neneの記事でもかなり人気の高い、Netflixリアリティ番組の『セリングサンセット〜ハリウッド、夢の豪華物件』。
毎度シーズンを追いかけてる筆者も待望のシーズン７が先日公開されましたが、皆さんもう観ましたか？私は観ました。2日で。（爆）
どうしても観たくて、ほとんど完徹。
今回はそんなセリングサンセット新シーズンのネタバレ感想や次のシーズン８情報などをまとめてみました。ネタバレもあるので注意！
以前の記事はこちら↓
おさらい：セリングサンセットってどんな番組？
ハリウッドの超豪華物件を取り扱うオッペンハイム不動産で起こる、エージェントたちの争いや友情、恋愛模様を映したリアリティショー。
すでに本家は7シーズンまで配信されており、世界各国で大人気を博したことで『セリングオレンジカウンティ』『セリングタンパ』など、フロリダやOCでのスピンオフも作成されているほどの大ヒット中。
目が飛び出そうな桁違いの豪華物件や、ランウェイも真っ青なエージェントたちのファッションと、エージェント同士のバッチバチの争いが人気を呼んでいます。
ボスと付き合ったり、元カノと今カノで揉めたり、超年の差婚や妊娠・出産…物件を売るという熾烈な争い以外にも数多くのドラマが巻き起こる今作。常に誰かと誰かが揉めていて、一度見出したら面白すぎていつの間にか朝になってるかも？！
登場人物などはこちらにも↓
シーズン7の見どころ
①ニコールとクリシェルの関係の行方
シーズン6で完全決裂したニコールとクリシェル。
過去に共同で進めた物件についてニコールが因縁をつけたことでトラブルが始まり、クリシェルはニコールを薬物依存の女呼ばわりする最悪の反撃！
ニコールは名誉毀損で訴えると騒いで薬物検査まで受ける事態に。これには現場もピリピリ。
シーズン７では相変わらず天敵同士の様子。クリシェルは同僚のエマとベッタリつるむようになった上、ニコールを相変わらず批難し、他の同僚もニコール批難に同調したことでまるで弱いものイジメをしているような絵面になってしまいます。
ニコールが始めたことだし、いつも余計な言葉が多いのは事実だけど…ここまでくると少しニコールが可哀想と思ったアタクシ。
アマンザの必死の仲介も虚しく、どんどん関係がこじれて、たくさんの人にトラブルが飛び火しちゃったわね。
②メアリーがロメインとの子を妊娠したけれど……
これは以前の記事にも記載しましたが、メアリーがロメインと待望の子供を妊娠。しかし、残念なことに流産してしまったようです。
メアリーはシーズン７が始まる前に既にこのことをSNSで告白していたため、ご存知の方はシーズン７鑑賞中も複雑な気持ちで妊娠の回を観ていたのでは。
ずっと子供を望んでいたメアリー。周囲の人々の祝福や本人の喜びも映っていたので、視聴者もより一層胸が痛かったはず。
シーズン7が公開されてからも、多くの女性の気持ちに寄り添い、自身の経験を発信してくれています。
出産って本当に奇跡みたいなもの。きっとまた二人の子供に会えることを祈って…
③アマンザがクリシェルをアンフォローしていた理由
シーズン6が公開された後、親しくしていたアマンザがクリシェルのインスタをアンフォローしていた事件。
仲の良かった二人に何が？！と視聴者はざわざわしていましたが、シーズン7でその理由が明るみに出ました。
②でも記載した通り、メアリーは流産を経験した後、気を紛らわせるために頑張ってロメインと会社のディナーに出席しましたが、その場にニコールが出席していることなどから、天敵の存在がストレスと感じたクリシェルは仲良しのエマとその場を欠席。これにアマンザの堪忍袋の尾が切れてしまったというわけ。
アマンザの言い分としては、メアリーが大変な時に自分の交友関係が理由でサポートをせず欠席するなんて自分勝手すぎるとのこと。怒りのアマンザはメッセージ動画を残し、これがクリシェルをブチギレさせてドラマが過熱。
その後最終話で二人は何とか和解。友情は元に戻ったようですが、親しい二人まで決裂しだした今シーズン、だいぶヒヤッとしましたね。
④ジェイソンの今カノVS元カノ対決
何でそんなにモテるんだい？ということで有名な（？）オッペンハイム不動産経営者のジェイソン。
彼が社内で付き合ったことがあるのはメアリー、ニコール、クリシェル…。
え、ボスだよね？アメリカって部下と付き合うとクビになることもあるのに？トンデモナイ男ですこと…
クリシェルとは結婚まで意識した関係だったが故に、破局時は番組内でもかなり重い空気に。リユニオンでもお互いに気まずさMAXでした。
しかし時は経ち、お互いに別のパートナーが。クリシェルはミュージシャンのGフリップと、ジェイソンはモデルのマリー・ルーと付き合っています。（クリシェルはベガスで結婚も！）
さすがのジェイソン、相変わらずの年の差で、マリー・ルーは25歳、ジェイソンは45歳でその差は20歳！周りが冷やかす中、今カノのマリーは、過去に熱愛していたクリシェルのことが心配な様子。
二人が対面して話し合う場面では、マリー・ルー曰く『クリシェルはジェイソンがいる時にしか私に優しくしない』とのことで、クリシェルは『友達でいる必要ないでしょ』と反論。
マリー・ルーが『まだジェイソンに気持ちがあるのではないか』と質問したことで空気は最悪に。激怒したクリシェルはその場を後にします。
この二人のバトル、どう思った？マリー・ルーの立場からすれば、やけに親しいジェイソンとクリシェルは見ていて気持ちがいいものではないだろうから、私はマリー・ルー派。
⑤チェルシーとブリーは“一応”仲直り
前回のシーズンで揉めたチェルシーとブリー。
ブリーの夫のニック・キャノンが多妻かつ多くの子供を持っている家庭スタイルに共感できないチェルシーの“おせっかいな”意見にブリーがブチギレ。シーズン７でもしばらく持ち越していましたが、お酒の席でぬるっと仲直りが実現。
ただ、お互い表面的だったようで、チェルシーも結局自分の意見を曲げておらず、ブリーのことはあまり好きではない様子。
ブリーがエマやクリシェルなど、会社のみんなと仲良くしているのを見て、表面的にだけでも取り繕った方がスムーズだったのかも。
⑥ブリーに刺客現る
今回のシーズンの終盤で出てきた、自称“ブリーの友人”であるカサンドラについてあなたはどう思いましたか？
出だしからやけに馴れ馴れしい態度でブリーに接してきたカサンドラ。
オッペンハイムに入社しようとするエージェントでした。
１視聴者としては、フレンドリーなだけじゃんと思ったりもしましたが…（チェルシーも、なぜブリーが取り乱すかとても不思議そうでした）
ブリーのあの拒絶反応、絶対何かありますよね。
カサンドラは昔ブリーと関わっていたと主張したり、なぜかブリーのライセンス取得年を知っていたりしていました。
ここからは個人の勝手な推測ですが、シーズン７最終話でカサンドラが『評判が全てなのよ』と言っています。そしてブリーがカサンドラに怒って立ち去る時、『番組もクソよ』と言い残しています。
誰にだって流したい過去はあるもの。まるで自分の弱みを知っているかのような顔をして愛想よく近づいてくる女がいたら？自分の過去を計算高く嗅ぎ回っていたら？
そして、番組をより“ドラマ”に仕立て上げようと、あえてブリーが嫌がる過去の関係者を製作陣側が連れてきていたら？カサンドラのキャスティングは決して偶然ではなさそうですし、彼女が放った『Reputation is everything.(評判が全てよ)』と言う言葉には何だか裏があるように感じます。
こう考えるとブリーが過剰に反応し、番組側にも怒っている理由がつきませんか…？
個人の見解です。でもさ、ホステスやってたとか、ちょいちょい嫌なこと出していくよねカサンドラ。製作陣とどんな話をして参加したのかしら。強かそうな女よ。可愛いけど。
おまけ：ダヴィーナ今回も出なかったね
シーズン6で不在だったダヴィーナ。シーズン7でもほとんど出てきておりません。
どこに行ったのかとみんなそわそわしていましたが、どうやら番組は卒業した様子？
と言うのも彼女のインスタのコメントにはこんな書き込みと、彼女からの返信が。
ファン：セリングサンセットでのあなたが恋しいよ。何があったの？卒業しちゃった？ ダヴィーナ：まあそんな感じ！
え〜！そんなサラッと！クリスティーンと共にヴィランチームだったダヴィーナ。
まさかもう観れないなんて超ショック！でも何だかSNSの近況では元気そう。修羅場は体に悪いもんね。
と言うわけで今回のシーズン７も揉め事ばっかり！家もちょいちょい売ってくれてましたが、人間関係が面白すぎて豪邸どころじゃなかったですね。
新しいオフィスも超絶豪華だし、まだまだドラマがありそうなので、最終シーズンではなさそう。
新しいシーズンが見逃せません。
シーズン８の最新情報は
これまでのところ、シーズン８の公開情報はまだ。
とはいえ、新たにカボ支店が出てきたりカサンドラという怪しい女が出てきたり。ブリーが激怒して終わったり。続きは間違いなくありそう。
カボ支店の描写ももっと欲しいところ。
ちなみに次のシーズンがあるとするとシーズン７のキャストはほぼ出そうですが、ヘザーはシーズン７撮影中にも特にお呼びはなかったようで、来シーズンにキャスティングされるかは曖昧なようです。（子供も生まれたばかりだしね！）
ちなみに11月16日に再度キャストのリユニオン番組が放送されるみたい。
前回のリユニオンはもう字幕がついたみたいだけど、以前アップされてすぐ、英語音声のみで観てしまったのでもう一回おさらいして来週を待つとします。
司会はまたクィア・アイのラブリーなタン・フランス！
シーズン8の公式アナウンスがありましたら、また情報をアップします！
それでは次回をお楽しみに。
