第七十三回 【海外生活】アメリカに住んで1年半、住んで・見て・経験した「アメリカあるある」まとめてみた【住宅・トラブル編】
みなさんこんにちは、Ayaです。
こちらは、1月の頭に降った雪がやっと溶けてきました。こちらでは、一度雪が積もるとなかなか溶けず……。今回は普通に道を通れるようになるまで、なんと約1ヶ月かかりました。それでもまだ道路の端々に雪の塊が頑固に鎮座しています。
ベビーカーでの散歩を毎日の日課にしているわれわれにとって、なかなかにハードな日々でした。
でも、雪解けと同時に感じる春の訪れの予感……!
そんな今回は、アメリカ暮らしで避けては通れない【住居・トラブル】編。
正直、数々のトラブルにぶち当たるたび日本が恋しくなります(本日もお家のどこかが絶賛故障中)。
住居・トラブル編
①トイレすぐ詰まる
2ヶ月に一回は詰まったり流れが悪くなったり、はたまた逆流したり。常にトラブルと隣り合わせなのがトイレ問題です。
ただただ普通に使っているだけなのに……なんで君はすぐ調子悪くなるんだい……。
日本のトイレの優秀さ、海外に長期滞在していると改めて恋しく感じます。
まず、便座が温かいって幸せ。冬の夜のトイレでひんやりで震えた回数、多々。
それよりもストレスなのが、すぐ詰まること!!そんなに変なの流してませんけど!!と叫びたくなる。便器の奥から水がゴポゴポと音を立てながらこちらに向かってくる時の恐怖といったら……。
ちなみに、アメリカではほとんどの人たちがコストコでトイレットペーパーを購入していると思います。(いらん情報)
②お風呂のタンクすぐ詰まる
トイレと並んで詰まりやすいのがお風呂です。
お風呂の詰まりトラブルは、アメリカ生活において「避けては通れない」と言っても過言ではないハードル……。
なぜこんなに詰まりやすいのか?まず、アメリカの排水溝にはヘアキャッチャーという概念がないことにあると思ってます。
デフォで設置されている排水溝が「シンプルな十字の金具」か「よくわからん謎のポップアップ式」の二択です。どうしようもない。
そして、日本の排水溝のように簡単に掃除できない構造というのが大きなネック。人知れず髪の毛や石鹸カスを蓄積していき、ある日突然「流すのや〜めた!」的な裏切りをみせて詰まります。
アメリカでしか買えないであろう、絶対体に悪そうな強力な液体パイプクリーナーもあるのでこまめに使っているのですが、やはり半年経つとその薬剤でもお手上げになります。
ちなみに使っているのはこちら(https://www.amazon.co.jp/Drano-MaxジェルClogリムーバー32オンス/dp/B01IAIPKRQ)。
シャワーを浴びて体をキレイにしているはずなのに、気づけばバスタブから水が流れなくなり、自分の使った後の汚い水を足下に溜めながらシャワーを浴び続ける悲しさ。
あと、お風呂のお湯を溜めても保温機能がないのでじわじわお湯が冷めていき、あったまるためにお湯に浸かっているはずなのに最後は寒くなってる虚しさもあるあるだと思います。
③洗濯乾燥機のパワーが極端
乾燥機は熱で一気に乾かすスタイルなので、おしゃれ着を入れようもんなら一瞬で子供服サイズに縮みます。大事な服は洗濯だけで乾燥は部屋干しに限る。
ちなみにユニクロの赤ちゃんの肌着は、以前間違えて乾燥機にかけてしまった時も縮まなかったので絶大な信頼を置いています。ありがとうユニクロ。これからもよろしくだよ、ユニクロ。
そしてユニクロのマタニティ下着が快適すぎて、産後の今も卒業できません、助けてください。
④セントラルヒーティングで冬も室内あったか最強、それと引き換えに起きる砂漠化
セントラルヒーティングがあるのは非常にありがたい。マイナス14℃の外でも、家の中は暖房を入れずしてあたたかい、という奇跡のような仕様。我が家はアパートなので、一軒家に比べてよりあたたかさが保たれやすいのかな?と思います。
しかし、これで失われるのが湿度。とんでもなく乾燥します。湿度20%台を叩き出している時は目を疑いました。
朝起きると肌はカピカピ。喉はイガイガ。もはや鼻血出そうなレベルで鼻の中も乾燥。静電気が発生し、どこもかしこも攻撃対象。我が家の長毛猫たちは静電気で毛並みがエライことになってます。
撫でるだけで毛がポワワワ……と浮いてきて新種の生き物のようなシルエットになってます。
足のかかとは、これまでの人生で見たことないレベルのガサガサ具合になり、毎晩悲しい気持ちでクリーム塗りたくってます。ひび割れ痛いよぅ。
アメリカにいる場合、暖房をつける冬は絶対に加湿器を稼働させないと酷い目にあうのでご注意を。ホテル泊で加湿器がない場合は、浴槽にお湯を張った状態で寝ると緩和されますので、旅のTipsとしてメモを!
⑤修理業者が時間通りに来ない
駐妻たちの中でも度々話題に上がるのが、「修理業者の人絶対約束の時間に来てくれない」問題。
例えば「午前8時〜午後1時の間に行くね!」と言われ、おとなしく家で待ちます。一歩も家から出ずに待ちます。
来ません。
気づけば午後4時。やっと来た。いや、来てくれただけマシですね。
最悪、来ない時もあります。連絡すると大体「ごめん!忘れてたから明日行く!(意訳)」的なノリで返ってきます。修理依頼をしている日は、丸1日潰れることを覚悟しておくことをおすすめします。
そして地味に諦められないのが土足のままドカドカ入られること。いや、もうこれは文化の違い、郷に入っては郷に従え、修理してもらう身なので仕方ない!仕方ないんですけど……!!!
「ああぁ、泥が……」っていまだに思ってしまうの、やめたいですね。日本人のDNAが抵抗してきてしまう。
⑥芝生の整備
一軒家に住む人たちが必ずケアしなければいけないのが、庭の芝生の整備。これは各所、居住エリアによってルールが設けられているようなのですが、大体は「きちんと芝生を整備しておく」ことが決まりになっています。
お手入れをサボって芝が伸びてしまっていると、HOAという住宅管理組合から手紙が来るとか。
しかし、この芝の整備が地味に大変らしく。大きな家になればなるほど芝生の範囲も広がるので、日曜のお昼芝刈り機に乗ったお父さんがビール片手に整備してる様子がよく見られます。
自分たちで整備するのが大変、という時は近所の学生にお小遣いを握らせて整備してもらうこともあるんだそう。子供達からしたら良いお小遣い稼ぎになるので、地味に人気なバイトみたいです。
⑦宅配がワイルド
アメリカに住んでいて感じるのが「オンラインショッピング率の高さ」です。
みんな、スーパーも日用品もオンラインで済ませる人が多い!それゆえにドライバーの方々も忙しいからなのか、まぁ雑です。
日本の「丁寧・正確・時間指定」という概念は忘れてきてください。ありません。
お散歩中に一軒家の前を通ると、「これ投げたよね?」と思う距離感に置き配があることも多々。
うちはマンションなので所定の宅配ボックスエリアがあるのですが、各フロアの荷物がまとめて置いてあるので探すのも一苦労。かと思えば、所定のボックスに置かず、ポツンとエントランスに置き去りにされているというフェイントをかまされることもあります。
突然「Delivered(配達済み)」の通知が来たと思えば所定の場所にない。ドライバーに連絡しても「とりあえず届けたことには変わりないから、もうわからん!」と返されるので名探偵ばりの推理をしながら荷物を探す旅がはじまる。
もう、手元に届いただけで感謝するようになりました。箱が多少破けていようが、汚れていようが、もう届いてくれただけでありがたいんですよ……。
アメリカの三大配送会社はUPS・Amazon・FedExですが、正直どこもワイルドなのは変わらないと思います。でも、届くだけでありがたいですからね……?
日々鍛えられる忍耐力・悟りの心
アメリカに住んだことで色んな場面で「達観した心」を持つことができるようになります。すごい。
ある意味でネタに事欠かない暮らしができているって楽しいですよね。
今日も修理業者を待ちながら、アメリカあるあるを探していきたいと思います。
それでは、また次回のご搭乗をお待ちしております。
Aya


