新しいものは、好きかー!!!
おおおおおおおーーー!
世の中のコスメLOVERの皆さん、本日もいいコスメやニューフェイスをお探しのことと存じますがいかがお過ごしでしょうか。(暑中お見舞い申し上げます)
今回は布教企画です
コスメオタクの間では割と知られていて人気もあるけど、バズったりはしない。そんなブランドって意外とある気がします。
しかしですよ。オタクが好きということは、いいコスメな予感がしませんか……
私はその秘められた魅力が知りたい。
ということで
押し通る!!
お、おう、いいよ……!
企画通しちゃいました☆(私利私欲)
今回は、知る人ぞ知るブランドを発掘&布教しちゃいます企画!筆者が気になってうずうずしていたブランドをピックアップ、おすすめアイテムをレビューしながらご紹介します。
(コスメ発掘企画=いいものに出会える。こんな回もありました。)
その名はunleashia(アンリシア)
今回ご紹介するブランドは
unleashia(アンリシア)。
韓国のヴィーガン&クルエルティフリーなコスメブランドです。
ビーガンは何となくわかるけど、クルエルティフリーって?
クルエルティフリーとは
クルエルティフリーとは、文字通りだと「残虐性(cruelty)がない(free)」という意味。具体的には、化粧品や日用品の開発・製造・市場進出などにおいて、製品が消費者の手元に届くまでのいかなるフェーズにおいても、動物を用いた実験がなされていないことを表す。
韓国ではこのクルエルティフリーと動物由来の成分を含まないヴィーガンを掲げて展開するコスメブランドが近年増え続けていて、unleashiaもそのうちの一つ。
Instagramの公式アカウントを見てみると、タグ付けされているのはほぼ海外ユーザーのポストでした。
これを見た時「ヴィーガン意識の高い海外でウケがいいんだろうなぁ」「海外向け展開に力入れてるんだなぁ」などなど感じたのですが、それよりもなによりも……
韓国コスメの人気、ワールドワイドだな!
世界のコスメオタクを熱狂させる韓国コスメ、そしてunleashia。
これはテンション上がってきましたね……!
グリッターがすごい
さて、unleashiaといえばこれ!というものがあります。
それはグリッターメイク。
まぶしい……!
代表的なアイテムはラメやグリッターがたっぷり入ったパレット。その輝きは唯一無二と評判を集めています。
「グリッターといえばunleashia」そう言っても過言ではない!?ということで今回ご紹介するアイテムにもグリッターアイテムを入れてみました。
レビューするのはこちら
数あるアイテムの中から絞りに絞ってセレクトしたのはこちらの二つ。
手前から
①unleashia プリティーイージーグリッタースティック
全7色 税込1,450円
(Qoo10価格※2024年7月25日時点)
②sisua by unleashia ベリーショットリップティント
全5色 税込1,599円
(Qoo10価格※2024年7月25日時点)
何やら派生ブランドありますけど?
そうなんです。実はunleashiaには姉妹ブランドがあり、こちらにもかわいいアイテムを発見したので一緒にご紹介しちゃいます。
ということで長らくお待たせしました。詳しくレビュー、スタート!
プリティーイージーグリッタースティック
まずはunleashiaの代名詞でもあるグリッターアイテムから、プリティイージーグリッタースティックをご紹介です。
繰り出しタイプのペンシルで、パケがいい。
キャップを開けた時にブランドロゴがあるのはまずテンションが上がるし、個人的にカラー名が本体に印字されているところがかなり気に入りました。
底に貼られた小さなシールにカラー名が書かれていることが多いけど、小さすぎて読めないし「どの色だっけ」ってなる時あるよね。
カラーは『No.8 Nudy Morn』
No.8 Nudy Morn
この繊細ラメ、ツヤ……!(歓喜)
芯は硬めですが、力を入れなくてもスルスルと描けます。
使ってみた
大人も使いやすそうという理由でピンクベージュのNo.8 Nudy Mornを選んでみたのですが、これが大正解。
血色感のあるカラーで涙袋の存在感は強くせず自然に盛ってくれるので、涙袋メイク初心者の方でも使いやすそうです。
硬めの芯でも意外と引きやすい!引いてすぐピタッと密着するので、ぼかしづらいかもしれません。
というか、こすっても全ッ然落ちません。
消えがちな下まぶたメイクの救世主、現る……?
グリッター以外もメイクしてみた
使用アイテムはこちら。
同じく韓国コスメ・ETUDE(エチュード)のマイベストトーンアイパレット MBTEyeコレクション。カラーはUnleashiaのペンシルに合わせてピンクのIEにしてみました。
(アイシャドウの詳しいレビュー記事はこちら)
メイク方法はこんな感じ。
①をアイホール全体に
②を上まぶた中心、目が開いている時に見える位置に
③を涙袋全体に
④をアイラインのぼかし・目尻の三角ゾーンに
グリッターがメインになるようにアイシャドウは全体的に薄めにしてみましたが、使ってみて思ったのがこのペンシルはメイクにしっかりなじむよう発色するということ。
ラメの細かさも、色合いも絶妙。涙袋メイクというと若いメイクに偏りそうな印象もあったのですが、このペンシルで作る涙袋は大人でも違和感なしでした。
しかも落ちにくい。夏場は最高なのでは……!?
ベリーショットリップティント
続いて、姉妹ブランド・sisua by unleashia(シスアバイアンリシア)から先月発売されたばかりの新作ティント・ベリーショットリップティント。
こちらのアイテムはInstagramのプロモーションがかわいくてかわいくて……!
ベリー(苺)がテーマのシリーズで、果実感と水分感にあふれるビジュアルに発売前から好き確定していたのですが、実際の使い心地は本ッ当によかったです……!(いろいろあるけど)
先に言っちゃうスタイル
本体はこちら。かなりシンプルなパッケージですが、ころんとしたシルエットがポップでかわいい。
チップは太めで大きく、液は一回で全唇塗れるくらいたっぷりつきます。
チップのサイズ的に若干塗りにくさも感じたので、いったん唇に塗った後に指でぼかしたりリップブラシを使うとキレイに塗ることができました。おすすめです!
カラーは『No.1 ホワイトベリー』
カラーはNo.1 ホワイトベリー。彩度低めのヌーディーなニュートラルピンクです。
左がティッシュオフした後ですが、着色がすんごい。
色選びは要注意
まずunleashia公式のスウォッチをご覧ください。
次に筆者のスウォッチがこちら。
うん、結構違う。
No.1はだいぶ色が違いました。他の色はどうなのか……?
いずれにせよ色選びには要注意です。
使ってみた
色がイメージと違いショックだったのですが、気を取り直して実際に塗ってみると……
うん、好き。
手のひらが一気にひっくり返りました。
うるっツヤのぷるぷる唇には感激。プランピング効果はないのにふっくら見えます。筆者は唇の縦ジワが目立つタイプですが、それが目立たないのが嬉しかった……!
しかも唇のホクロが見えるくらいの透け感でナチュラル。今っぽさも忘れていません。
荒れませんでした
ちなみに筆者はティントタイプのリップで唇が激荒れします。
(その例がこちら)
が、今回のティントは多少乾燥したものの皮がむけたりはせず無事なままでした。敏感肌の方でも安心して使えそうです。
色ガチャに挑戦する価値あり
色の違いは気になりましたが、
この使い心地なら色ガチャも悪くないです。本当に。
「ばっちこい!」という猛者も、「え~?」と疑いがちな方もぜひトライしてみてほしいです。
今後もっと店頭で会える……かも?
つい先日、大阪の@cosme OSAKAでポップアップショップが開催されたUnleashia。今回は国内初開催の記念すべきイベントだったそう。
これは今後店頭で見られる機会がどんどん増えるんじゃないか……!などと思っていたら、
本当にそうみたいなんです。
こちらはUnleashia公式アカウントで大阪のポップアップ後に上がったポスト。キャプションの一部を和訳してみるとこんな感じでした。
#popup or #offline のイベントを毎月開催していきます。
次はどこでしょう? 乞うご期待!
「また日本でやるよ!」と明記しているわけではありませんが、次回開催を期待してしまうのは筆者だけでしょうか……
東日本勢も首をながーくして待ってます!
unleashia沼、ハマりましょう
長めの記事になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
この企画で布教する側の筆者がすっかりunleashia沼にハマりました。スウォッチの色はだいぶ違うけど、でも……でも!!好き!!!状態です。(恋かな)
購入先はQoo10公式ショップ、amazon、楽天、iherbなどで幅広く展開されているので、ぜひのぞいてみてくださいね。
あのキラキラうるツヤをぜひゲットして、ウェルカムトゥ沼……!