【韓国女子が夢中】チャームコスメの魅力って?じゃらじゃらキーリングコスメもまとめてみた!

BEAUTY


ポーチの中、気がつけば毎日同じコスメばかり……
そんな風に感じたことはありませんか?

今、韓国女子のあいだで話題になっているのは、バッグやポーチにチャームのように付けられる“チャームコスメ”。まるでアクセサリーのようにかわいいビジュアルで、外出先でも乙女心をキュンと満たしてくれる新感覚アイテムです。

アラサーの筆者、知ってはいても自分で買ってみようとまでは思えなかったのですが、街を歩いている女の子たちがあまりにもバッグをかわいくデコっているのを見て気になってしまった次第です。

今回の記事では、チャームコスメ流行のリアルを追いながら、注目ブランドをピックアップしてご紹介していきます!

チャームコスメは2025年のトレンドアイテム

PR TIMESより

チャームコスメとは、名前の通り「チャーム(飾り)」として持ち歩くコスメ。

ポーチにしまっておくのではなく、バッグやキーリングにそのまま装着できるのが最大の特徴です。まるでアクセサリーのようにコーデの一部として楽しめるうえ、いざという時にサッと取り出せる手軽さが良い。

韓国のZ世代を中心に火がつき、日本でも2024年からじわじわ話題に。

ああ懐かしや。平成に流行した、カバンにキーホルダーとかストラップなどをぶら下げまくる「じゃら×2」文化!

ティーンだけでなく大人世代も、バッグにじゃらじゃらとデコレーションしてオリジナリティを出している模様。

シンプルな持ち歩き文化から、デザイン性と実用性を兼ね備えたアイテムへのシフトが進んでいます!

韓国発・チャームコスメはなぜ人気?

チャームコスメが人気を集めている背景を探ると、令和女子たちのライフスタイルや、トレンドに敏感な美意識がしっかり根付いている様子が見えてきました。

パケ買い需要

韓国コスメの特徴といえば、個性的でバラエティ豊かなそのビジュアルですよね。
パケ買い必至のアイテムに出会った瞬間、コスメ好きの脳内に溢れ出すドーパミン……!

チャームコスメは、見た瞬間に心を掴むキュートなパッケージがSNS映えも抜群。見せるアイテムだからこそ、ビジュが大事なのです。

コミュニケーションツールとして

SNSが日常の一部になった令和時代、女子たちはただ「流行っているから」「みんなが持っているから」だけではコスメを選ばなくなってきています。

その代わりに大切にしているのは、自分の好みや価値観にぴったりハマる“自分らしさ”。
コスメは、ライフスタイルの一部として自分の世界観を表現するアイテムに進化しているんです!

アクセサリー感覚で持ち歩くことで、ふとした瞬間に「それ可愛い!どこの?」と話題が広がるような新たなコミュニケーションツールになっているのかも。

メイク直しが必須の時代

現代人は朝から夜までスケジュールがびっしり。通勤、通学、推し活に飲み会……と、忙しい毎日に一日中崩れないメイクを施すのは至難の業すぎる!

SNSなどを通して美容意識も高まり、皮脂の酸化や紫外線による肌ダメージの現実を誰もが認識するようにようになったことも無関係ではないはず。

オトナ女子にはこれが一番の理由な気がしてる。

さらに、感染症の流行以来、持ち歩きコスメがとても充実してきたのも大きな理由。

時短で仕上がる簡単アイテムが続々登場し、今回の“チャームコスメ”のようにサッと使えて気分が上がるアイテムが増えたことで、どんな人にもメイク直しはもはや「必須」な時間となっているようです。

注目のチャームコスメが見つかるブランド

さて、韓国では2024年頃から大手ブランドが次々と参入し、チャームコスメはまだまだ大盛り上がり中。リップやグロス、バームなどの小さめアイテムが多数デビューしています。

注目のチャームコスメをピックアップしてみました!

fwee(フィー)

PR TIMESより

今や韓国コスメのド定番、『fwee(フィー)』ですが、こちらがチャームコスメの火付け役ではないでしょうか。

商品を購入するともらえるキーリングアイテム欲しさに渡韓したり、日本公式店舗のフィーアジト東京にも多くのファンが殺到したりと大人気。

ぷるぷる感触が人気のジェリーポットで、編集部のmiyukiがカスタムリップを自作していたこともありました(器用ですな)。

こちらの記事内で、ケースにリップを詰め詰めしています。

そんな『fwee(フィー)』から、キーリング型デザインのアイテムが2つも同時展開!

fweeらしいキラめきパッケージが眩しい、『ポケットチークパレット』『ポケットアイパレット』が2025年3月より発売中です。

ポケットチークパレット
PR TIMESより

その日の気分に合わせて雰囲気を変えられる4色入りで、なりたいムードを自由自在に演出できます。

触った感覚は、もちもちっとしたメロウテクスチャー!肌にのせるとなめらかに溶け込み、ムラなくナチュラルに血色をまとえます。

PR TIMESより

ほわほわマットな質感&くすみパステル感で、こなれた印象が叶いそう。

ポケットアイパレット

ソフトなテクスチャーが目元にさらりとフィットし、指一本で目ヂカラを引き出してくれるポケットアイパレットは捨て色なし。

PR TIMESより
PR TIMESより
PR TIMESより

ふんわり染み込むカラーはテクニック要らずだから、旅行やお出かけでシェアしても喜んで使ってもらえること間違いなしです。

お出かけ先でのアイメイクは少し面倒なものだけれど、このサイズ感なら手軽に持ち歩けてうれしい!

BRAYE(ブレイ)

ロフトやプラザなどのバラエティショップで、こちらのビジュアルを発見したことはありませんか?

ファッション性の高いウェアラブルコスメを展開している『BRAYE(ブレイ)』

韓国メイクブランドらしからぬクールなその佇まいには、つい目を引かれてしまいました。

日本国内では2024年11月にオフライン販売を開始し、12月には原宿にてPOP-UPを開催。25年1月に大阪でのPOP-UP、そしてZOZOCOSMEでの展開と急成長を遂げている注目のブランドなんです。

リップスリーク

リップ&チーク『リップスリーク』は、アクセサリー感覚で身につけられると話題。

別売りのチェーンを購入すれば、このとおり!

PR TIMESより

幼い頃、カバンの中でリップをゴソゴソ探すのが外出先でのルーティーンになっていたわたし。首から下げておけと何度親に叱られたことでしょう。今がその時なの……?!

筆者ほどではなくとも、出先でリップを紛失する悲劇に見舞われることはありますよね。チャームコスメやキーリングコスメには、そういった「失くす心配」がないというのもすごく魅力だな〜と感じました。

AMUSE(アミューズ)

PR TIMESより

韓国ガールズグループ『IVE』のウォニョンが日韓ブランドモデルを務める『AMUSE(アミューズ)』

こちらも、実はチャームコスメ界の注目株!

ケア/ティントバームキーリング

本体のキャップがキーリングになっている新しい発想のビューティアクセサリー、『ケア/ティントバームキーリング』は、透明感と明るい血色感を与えてくれるクリア&ティントタイプの2種バーム。

PR TIMESより

ウォニョンが選んだベストカラー「02 ハッピーガール」が人気!

塗るだけでハッピーな気持ちになれるクールピンクカラーで、唇がぷるんと華やかに。

ちょっとしたギフトにもうれしいサイズ。

最新作:パウダーリップ&チーク
PR TIMESより

なんとも遊び心が溢れる“キーリング&クリップ”の2WAYデザインが新しすぎる!

ふわさら質感でフィルターをかけたようにブラーリーに発色する新作『パウダーリップ&チーク』が登場。

リップとしてもチークとしても、さらにはアイカラーとしても使用できる全5色展開で、毎日のメイクを自由自在にカスタマイズできるのが魅力です。

PR TIMESより

注目は、日本限定発売の『いちごミルク』カラー。まろやかに甘いミルキーピンクカラーで春夏メイクにもぴったりですよ◎

バッグや服に身につけて、いつでもどこでもチークとリップに血色感をチャージ!カプセルトイのようなかわいさで目立ちそう。

PR TIMESより

確かにこれなら無くさない気がする。

見た目はポップでも『AMUSE(アミューズ)』はヴィーガン認証を取得しており、動物性物質を使用せず環境負荷も少ないブランドとして有名ですし、信頼性もバッチリ!

Coralhaze(コーラルヘイズ)

PR TIMESより

絶対に失くしたくないなら、こちらもアリですね。

南京錠をモチーフにしたパッケージが特徴のリップ『グロウロックゼリーティント』なら、バッグにロックしてしまえば落とす不安は皆無です!

こちら、インパクトばっちりのビジュアルだけにあらず。ゼリーのようなテクスチャーで美発色とツヤを長時間キープし、うるちゅるアイドルリップを演出できるとSNSで人気爆発。

さらに今月、待望の新色4種が登場!
全国のPLAZA・MINiPLAにて2025年4月24日(木)より発売されるので要チェック。

PR TIMESより
PR TIMESより
112 ナッティ: 優雅で落ち着いたウォームトーンミディアムベージュ

113 ピオニー:雨上がりの花びらのように澄んだライトクールピンク

114 シュア:神秘的かつトレンディなクールラベンダーピンクカラー

115 ウィッシュ:深みのあるピンクにパープルを一滴落としたミディアムクールピンクカラー

既存色に対してライトなカラーが多めで、使いやすさがさらにUPした印象ですね。

ENTROPY(エントロピー)

一気に大人のムード漂うこちらの『チャームティント』は、トレンド女子が日本上陸を待ち焦がれていた『ENTROPY(エントロピー)』から。

このたび、2025年4月19日(土)に日本でのオフライン販売がスタートしたばかり!

ロフトKコスメフェスティバルにて発見することができましたよ。

リップがそのままキーリングになったような大きなカラビナ付きで、上品シンプルなパッケージが大人にもぴったりのアイテム。

アジア人の肌色に馴染みやすいエレガントカラーばかりで、さり気なくドラマティックな表情を演出してくれる色使いに惚れそう。

まだまだ知らない人が多いブランドゆえに、ギフトでもらうとうれしいサプライズになりそうです!

◇ロフト公式ネットストア購入はこちら

かわいいだけじゃ、ダメだから。

チャームコスメって“かわいい”がメインだと思っていた。しかしこんなにもバラエティ豊かな、実用性も兼ね備えたアイテムだったとは!

大人にとっての「持ち歩きたくなるデザイン」は、信頼できる品質があってこそ。いくらかわいくても、実際に使ったときの発色や色もちがイマイチだと、結局自宅に眠ってしまうからです。

今回取り上げた韓国ブランドの『AMUSE』や『fwee』『ENTROPY』などは、見た目のかわいさとコスメとしてのクオリティを両立している実力派。

忙しい日常を支えつつ「持ち歩く楽しさ」まで叶えてくれるチャームコスメ。
見た目だけじゃなく使い心地も妥協しないものを選びたいですね!

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