【タルギウユメイク】今、韓国で来てる『いちごミルク肌』って何?!解説してみました

BEAUTY

こんにちは!nene編集部のmiyukiです。

韓国のベースメイクといえばツヤ!そして最近は透け感のあるカバー力控えめなベースメイクなど、よりナチュラルさを意識した肌作りが多くなっています。

さて、そんな美のトレンド最先端を突っ走る韓国ですが、今韓国ではこんな肌作りのワードが流行っているのだとか。

それは「딸기우유 피부」(タルギウユ)肌、すなわち「いちごミルク肌」

いちご(タルギ)+牛乳(ウユ)を合わせた名称で、文字通り透けるような牛乳みたいな白肌に、ピンク色のチークなどを重ねていちごミルクを表現したメイクとなっているそうです。

韓国のメイクインフルエンサー界でもブーム

可愛らしいピンクと聞くと、若い子向けなんじゃない?と躊躇しそうですが、実はクールピンクで大人可愛く決められるのがこのタルギウユメイクの特徴。

ハイトーン髪にも似合うのがタルギウユメイク!ピンクの柔らかくも確かな存在感が、明るい色に華やかさを与えれくれます。

こちらのyoutuberさんはやや地雷系女子っぽさを感じさせるメイク。
日本の文化と融合したタルギウユメイクがとっても可愛らしくてお似合いです。

余談ですが、韓国でもクロミちゃんがブームらしい。あざと可愛くてごめん!は世界共通なのだ

AD

タルギウユメイクの特徴

①ピンク系のトーンアップクリーム

アラサーに差し掛かってる世代は覚えているかも?昔韓国からウユクリームというトーンアップクリームがめちゃくちゃ流行りましたよね。

懐かしすぎる…みんな塗りたくってたわ…

そんなウユ肌をベースにするのが、タルギウユメイクの鍵。
後で載せるピンクメイクを映えさせるためにも、しっかりトーンアップを意識しましょう。
その中でも選んでほしいのが、真っ白ではなくピンク系のトーンアップクリーム。

白の中にもピンクの血色を持たせることで、メイクのなじみがグンとよくなります。

また、ピンクのジュワッとしたカラーメイクのボカシを実現するために、仕上がりはマット〜セミマットにするのがおすすめです。

②チークとアイシャドウはピンク。同系色または同じ製品で

トーンアップさせた肌の次は、目元、アイシャドウにピンクをオン。

濃すぎる発色は避け、あくまでも牛乳に溶け込んだイチゴのようなピンク色っぽさを大切にしましょう。

薄いピンクを重ねて重ねて、徐々にグラデーションを作り上げていきましょう。
ラメの強いものは避けて、マットで薄づきなもので作ると上手く仕上がります。

AD
③リップはグラデを意識

もちろんリップカラーも同系色のピンクがおすすめですが、仕上がりは中央を濃いピンクにしたグラデにすることで、ボヤ〜っとしたピンクメイクの顔がキュッとしまります。

ペリペラ公式より
④アイライナー、マスカラなどはあえてブラックを

おすすめなのが、ブラックのアイライナーやマスカラを使うこと。
よく手にしてしまいがちなブラウンはやめて、ブラックを使うことで更にメリハリが出ます。

全体的にトーンが柔らかいメイクなので、目の印象がぼやけがちなのを防止する意味も。
マスカラはボリュームより繊細なロングタイプがおすすめ!

ピンクも色々ある。ブルベ・イエベで使い分けよう

さて、タルギウユメイクのキーカラーであるピンク。

顔の大半を占めるカラーなので、パーソナルカラーに合ったものにしないと浮いてしまうかも。

イエベさんのおすすめはサーモンピンク系。少し黄色みを持たせてしっくりさせましょう。


ブルベさんはベビーピンク系がおすすめ!KATEのこちらは商品名もストロベリーミルク。

チークやリップもサーモンピンクorベビーピンクでパーソナルカラー別に使い分けていきましょう。

AD

白けりゃいいのはもう終わり

さて、肌が白ければ!透明感爆発させれば!というのはもう終わり。

今日からあなたもタルギウユメイクを参考にして、“血色透明感”にシフトしてみてはいかがでしょうか?

血色といえばこちらもおすすめ↓

error: sorry!右クリックはできません