【最新作バズ】リプモン新作は乾燥を克服したツヤバース!イエベ春ライターの全色レビュー

BEAUTY

リップなんてなんぼあってもいいですからね。

リプモンだけでも、結構な数を使っているんではないでしょうか!

今でこそティントリップでも荒れにくい商品は増えていますが、リプモン発売当初はまだそう多くなかったはず。ティントが苦手だった筆者の相棒になってくれたKATE(ケイト)のリップモンスターは、今でも愛する1軍リップです。

我が家のリプモンたち。使い切りも合わせると10本くらいあります

新色や限定色が毎回争奪戦なのはもちろんですが、スフレマットやクリアトーンといった質感違いのシリーズもとっても人気。

リプモンはもう楽しみ尽くしたかな〜

と思っていた矢先に、ツヤバージョンの新作情報が出まして……楽しみにしていました!(踊らされる私)正直もうお腹いっぱいなところだったんですが、さすがKATE。わかってるねぇ。

リップモンスター ツヤバース誕生

ひと塗りすれば、瞬時にとろけてツヤがあふれ出す。

落ちにくい口紅「リップモンスター」の新タイプ、とろツヤモンスターが新発売!2024年10月15日より順次配荷中です。

KATE(ケイト)公式サイトより
このビジュ最強すぎませんか。圧倒的強者の余裕を感じる……!!

長時間の色持ちを実現する密着ジェル膜が、リップモンスターシリーズのスティック口紅の中で最もやわらかい感触のとろツヤジェル膜になったんだそう。縦ジワも補整してくれるということで、かなり楽しみ。

リプモンといえば、色持ちの良さゆえなのか一部の口コミでは「乾燥が気になる」という声もあった諸刃の剣のようなアイテム。果たして、この乾燥感は克服されているのでしょうか?!

天下のリプモン様、今回も期待しちゃっていいですかね

全色使ってみた正直レビューをお届けしますよ!

仕様とテクスチャー

新作パッケージは細めのスティック型で取り回しやすく、ポーチの中でもかさばることなく使えてうれしい。

後ろ側についているダイヤルをカチカチと回して繰り出すと、とろツヤ〜なバームが出現します!

1回カチッと回すだけでこれだけの量が出てくるので、出し過ぎに気をつけて。公式からも、一度繰り出すと戻らないとの注意喚起あり。

色みもかなり使いやすい感じよ!

KATE(ケイト)公式サイトより

やや青みを感じるりんご飴のようなレッドに、明るめコーラルのナチュラルピンク、深みを感じるブラウンベージュの全3色。パーソナルカラーを気にせず使えるような、良い意味でクセのないカラーです。

夏に発売されて大人気の、クリアトーンシリーズをそのまま強めたような配色にも感じます!つまり今回も全色間違いないでしょう。

KATE(ケイト)公式サイトより
リップモンスタークリアトーンシリーズ

ご覧あれ、このとろツヤ。

リキッドのツヤとバームのむっちり感をいいとこ取りしたような、ちゅるちゅるテクスチャーがたまりません。なんか美味しそうにも見える……

実際に塗ってみた

とろツヤモンスター、リップモンスターツヤバース3色を実際に唇に塗ってみました!

筆者の小さすぎる唇に、細いスティックリップは相性バッチリ。はみ出す心配がないので、鏡がなくても安心して塗ることができるのはポイント高いです。本当に軽〜くすべらせるだけ!

小さめリップさんたちの希望である

それぞれのカラーの違いは、パーソナルカラーがイエベ春な筆者の場合、このような感じ。

G01 明後日の水たまり
最もはっきりとした存在感バツグンのカラー。クリアな透明感があるので、派手にならず使いやすいみんな大好きになるレッド。

G02 ピンクムーンの雫
黄みが少なめで肌の透明感が爆上がり!つけると気分も上がるアイドルカラー。

G03 99.9℃
このブラウンベージュはとってもナチュラルなので、ブラウン初心者さんにも試してほしいカラー。ミュートカラーのアイシャドウと合わせてスッキリ大人っぽく仕上げるのもかわいいはず。

つけたあとの唇は、まるで夜用リップ美容液でパックしているような、リッチなうるおいを感じて幸せ〜。確かにこれなら保湿はしっかりできてそう!

ちなみにG02は、人気すぎてネット価格が高騰中です。筆者もG02が一番好きかも!こちらのカラーがお好みの方には、通常タイプの15番(綿雲33000ft)もおすすめしたい!

こんなふうに、トーンそっくり。ナチュラルメイクやすっぴん風の時にも大活躍しています。

ほどよい血色感の優しいピンクリップをお探しならぜひ♡

色持ちはどう?他シリーズと比較

色持ちリップの代表格であるリップモンスター!新作のツヤバースはどう?

耐水性

塗布後5分置いて、軽くシャワーを10秒当ててみた結果です。

まったく落ちてないね。
さすがの耐水性は、とろツヤモンスターでも健在でした。

独自の密着ジェル膜はどんなテクスチャーでも対応できちゃうの……?感激です。飲み物くらいならほとんど問題なさそうですね!

擦れ耐性

ティッシュで押さえて擦ってみて、摩擦への耐性をチェック。

腕が赤くなるくらい擦ってみました

色素、がんばりすぎじゃない??

正直なところ、通常タイプに比べると持ちはかなり劣るだろうと思っていたのですが……いやはや大変失礼いたしました。ツヤバース、ちゃんと色が定着しています!

塗布後5時間後の状態をチェック

つけたてのツヤたっぷりの状態と、約5時間経過したあとを比較してみます。

この日は友人とランチ、その後しっかりカフェをハシゴしました。いつもなら、途中で塗り直しができないとムズムズしてしまうし、リップクリームで追い保湿がマスト。

5時間も唇を放置するなんて怖すぎる、絶対ヒビ割れて粉吹いてるよ〜、なんて思いつつ鏡で確認してみると、びっくり。

G01明後日の水たまり
上:塗布直後
下:塗布後5時間

まだふっくらしている……?!

確かに、たくさん笑っても口角がピキッとならなかった。「顔色悪いよ」とも言われなかった!

バームのようにトロトロなので輪郭をしっかり取るのはやや難しいタイプだけれど、だからこそ落ち方も汚くならない。まるで元から血色の良い人に見えてお得な気分。

そして乾燥も気にならない!ヒアルロン酸配合の保湿力たっぷりな質感は、想像よりもかなり長時間続くことを実感できました。

ちょっと気になるのは、減りが早いことくらいかしら。内容量も、通常タイプ3.0gに対してツヤバースは1.6g!ほぼ半分〜(泣)

それを差し引いたとしても、総じて大満足できたリップモンスターツヤバース。筆者はちょっとリプモンを甘くみていたようです。そりゃみんな買うわけだよ!KATEさん、追加カラーお願いします!

限定品ではないから、価格はもうすぐ落ち着くはず。

レビューほやほや!ポッピングシルエットシャドウ限定色もアツい↓

リプモンとよく比較されるヴィセも、同じカネボウだよ!

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