【KPOPオタクが語る】推しはどんなメイクしてた?今年の韓国アイドルメイクはこれだ!【2023年上半期編】

BEAUTY

2023年も残すところあと数週間となりました。今年も韓国アイドル界は大盛況。
特にヨジャドル(女性アイドル)はどのグループも、可愛い・麗しい・美しいの渋滞でしたね!

今回は、そんな彼女たちのメイクにクローズアップ。

推しを眺めるだけで日々満足☆K-POPオタクな筆者が、今年のアイドルメイク事情を熱量増し増しで振り返ります!

今年の韓国メイクトレンドは?

まず押さえておきたいのは、メイクのトレンド。

2023年、韓国では… 

・透明感、抜け感のあるナチュラルメイク
・落ち着きやくすみの入ったミュートカラー
・ほのかに血色感のある「딸기우유 피부(タルギウユ ピブ)/いちごミルク肌」

「いちごミルク肌」の解説はこちら↓

このニュアンスは、アイドルメイクにもしっかり反映されていたのでした。

2023年上半期のアイドルメイクは?

筆者が考える傾向は、ずばり。

・まつげ特化型アイメイク
・「血色感」と「ふわ仕上げ」

「何を言っているんだこのオタクは。」 

そんな声が聞こえてきますが、慌てないでください大丈夫です。パーツ別に見ていきますぞ!

ベースメイク:セミマット肌にツヤ作る

今年韓国ではベースメイクのトレンドが、水分をたっぷり含んで肌の内側から発光したような『水光肌』から、ツヤ肌とマット肌の中間である『セミマット肌』へとシフトしています。

アイドルメイクも同様に、ステージメイクではセミマット中心。すべすべ陶器肌を作りつつ、ハイライトでツヤ、シェーディングで立体感を仕込んでいました。

今年のベースメイクで筆者が注目したのは、ハイライトの色

まず、Red VelvetのアイリーンやBLACKPINKのジスを担当するイ・ミョンソン先生のインスタで底見えコスメを確認。

こちらは今年10月の投稿ですが、その時点で底見えしている。ということはこの一年でかなりヘビーに使われている…?

全方位に放たれるツヤビームの正体は、これだったのか…!

そして、今年に入り続々と発売されている色が、ブルー

出典:Qoo10 LAKA公式
LAKA ドリームビームハイライター03ウォータービーム

現場で活躍するメイクさんが愛用しているのはピンクやゴールド、オレンジ…

今年のハイライトの当たり前はホワイトやベージュに留まらない!

なるほど、常識は常に塗り替えられているのですね…(購入ボタンを押しながら)

眉毛:優しげふわっと眉

上半期の特徴で挙げた「ふわ仕上げ」その1。
まずは眉毛

メイクでも特に個人差が出る眉毛ですが、今年は自然な丸み、髪色より少し明るいカラー、自眉っぽい毛並み。

柔らかくふわっとして、眉毛も推せる。(見境ないな)

そして、ほどよい太さになり主張が控えめな印象。すこーーしですが長さも変化。

まずこちらが2022年。

次に今年。

目の幅と同じくらいの長さだったのが、目尻より長めになってきていますね。
ふわっとした可愛さに、スンッとしたクールさがプラスされ始めたとでも言うのでしょうか。

二面性にぐっと来る…

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アイシャドウ:淡いカラーで作る陰影

今年の「ふわ仕上げ」その2。

アイシャドウで「ふわ」とは?

「それ塗ってる…?」

そう聞きたくなるくらい淡い色を何色も重ね、陰影を作り込むアイシャドウ使いなのです。

マットのシャドウをベースに、部分的にラメやパール。

涙袋は、白みピンクやコーラルカラー。目尻の三角ゾーンは、これまでは色味を使ってしっかりと埋めるのが主流でしたが、今年はくすみカラーで影を足す程度。

濃いカラーをどこにも使っていないのに、これで目力あるってどういうこと…!?

アイドルメイク、恐ろしい子…!

まつ毛:ナチュラルに主役級!This is it

出ました上半期の主役!

そう、まつ毛。

束感まつ毛で目に存在感を持たせ、他はカラーレスに仕上げる。これぞ「まつ毛特化型メイク」

アイドルメイクの必須アイテム・つけまつ毛は、今年も大活躍。

しかしこれまでと違うのは、ナチュラルな使い方に変化していること。お人形のようにバッチリとしたまつ毛よりも、自まつ毛に馴染せる自然な表現になっています。

つけまつ毛はピンセットで一つ一つ丁寧につけ、自まつ毛とまとめて束にしていくのは、さながら職人芸…

このメイクがしたくて一生懸命練習する女の子たちの姿が目に浮かびます…

筆者?開始1秒で諦めましたね(遠い目)

逆にこれデイリーにできる人、いるんですかね?!

チーク:目の下から始まる血色感

今年の韓国メイクは、豊富なカラーバリエーションを取り揃えた単色チークが発売されるなど、チークメイクに注目が集まっていました。

アイドルメイクではマットチークを、色は白みピンクや明るいオレンジなど。

位置は頬の真ん中、目の下くらいまで高い所が主流。頬に対して平行に塗ります。
広範囲にのせてぽわんと上気しているように血色感をプラス。

アイドルほっぺを検証した結果、濃い色を塗り、その上から薄い色を広めに塗り重ねると、アイドルたちの立体感のあるふわふわほっぺになる…!!

リップ:リップペンシルが本気出した

どのグループを見ても、ふっくらリップだらけ。

というのは盛り過ぎかもしれませんが、アイドルリップ事情を占領しているのがふっくら仕上げ。
必須アイテムはリップペンシル

上唇の中心の輪郭をぼかして縦幅アップ、影を描いてふんわり立体的に。色は明るめカラーやくすみが入ったミュートカラーを使って、あどけなく。

仕上げにグロスやティントを唇の中心に塗って、ちゅるんとした赤ちゃんリップが爆誕したり、マットに仕上げてほわほわリップにしたら、たちまち色気が立ちのぼる…!

この質感、君がいなけりゃ作れない。リップペンシル先輩ありがとうございます

まとめ

さて爆走してまいりました、韓国アイドルメイク上半期編!いかがでしたでしょうか。

「あるある!そうそう!うちの推しがそう!」が皆さんにもありましたら、嬉し泣きです。

次回は2023年下半期編。筆者は既に息切れ状態ですが、まだまだ頑張ります。

どうぞお楽しみに!

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