実はそれ、もう古い?!旬顔に見せる5つのテクニックで大人の垢抜けアップデート

BEAUTY

いつまで経っても昔のメイクのままでいる女、miyukiです。

そろそろまずいんよ

数年前のメイクテクって、私からすると全然まだいけるっしょ☆という感覚なのですが、どうやら世間はそうでもないらしい。
SNSを見ていると、「そうなの?!」「まじ?!」と冷や汗の連続になる程、今のメイクは変わってきているようです。

若い頃は何したって可愛いけど、アラサーになった今は自分の魅せ方をしっかり見極めていかねばならない。そんなことを他撮りで痛感する今日このごろ。
というわけで今回は、今っぽく垢抜けたい大人のアップデートメイク術をまとめてみました。

ゴン太・平行眉毛を辞める

まず何より大切なのが眉毛です。
眉毛のメイクを見れば、いつの時代か分かる……そう言っても過言ではないかも。

バブリーなナチュ太眉や韓国っぽ平行眉毛が流行ったあの頃の思い出はもう、過去において前に進まなければなりません。

ふんわりと軽い色・アーチ眉

今の主流はふんわりと淡い色みにアーチ型の眉毛。
眉毛で意思の強さをアピールするのではなく、優しい多幸感を大切にしていくことが肝心です。

以前は目と眉毛が近いと目力があって良い!なんて考えておりましたが、どうやら最近はむしろそこに距離を作るのがオススメらしい。

眉毛をブリーチしてもいいのですが、難しい場合は今年大バズりした脱色系アイブロウマスカラを!

暗髪に適したカラー選びはこちらから。

どれも元美容部員のお豆腐ちゃんの素晴らしい知見がいっぱい!
とっても有益なのでぜひ読んでみてほしい。

アイシャドウ、発色がいいことは必ずしもメリットではない?

アイシャドウって発色と粉質が良ければいいんだよね?と、思っておりましたが、
今年本当〜〜〜によく見かけたのがミュートなアイシャドウ。
とにかく透ける、これが重要!ラメもかなり繊細にきらめくものばかりで、濃い色ラメはほとんど見られず。

私がいつも透明感あふれる手の込んだメイクについて説明するときに語るのが、女優さんの舞台挨拶やスキンケア広告的なメイク。

元の素材が異次元に美しいのはもちろんなのですが、それでもやはり、しっかり作り込んでいるもの。
淡い色を何度もバランスを見ながら重ね、塗ってなさそうな美しさを完成させる……ナチュラルメイクとは大変奥深いものなのです。

以前はオレンジやブラウンアイシャドウで瞳をイキイキと見せるビタミンメイクが人気でしたが、とにかく今年は引き算・引き算・引き算。(と見せかけた薄い色の足し算)

まず大事なのがまぶたのくすみを飛ばすこと。

そしてミュートカラーを少しずつ少しずつ足すことで、ほとんど影?という発色を作り出すこと。

涙袋メイクを抜かりなく施すこと。ここも必ずミュートトーンで!

詳しいレビューはここから読めます↓

とにかくさりげなさを意識するのが肝心で、影に使う色味もほんのり粘膜ピンクが入っていたりと肌馴染みがいいものを選ぶのが鍵のようです。

あの頃のオレンジアイシャドウ信仰は、もはや過去のもの……確かにこの歳になって更にくすみも気になるし、ミュートカラーでクリーンメイクに徹するのは大切かもしれない。

まつ毛はブラックで1本1本を際立たせる

今年のトレンドだったアイドルまつ毛!
以前はボリューム&ロングタイプのマスカラでバサっとまつ毛を持ったり、ややブラウンみのあるマスカラで柔らかい印象を出したりすることが多かったですが、今年はまるで韓国アイドルのように1本1本のまとまりや立ち上がりを意識するのが主流でした。

アラサーメイクのポイントは、トレンド通りがっつり束感を作るより、ほんのりまとまりをつけるくらいがナチュラルでいいかも。
ただし先述した通り、アイシャドウのカラーが控えめな分まつ毛の存在感は失わないようにブラックをチョイスするのがベターです。

束館が簡単に作れるマスカラといえばこれ!

自然に盛れるマスカラをお探しならこれ。

チークを入れる場所はここだ

チークは頬骨から上に顔に沿ってさっと入れていた私。なんと、もう古いらしい。
もちろんアリではあるのですが、カッコよく強い印象に仕上がるので、今っぽいふんわり顔を目指すなら小鼻横にフワッと丸く入れるのがポイント。

従来の入れ方
今っぽい入れ方

また、眉下や鼻先にもさっと付け加えるとより多幸感が増すのだそう。

そしてチークの色は肌に自然に馴染む粘膜系で、テクスチャはリキッドがベター!
ツヤんと見せてくれるので自然と頬にふっくらとしたハリが生まれてイキイキします。今年はウォータリーなチークが流行りましたね。

hinceのじゅんわり感もたまらなかった↓

リップは馴染みのいいツヤタイプを

パキッとした色味やマットさが好きだった過去の私、ですが今っぽく見えるために大事なのはツヤ。
アラサーともなると今っぽいだけじゃなく、失ってしまった20代の「うるおい」感をどうにか補っていきたいところ。だからこそツヤが大切!

とにかくナチュラルに、でもきちんと顔色を良くしてくれて唇の存在も消し去らない……
主張しすぎないカラーの選択は難しいのですが、おすすめはこちら。

グラデのベースにも使いやすい色。イエベさんは桃のはにかみ、ブルベさんは桜の微笑みにしてみて!

ちなみにツヤ特化でいくとセザンヌの3Dリップも良かった。いつものリップに、仕上げグロスとしても。

過去の私と今の私

というわけで以前のノリでメイクしたものと、トレンドを意識したもので比較するとこんな感じに。

個人的にはどちらも好きなんですが、確かにトレンドを意識した方は垢抜けっぽさがありますね!
流行にとらわれずにメイクを楽しんでいただきたいですが、ちょっとアップデートしたいなといときの参考になれば幸いです。

今っぽメイクに大事なアイメイクアイテム↓

最近はお湯落ちでもカールがこんなにキープできるんですね・・・↓

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