プチプラで可愛い。新作が出たらとりあえず買ってしまう。
そんな俺たちのCANMAKE(キャンメイク)から出た待望のクッションファンデーション!

¥1650(税込)
公式サイトより
以前から話題になっており、先行発売も行われているので、ご存じの方も多いはず。
ですが「実際どうなの?買おうか迷う……」そんな方のためにも、ライターmiyuki、今回レビューしてみました。

CANMAKEに1650円出す。その勇気の後押しになれば……
(それでも安いけどね)
カラーは2色展開。
01 ライト(明るいベージュ)
02 ナチュラル(自然なベージュ)
今回は02 ナチュラルを試してみました。
“薄膜×ツヤ×崩れにくさ”を叶える、透明つや肌仕上げの水分クッションファンデーションということで、どちらかというと乾燥肌さん向けのベースメイクではないかと思われますが、脂性肌の私でも崩れずに使えるのか。

美容保湿成分として6種のヒアルロン酸、セラミドNP、ナイアシンアミド、レチノール、ツボクサエキス、マカデミア種子油が配合されているので、乾燥が気になる方はいいかも。
パッケージ
プチプラですが、パッケージはきちんとクッションファンデらしいしっかりしたデザイン。
内蓋があり、よくあるスポンジタイプになっています。ちゃんと鏡もついてる。←ここ結構重要

パフは雫型で、小鼻周りなどの細かい部分も塗布しやすい。

パフはもっちりした感じではなく普通。厚みがあと少しあるといいな〜などと思ったり。
モッチモチで愛用中のロージーローザの神パフから、薄型タイプが出ています。これがまた仕上がり、使用感とも最高なんだ……↓
実際に塗ってみる
ベースメイクを施して、いざ塗布。

思っていたよりカバー力あり。これは……まさに薄膜フィット!
ツヤ系と聞いていましたが、油浮きのようなツヤではなくかなり自然。セミツヤという言葉が相応しい!
スキンケアでしっかりパックしたりじっくり保湿しておけばこの仕上がりツヤ感は更にアップするのでしょうが、オイリー肌にはそれはできないのでこんな感じでございます。
最近スタメンのメイベリンのルミマットを彷彿とさせる密着力で、ツヤ系ベースの中ではかなり好きな仕上がり。
カバー力もあり、濃いシミは隠れませんが、毛穴などはかなりカバーされて明るい印象になりました。

矢印のあたり、ニキビ跡の赤みは消えませんでした。コンシーラー必須。
肌悩みの少ない方はこれ一つで十分です。
半顔比較するとこんな感じ。

だいぶ違う!元の肌の汚さがかなり誤魔化せています。元々の肌が化粧ノリが良くないので、ここまで自然に美肌を演出してくれるのはかなり嬉しいです。
一番嬉しいのが毛穴。鼻横の毛穴のぶつぶつ感が、ブラー効果で綺麗に。


5時間経過
というわけで時間経過とともに崩れをチェック!
ややあたたかい日に、室内で5時間デスクワークした後の崩れ方がこちら。

うん、それなりに崩れてるね!

あんまり感動はないな〜!
鼻水をかみまくっていたので鼻が少し赤いのは申し訳ありません。
しかし、脂性肌がパウダーなしでこの程度の崩れなので、パウダーありでしたらそれなりに耐えられると思います。
残念ながら水分感たっぷりと謳っている割に、塗布後ほんのり突っ張った感じがしましたので、乾燥肌さんは事前の保湿がかなり大切になってくるかと思います。
時間経過とともに起こるくすみはあまり気になりませんでした。
でも私はやっぱり……
薄膜ツヤフィットという意味合いでどうしてもメイベリンのルミマットを登場させたい。
こちらの記事でも書いておりますが、ルミマットの仕上がりがとても素晴らしいのです。

確かにこちらも私のような肌だと、コンシーラーなしは厳しい。けれども、密着力・仕上がりのつるんとした感じはやはりルミマットに軍配が上がります。

6時間後の崩れ画像。時間経過はこちらの方がやや綺麗でした。

汚肌でごめんなさい!
薄膜ツヤファンデ、どっちがいい?
結論、どちらがいいかな?ということですが、
手間がかかっても仕上がりやキープ力を重視したい→メイベリンルミマット
手を汚さずに時短メイクでツヤ仕上がりにしたい→キャンメイクフィットグロウクッション
という感じでございました。私はルミマット派。
特に凹凸や荒れ性、オイリーさんはツヤ系ファンデってすごく難しいですよね。
期待したような崩れにくさこそなかったものの、最初の仕上がりはとても綺麗でしたし、価格も可愛いので気になる方はキャンメイク、チェックしてみて。
4月以降定番導入予定とのことなので、目にする機会も増えるかも!
しかし崩れたくないツヤ肌を目指すのであれば、是非ともルミマットを推します!
ちなみにデパコスなら、コスデコのゼンウェアグロウが良いぞ!