐアラサー

キューラインも映画の世界観再現へのこだわりを感じる演出に溢れており、映画を観てから乗ると、より楽しめると思います!

コースの展開はほぼスプラッシュマウンテンと一緒で、最後にどーんと落とされてびしょ濡れになります(笑)。いや〜爽快だった!

マジックキングダムで食べたものたち

コロンビアハーバーハウス/ロブスターロルとクラムチャウダー

めちゃくちゃ美味しかった。アメリカにしては珍しく優しめの味付けで(失礼)、胃に負担なくペロリと平らげちゃいました。ロブスターの身もプリプリで臭みもなく、日本人に合う味付けだと思います。

ピノキオ・ビレッジハウス/ブルーラズベリースラッシー

おやつの時間に入ったピノキオのレストランでこちらを飲みました。色はパンチ効いてますが、さわやかな口当たりでさっぱり飲めます。日本でいうフローズンに似てました。(実はしれっとポテトとチキンのコンボも食べたのは秘密)

そういえば、マジックキングダムで唯一残念だったのは、お酒が販売してないことでした……。(テーブルサービスがあるレストランでのみ提供)
お酒も気軽に楽しみたいよ!って方はエプコットやハリウッドスタジオがおすすめです。

パレードは明るいお昼の時間で楽しむのがおすすめ

マジックキングダムで見れるパレードは、楽しみの一つでした。この日はクリスマススペシャルパレードの最終日だったので、せっかくの機会を目に焼き付けるためにしっかり最前列で待機しました。


音楽と共に人気キャラクターたちが続々と現れてきます。もうこの時点でウルウル。
隣のお父さんがやたら声が大きく、「I love Mickeyyyy!」など叫びまくってたので、しっかりファンサービス貰えてた気がします(私も便乗)。あと、日本に比べてパレード中のキャラクターたちと我々の距離が近いです。

美しいプリンセスたちにも心奪われ、立ちっぱなしでも足の痛みを忘れるほど夢中になっていました。

映画から飛び出してきたのね……ラプンツェルとユージーン……

パレードはお昼と夕方で2回あるようですが、私は素敵な写真もたくさん撮れるお昼の明るい時間に観るのをおすすめします!

夜は花火と音楽のショーで感動体験

日が沈み、夜になるとシンデレラ城を中心にして花火と音楽のショーが始まります。プロジェクションマッピングとともに、ディズニーの名曲たちがパーク内に響き渡り、みんなが目を奪われます。
日本とアメリカは火薬の使用量に関する法律が異なるそうで、大迫力の花火のシャワーが降り注ぎます。そりゃもう心配になるレベルに。
しかしながら、アメリカでしか体験できない派手なショーだと思うので是非味わってください。

心臓に響く、花火の音

やっぱりディズニーは夢の国

4つのパークを全て体験することが出来ました。それぞれに魅力があり、時間があっという間に過ぎていくのはまさにディズニーマジックでしょうか。
大人も子供も、みんなキラキラした表情で楽しんでいる幸せな空間で、私も心から満たされました。日本から来られる方々にも、少しでも参考になれば幸いです。
フロリダまで行こうか悩んでる方、是非踏み出して来てほしい!(実はアメリカの航空券は、2月がお買い得ですよ)
絶対に後悔しない、最高のディズニー体験ができると思います。

私も日々の生活を頑張る、という気合も入ったので色んな挑戦に踏み出すぞ〜!
それでは、また次回もご搭乗お待ちしております。

Aya

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