敏感肌界の王者、それは赤ちゃん。
湿疹、カサカサ、昨日までは大丈夫だったのに今日急に肌荒れ…
なんて日常茶飯事ですよね。
そんな赤ちゃんの肌をキレイに保つために必要なこと。そう、とにかく保湿。
産院でも耳にタコができるくらい「保湿せい！」と言われました。
そこで全国のパパママが思うことは、
「どの保湿アイテムを使えばいいの？？」
ですよね！
わかる、わかるんです。湿疹繰り返すマンの一歳児を子育て中の筆者も数々の保湿を試しては合わずを繰り返した…
今回はそんな経験をもとに、赤ちゃんに使ってよかった＆リピート中の赤ちゃん用保湿アイテムをご紹介。ひたすら語ります。
赤ちゃんのお肌は千差万別ですが少しでもお買い物の参考になりますように！
【クリーム】和光堂 ミルふわ 高保水ベビークリーム
内容量：70g
メーカー希望小売価格： 990円（税込）
子持ちであれば一度はお世話になるであろう、和光堂。ミルク、ベビーフードでご存じの方も多いと思います。その和光堂にはスキンケアラインがありまして、まずこちらのミルふわ 高保水ベビークリームをおすすめしたい。
ちなみにこのピンク色のミルふわはドラッグストアなどでよく見かけますよね。
これとは別の商品なのでご注意を！
ここがイイ！その１：クリームだけど伸びが良い
手に出すとこんな感じ。
ここで一歳児の太ももを拝借。実際に塗ってみると？
見た目は普通のクリーム。でもこれがとにかく柔らかく、水分たっぷりの質感でスーーッと伸びる。力いらずで塗りたくれる！
なるべく赤ちゃんの肌を擦らないようにしたくて伸びの良さを重視していた筆者。クリームではこちらがスイスイ塗れて良かった！
ここがイイ！その２：うるおい長続き
このクリーム、ずっとしっとりです。
さすがに一日中というわけではないけど、よっぽど乾燥した場所に居続けない限りは朝塗って昼頃までうるおいをキープできていたように感じます。
ちなみに、このクリームの保湿成分はこちら。
・コメヌカロウ（米由来のうるおい成分） ・セラミド ・スクワラン
大人が使っても十分なほどの成分がずらり。こりゃしっとりするはずだ。
ここがイイ！その３：安心設計
赤ちゃんの敏感肌にも安心して使えるものなのか。何より気になるのはこのことですよね。
その点こちらは安心設計。
弱酸性・無香料・無着色・低刺激と気兼ねなく使用できるので、我が家では家族みんなで使っているくらいです。
ハンドクリーム的な使い方しちゃうから、あっという間になくなる。
【ローション】Aveeno baby（アヴィーノ ベビー）デイリーモイスチャーローション
湿疹を繰り返していた我が子の肌を救ってくれたアイテムがこちら。
内容量：18 fl oz（532ml）
Aveeno baby デイリーモイスチャーローション。
アメリカ発の自然派通販サイト iHerb（アイハーブ）で購入でき、サイト内の赤ちゃん向けローションランキング第1位！
我が子の肌荒れ期間中、このローションには助けてもらいました。1歳を過ぎた今でもずっとリピしていて、肌トラブルが減ったことを実感したアイテム。
今後もずっと使い続けると思う。それくらいの愛。
ここがイイ！その１：コスパが良い
こちらお値段が2,000円弱なのですが（2024年2月現在）、金額だけ見ると正直お高い…
しかし、ちょっとだけ考えてみてほしい。
国内で販売されている赤ちゃん用保湿アイテムって、値段の割に容量が少なかったり。
毎日使う保湿アイテムは、思ったよりもすごいスピードでなくなる。
なくなる度に買うという手間。
それなら、532mlという大容量のこちらをドンと買ってしまえば一気に解決しませんか…？
むしろ500ml以上あって2,000円台というのは、かなり高コスパだと思うのです。どうでしょう？
ここがイイ！その２：ベタつかず、着替え前にもさっと塗れる
もちろん使い心地も◎！
まず、テクスチャはこんな感じ。
ローションだから、クリームよりもさらっとした質感。ポンプから出した時はこっくりして見えるけど、伸びの良さと保湿力は◎。
乾燥の増す冬などちょっと物足りなく感じる時はクリームタイプを併用して、よりしっかりと保湿するようにしています。
「赤ちゃんを保湿した後すぐ肌着や服を着せてあげたい」という時も、ベタつきがなく心なしかサラサラしてるから服の袖が通しやすかったり着せやすいなと感じています。
ここがイイ！その３：各種フリーで安心
・フタル酸エステル類（発がん性など）フリー ・防腐剤フリー ・ステロイドフリー
先ほどのクリームと同じく、赤ちゃんの肌に影響がないよう設計されています。海外製品はこういった配慮がされた商品が多い印象。
ちなみに子のポツポツ湿疹が改善したのはこのおかげなのか、はたまた大容量だからと保湿をガッツリしたおかげなのか。確信はないけど、とにかく安心して使い続けることができました。
ただし！
このローション本当に大好きなのですが、実は気になることも。
使い切るのにコツが必要
問題はこのポンプ。容量が残り少なくなると、ポンプを押しても出てこない…！
おそらく中のチューブが短いせいだと思うのですが、この出しにくさにストレスを感じる人もいるかもしれません。
この問題にぶち当たった筆者はどうしたか？
少なくなってきたらカッター等で容器を横半分にカット →下に残っている分を直接すくう
こんな方法で最後まで使い切っています。いつか改善してほしいけどね…
何事も力技だよね！
海外通販は人を選ぶかも？
こちらは海外通販サイトiHerbで購入できるアイテムなのですが…
Amazonや楽天など国内でも取り扱いあるけど、iHerbがいつでも最安。
海外発送って送料がある程度かかるし、到着まで時間がかかる。
梱包は日本に比べたら大雑把。段ボールに商品がそのままポンと入って届いたり。
そして海外製品だから詳しい表記はもちろん英語。
このように人によってはハードルを感じると思いますが、それでも魅力が山盛りなのが海外通販。
実は海外のベビー用品って日本よりもバリエーション豊かで、良いものがたくさん。
いろいろ調べながら買い物するのが好きだったり、海外のベビー用品に興味がある人は試してみてほしい。
配送の所要時間や梱包状態はぶっちゃけ慣れ！（爆）
ちなみにiHerbは日本語対応で日本人ユーザーのレビューがかなり多い。じっくり吟味しながら買い物できるのでお気に入りです。
今回は、子育て中の筆者が使ってよかった赤ちゃん用保湿アイテムを2点ご紹介しました。
ドラッグストアで売っているものをサッと買うのも良し。吟味して買うのも良し。
「お子さんの肌のことを考えて買うものは全部正解」というのが筆者の持論です。
それでも「どれがいいかわからない…」という悩めるパパママたちの選択肢になれたら嬉しいです。
子育てに奮闘する全国の親たちに幸あれ！！
赤ちゃんの肌よ、永遠にもちもちであれ！！！
