先日、CipiCipi(シピシピ)×Wonjungyo(ウォンジョンヨ)の涙袋用ライナー・影ライナーが発売され、めちゃくちゃ話題になってます!
当記事執筆時点(2025年7月14日)で、
公式サイトでは3色中2色が在庫切れ、ロフトネットストアでは3色在庫切れ状態という人気っぷり。
筆者は自ら記事を書いて気になっていたので、発売日にPLAZAでゲットしてきました!
ちなみにこちらがその記事↓
カラーは全3色ですが、
ピンクメイク好き・ブルベ冬の筆者は03 ピンクアートを購入。

01 ベージュアートがキラキラでかわいいんだけど、
ラメ感が強くてアラサーの目元には浮くかも、と躊躇してしまい……。
ちゃっかりシークレットキワミペンシル(影ライナー)の方もゲットです。
手元でスウォッチ。

ティアスケッチライナーのピンクアート、写真だと伝わりにくいのですが、
白みピンク&控えめなパール感がとっっってもかわいい!
シークレットキワミペンシルも、いい色してません!?
これは期待大……。さっそく使っていきます!
まずはすっぴん&普段のメイク
アイメイクなしの目元がこちら。

天然の涙袋は一切なし!
この目元に、普段のアイメイク(涙袋メイク迷走中)をすると、こんな感じ。

うーん、なんか、くたびれて見える……?
ここで、普段メイクの使用アイテムを紹介しておきます。

アイシャドウは、こちらのdasique (デイジーク) ムードシャドウパレット#02 Cool Basicを愛用。

まず、左上のラメ入りの淡いベージュを、まぶた全体と目頭に塗ります。

次に、右のローズピンクっぽい色で、全体をぐるっと囲むように塗ります。
筆者は目と目の距離が近いので、目尻側は気持ち広く塗っています。
また、中顔面の長さも気になるので、下まぶたにもしっかり色をのせ、
上まぶたは境目をしっかりとぼかします。

最後に、左下のブラウンで涙袋の影を描きます。
はい、これで終了。一つのパレットで完成しちゃいました~!

いや、だからダメなんじゃないの……?
何を隠そう、筆者は超ズボラ。
物が増えると管理ができないため、コスメは最小限だけを持っていたいのです。
ちなみに、使用ツールはこちら。

一番上のROSY ROSA(ロージーローザ)のダブルエンドアイブロウブラシ スマッジタイプは長年愛用中。
左側は涙袋の影を描くのにぴったりで、右側はアイブロウに使えます。
下3本はダイソーで最近購入。見た目に惹かれました。もうそれだけで100点満点です。
使用感としては、普通に使えます。
さて、普段メイクをお見せしたところで、お待ちかねのティアスケッチライナーを使ってみましょう!
ティアスケッチライナーだけをぬってみた
一度下まぶたのメイクを落とし、ティアスケッチライナーを使ってみたところ、こんな感じに。

え、これ、かなりよくない……!?
涙袋のぷっくり感がひと塗りで演出できちゃいました。
もはや影、いらないかも……?
影ラインをひかなくても、影があるように見える、気がする。
「スケッチ感覚でスルスルと描ける」とうたっているだけあり、本当に抵抗なく、すべるように描ける。
皮膚の薄い目元にも全然ひっかからない。
これは相当優秀アイテムです。買ってよかった。
お色も筆者のピンク系のアイメイクにはよく馴染んでいます。
より華やかな仕上がりを求める方には、ラメたっぷりの01 ベージュアート

イエベさんや、オレンジ系のアイシャドウを使うときは、肌になじむ02 コーラルアート

が良さそう。
さ、次はシークレットキワミペンシルのほうも試してみましょう!
ティアスケッチライナー+シークレットキワミペンシルを塗ってみた
メイクは落とさず、ティアスケッチライナーを塗った部分の下に、シークレットキワミペンシルで影を描いてみます。
結果が、こちら。

あれ!?
なんかクマできた……???
色は悪くない。自然だと思うのですが、芯が太いのかな、どうしてもクマっぽく見えてしまう……!
こちらもスルスル描けて使用感は悪くないのですが、うーん……私の使い方が悪いのかな。
ちなみに、「二重ラインの強調にも使える」とのことですので、二重ラインの目尻側をなぞってみました。

目を開けた写真は割愛しました。
だって、目閉じてても、塗ったか塗ってないかわかんないんだもん!
筆者の肌色の問題もあるかもしれません。
色白の方や、アイシャドウが薄めの色ならもう少し存在感が出るかな?
これは、残念ながらナシです!
期待が大きかった分ガッカリ……。
ティアスケッチライナー+いつもの影シャドウを塗ってみた
こちらも検証しておきましょう。
ティアスケッチライナーだけでもぷっくり涙袋が作れることがわかりましたが、欲張りな筆者はやはり影も欲しい。
つまり、普段メイク+ティアスケッチライナーで仕上げた結果がこちら。

あれ、これも結構いいかも……!?
意外と自然な気がします。
ですが、見る人によっては、やや疲れたような印象を受けるかもしれません。
こちらが影なし↓

影なしの方が、若々しい印象を与えますね。
この二択は好みが別れそうです。
モチや崩れ方はどうなのか!?検証してみた
落ちにくい高密着処方なので、モチや崩れ方がきれいかどうかも気になるところです。
こちらがメイク後5時間経った状態。

さすがです。ほとんど崩れていません。
また、ウォータープルーフ処方でもあるので、どれだけ水に強いのかも試してみたい。
メイクの上から全顔にバシャバシャと5回ほど水をかけてみました。
水分をとるために、しっかりペーパーで拭いてます。
その結果がこちら。

さすがに少し落ちたかな?でも、ちょっと落ちたくらいでまだ残ってます!
これはすごい。
夏のレジャーやプールにも安心ですね。
メイク直しは簡単?検証してみた
先ほどの水バシャバシャ&ペーパー拭きの後、その上から再度ティアスケッチライナーを重ねてみました。

嘘でしょ、完全復活した……!
面倒なことは一切していません。ただ上からひと塗りしただけです。
これは優秀。
落ちにくい、水に強い、メイク直しも簡単……と三拍子が揃いました!
まとめ
ティアスケッチライナーは、個人的には絶対買い!
<良い点>
- ひと塗りで涙袋ができる(影を描かなくてもOK)
- 繊細な目元に優しく、スルスル描ける
- 高密着処方でヨレにくい
- ウォータープルーフ処方で水に強い
- メイク直しが超簡単
<デメリット>
- 特になし
対して、シークレットキワミペンシルは使う人を選びそうです。
<メリット>
- なめらかでスルスル描ける
- 色みが自然
<デメリット>
- ラインが太い
- 口角挙上ラインや二重ラインには使いにくい(肌の色などによる)
忖度なしの正直レビューでしたが、いかがでしたでしょうか。
筆者が購入した場所はPLAZAですが、ほかには
- 公式オンラインストア
- ロフト
- ロフトネットストア
- ハンズ
- アットコスメストア
- ショップイン
- アインズ&トルペ
- イオン
- マツモトキヨシ(一部店舗除く)
に取り扱いがあるようですので、気になる方は探してみてくださいね。
ライターmiyukiの涙袋研究記事はこちら↓





