すこやかな頭皮のためのケア、どうしてる?

「顔と頭皮は一枚皮で繋がっている!」なんてフレーズを耳にしたのもかなり昔のことで、30代からのヘアケアはより重要さを増してきたぞと確信している筆者です。
頭皮ケア(スカルプケア)にはマッサージや頭皮クレンズ、専用エッセンスの使用などさまざまな方法がありますが、一般的にトライしやすいものの一つにシャンプーブラシが挙げられます。
お風呂でササっと使えるシャンプーブラシは、ヘアケアブランドからドラッグストアまでいろんなメーカーが取り扱っており、筆者の周りでも使っている人が多くなってきたイメージ!
シャンプーブラシを使うメリット
シャンプーブラシを使用するメリットにはこんなことがありますよ。
毛穴汚れを落としやすい
ブラシ部分が先端にかけてだんだん細くなっているので、指では取り切れなかった細かい汚れや、毛穴に詰まった皮脂をムラなく洗い流すことができます。
頭皮に優しく洗える
頭皮がかゆい時など、ついつい爪を立てて洗ってしまったりしませんか?爪をきれいに伸ばしている人は特に、指の腹は使いにくいですよね。
爪でのシャンプーはフケや抜け毛の原因になってしまうので、できるだけ優しく洗うためにもシャンプーブラシはおすすめ。
マッサージができる
頭皮のコリがほぐれて血行が促進されることで、髪の毛を作る細胞にたくさんの血液を送ることができ、次に生える髪の質を高めます。
リンパの流れも良くなるので、むくみ解消にも。

あと、シンプルに気持ちいい。ストレス解消にも一役買ってる実感あり!
そしてヘアケアといえば、勢いの止まらないこちらのブランドでしょう。
Refa(リファ)ミルクプロテインシリーズにピンクラインが登場
高品質でスタイリッシュな美容アイテムでおなじみの『Refa(リファ)』から、新アイテム5種が誕生。

2024年8月の発売以来、なめらかな指通りの美髪になれると好評の『ReFa MILK PROTEIN HAIR CARE SERIES(リファ ミルクプロテインシリーズ)』から、ピンクラインが生まれました。
天然ミルク由来のプロテイン※1とコントロールケラチン※2、天然ピンクベリー成分※3を配合し、しっとりとぅるんとまとまる髪へ導いてくれるヘアケアラインです。
※1 加水分解乳タンパク、トリプトファン(ヘアコンディショニング剤)
※2 ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分ケラチン(羊毛)(ヘアコンディショニング剤)
※3 ビルベリー果実エキス、サトザクラ花エキス(保湿剤)
新・シャンプーブラシミルク

「頭皮もしっかりとケアしたい」というユーザーからのニーズに応え今回のラインナップに追加されたのが、『ReFa SHAMPOO BRUSH MILK(リファシャンプーブラシミルク)』。
頭皮ケアをもっと気軽に、簡単に。シャンプーの効果をぐぐっとパワーアップしてくれる専用クレンズブラシです。

リファシャンプーブラシミルク
価格:3,300円(税込)
カラー:シルバー、ピンク

リファのお風呂で使えるブラシには、『イオンケアブラシ』『スウィングリング』があるけど、今回のシャンプーブラシは3300円というお手頃価格なの!
ロフトで購入できたよ
『リファ ミルクプロテインシリーズ』のラインナップは、2025年3月7日(金)よりロフトで購入可能。

ピンクパケがとってもかわいい!
『シャンプーブラシミルク』のカラーは、シルバーとピンクの2種類。

ブラシ面が白いと汚れが目立ちそうかな……?なんて心配をした筆者はピンクをチョイス。

ちなみに金属アレルギーをお持ちの方は、シルバーのご使用はお控えくださいとのこと(MTG公式オンラインショップFAQより)。
ブラシの特徴
山型構造になった2種のピンが、髪と頭皮にたっぷりと泡を行き渡らせて、細かい汚れもオフ!

長くて細いピンと、短くて太いピンが組み合わされているのがわかります。これでしっかりと地肌までまんべんなく洗うことができるというわけ。
使い方は簡単で、普段どおりシャンプーを泡立ててからこちらのブラシでブラッシングするだけ。

ここで気づいたのですが、このブラシの持ち方は

こうです。

わたしは下の部分を持っちゃってました。

この部分のリング、保管するのに非常に便利2WAYタイプとなっておりまして。

バスルームや洗面所のフックなどに吊り下げたり

自立もさせられる!
お風呂で使うものなので、清潔に使えるのって大事ですよね。
毎日使える
『リファ シャンプーブラシミルク』は毎日使ってOKですが、頭皮への負担を避けるため、長時間(10分以上)の使用は控えるよう推奨されています。
また、一度使用したあとは1時間以上の間隔を空けて使うように、とのこと。気持ちいいからといってやりすぎないように気をつけましょう。
uka(ウカ)スカルプブラシと比較してみた
自宅でできるマッサージ系スカルプケアの元祖と言っても過言ではない、『uka(ウカ)』の代表アイテムスカルプブラシ。

4種類の硬さから好みのタイプを選べます。
アウトバスでも使え、肩や首などのボディケアにも活躍!
筆者が長らく愛用中なのが、ブラックカラーの『ケンザン』ブラシです。ギフトにも大人気なので、持ってる方も多いのでは?!

せっかくなので、最新リファとウカ、対決!!
持ちやすさ
まずは持ちやすさから。
シャンプーの泡で滑るのは避けたいですよね。

リファのほうはこんな感じで使用。ボディに段差はありますが、ツルツルして滑り止めとしてはあまり機能してないかも。
しかし、大きさがあるので滑りはしませんでした!一気にマッサージしたい人には良い大きさ。

バタフライの形が特徴的なウカのブラシは、指を引っ掛けて使えるので手にフィット。シリコン素材でそもそもが滑りにくくなっているので安心。落としても大丈夫です。
やっぱりこの小ぶりサイズがしっくりくるなあ。

持ちやすさはウカの勝ち!
リファにも似ているタイプがありますが、この形には勝てないかも……!!
泡立ちの良さ
不要な摩擦を防ぐため、最初の泡立ては必ず手で行うとして。
使用時の泡立ち具合を比べてみました。

リファ、驚きの泡立ち。
細かいピンがたくさんあるので、ふんわり空気を含んできめ細かい泡で洗えるのがありがたい。

ゴシゴシと洗わなくても、髪を梳かしながらゆっくりとブラシを動かすだけでOKです。ロングヘアの方も満足できそうな豊かな泡立ちで、摩擦レス。
続いてウカですが、こちらはご想像の通り、泡立ちはそれほどでも。

ピン(というか突起)が12個しかないもんね、そりゃそうだ。
急いでてあんまり泡立ってない状態で使うと、キュッと引っ張られる感じがするので注意。

泡立ちの良さはリファの勝ち!
頭皮への優しさ
ここで言う「頭皮への優しさ」は、「刺激のなさ」と考えるものとします。
ピンそのものが柔らかいほど、頭皮への刺激もマイルドになると思っていいでしょう。
指を使って、ピンを限界まで曲げてみました!
ぐいっと。


リファはピン全体がぐにゅーんと曲がるのに対して、ウカは先端がほんの少し曲がる程度。
このことから、頭皮への当たりがよりマイルドで優しい使い心地なのはリファだと言えそうです。


面で当てた感じを横から見ても一目瞭然ですね!
ukaの先端はすごく尖って見えますが、シリコン素材でまったく痛くないのでご安心を。もし気になるなら、硬さレベルが最も柔らかい「ソフト」を選ぶと心配なし。

とにかく優しくケアしたいならリファ!
メンテナンス
ブラシ使いを習慣化するためにも、メンテナンス面は重要なポイントですよね。
結論から言うと、これはドロー。
どちらも丸洗い可能で水はけよく保管できて衛生的。置き場所に困ることもなさそうです。
あなたはどちらを選ぶ?
今回は、2025年春最新型のRefa(リファ)ブラシ『シャンプーブラシミルク』を、uka(ウカ)スカルプブラシケンザンとの比較を交えてご紹介しました。

あなたはどちらが気になりましたか?
それぞれのシャンプーブラシがおすすめなのは、こんな方↓
<こんな方におすすめ>
リファ シャンプーブラシミルク
・ロングヘア、または毛量が多め
・頭皮ケア初心者さん
・あたりは優しい方がいい
・リファのブラシを手軽に試したい
ウカ スカルプブラシ
・小さめサイズのブラシが好き
・マッサージ感がしっかりほしい
・頭皮以外にも使いたい
・アウトバスでも使いたい
それにしても、リファのブラシが3000円台で買えるのは魅力的すぎる。ギフトの新定番にもなりそうな予感です。

わたしは最新リファの泡立ちの良さがすごく好みでした。浮気しちゃおっかな……!!
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